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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2017.08
24
シリーズ二作目。


一作目より読みやすかった。
なにしろ、千次郎さん、おかしすぎ!


千蔭はいいとして。
巴之丞の影が薄かった印象あり。
もっと歌舞伎とがっつり絡んでほしいような気もするけど、でも、これくらいでいいのかもね。
千蔭が探偵役なのだし。

物語は・・・・・げにおそろしきものそれはおんななり。かな。
でも、たくましくうつくしいのもおんななり。でもある。
2017.08
24
途中、

ええええーーーー???

と絶叫しそうなほど驚いた。
と、これについては、言及せずにおく。
が。

にしても、やられた感は大きく、ひどくすごい作品をいただいた気分。



垣根涼介氏ご推薦で初期の作品を一作読んで、ちょっと・・・・と引いたのだが、『流』で意見を変えた。
この作品は『流』同様、台湾を舞台にしたもの。
台湾が舞台であれ、どうであれ、著者の作品にエネルギーが詰まっているのは間違いのないところ。
こちらにまとわりつくようなエネルギーと空気に圧倒される。

真夏に読んで正解かな。
2017.08
21
よくよく考えてみるだに。


月島凪の物語ははじめてなんじゃないか?
なんかもうすっかり読んでいた気になっていたが、そうじゃないよな。

詠坂ファンには、通過点として楽しい作品だけど。
京都というのは、あの方を指しているのかな、とかメタな楽しみもあるが。
そうじゃない読者にとっては、どうだろうか。



帯の惹句、麻耶雄嵩氏による「名探偵が舞台を求めるのではなく、舞台が名探偵を求めているのだ。」
けだし、名言。



この作品単体を考えるなら、簡単におすすめはできないのだが。
ミステリファンの方々へ。
ひとまずはぜひ、氏の『遠海事件: 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』を読んでみてほしい。
2017.08
19
芸人シリーズ!
イシノアヤ氏の挿画が、すっごいすてき。


久我作品に対しては、私のハードルがめっちゃ高くて・・なぁ。
面白いには面白いのだけど・・・・・・今回、ちょっと乗り切れず。
というのも。

由がめたくそ気の毒で・・・・。
そっちに感情移入するときつくて。
(ほんとにいいこだよ・・・<由)
かといって、深野は、ほんとによくわからないし・・・・・ある種大物すぎるというか・・・・。


結果。
芝山に萌えたり・・・なにやってんだか・・・。
再読まつりしたいなぁ。
って・・・芸人シリーズ読むと必ず書いてるような気がするわ、私。



あとねぇ。
誤植はちょっと・・・・。
2017.08
18
短編集。


著者お得意のバディものと書いてしまうとちょっとちがうかな。
まだまだ出会ったばかりだしな。
こなれてない。
というか。待宵が桂に振り回されているだけというような・・・・・苦笑。

待宵のツンデレ属性も楽しいが。
桂のすこしく謎めいたようにもみえる佇まいが好きかも。



続けば読む。
が。
それよりも『帝都探偵絵図』を~~~~~!!!!!!!
2017.08
16
第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。

以前、ドラマ化されたもののラストだけ(よりもによって!)観ていたので、犯人は覚えていた。
ので。
伏線など気にしながら読む。
こういう読み方もありだな。いつもやろうとは絶対思わないけど。


さて。
御子柴礼司シリーズのおかげで読むハメになった(自分で決めたんだが)岬洋介シリーズ。
こちらが一作目。

あちこちで散見されるが。
やはりあの状況であの回復っぷりは、ちょっと無理がありすぎる。
ので、情緒的に入り込むことができず。
せめて一年とかにできなかったかね?

ほかにもいろいろ引っかかるところがあって、なかなか進まなかった。

昭和テイストを楽しもう!ってカンジでいくといいのかね。
あるいは。
岬洋介を楽しむ、というか。
けど、その岬洋介ですら、突難についてのあれこれが納得いかないんだよな・・・・。
このミス大賞って、どこが評価点なんだろうか・・・? 謎。



ま、とりあえず、シリーズは読む。
私、シリーズ読みだからな!←意味のない開き直りという
2017.08
14
東條有紀シリーズ、でいいのか?
槙野&東條シリーズになるのか?
ま、いいや。


冊数を重ねるにつれ、読みやすくなってきた。
謎も、事件の推移も、描かれる情景も、どれも興味深く、面白く読んだ。


次は早瀬の謎が描かれるのかな。
楽しみに待つ。




ところで、東條について。
ばれたら仕事を追われる的表現があったんだけど。
もちろん、おそらく事実そんなところであろうと思うけれど。
ひとって、性別や性指向で仕事するわけじゃないのにな。おかしなことだよな。
と、あらためてふと思ったり。
(本シリーズにおいて東條がそうである必要性があるや否やということは、さておき)
2017.08
10
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : SF
Genre : 小説・文学
サマミヤアカザ氏の表紙および扉絵が、ぐっとおしゃれ度をアップさせている。
製造人間、かっこよすぎ、かも・・・?


アンソロジー以外では初読みの作家さん。
以前から気にはなっていたのだけど、なんとなく読まないまま、いまに至る。
が、今回は表題作をアンソロジーで読んでから気になって気になって。


連作短編集。
それをつなぐ書き下ろしあり。

実に哲学的な会話が繰り広げられて、それはアンソロジーを読んだときの印象そのまま。
理解できたとはいわないが、たいへん面白く読んだ。
この先のコノハ・ヒノオに興味あり。
ぜひ続けてほしい。


ところで。
エピグラフが「霧間誠一」氏の著作(と思われる)になっているのに、引用文献が明示されてなくて、「ん?」と思ったら。
うわああ。
これ、「ブギーポップシリーズ」の関連作じゃないか!?(前日譚?)
絶対手出しちゃだめだよなぁ・・・・・やっとSAOのめどが立ったとこなのに・・・・むむむ・・・・・。

シリーズファンは読んでてとても楽しいんじゃないかと推測され。
だからといって、読む気になるなよ・・・>自分
たいへんだぞー。
たいへんだぞー。←言い聞かせ中
2017.08
09
道警シリーズも八作目。
はやいなぁ・・・・。
そろそろまとめて再読したいんだけども、文庫どこまで買ってあったっけか・・・確認しないと。


JR北海道社長の自殺を思い出して、なんだか・・・・・・。


現実をうまく取り込んだシリーズであるね、いつもながら。
とても面白く読んだんだけど。
いろいろ、もやもやしたものが残る。

梶本の気持ちが、やるせない。
2017.08
07
おばあちゃんたちの時代が読みたい!
と思ったのは私だけではあるまい。
それはともかく。


いかにも小路作品という印象。
みんなやさしくて、ちょっと悪いことしててもほんとのところはいいひとで、ちょっと間違っちゃっただけで。
そんでもって、昭和の香りが心地よい。

ほっこり。



個人的には市川兄弟を応援したいかな。


もしかしてこれはシリーズになるのかしら?
したら副住職が華燭の典を挙げるまではぜひ!!←副住職も大好き♪
2017.08
04
アンソロジー。
テーマは“父”。

収載作品は以下のとおり。
 「進水の日」岡崎琢磨著
 「神様のペテン師」里見蘭著
 「家に帰ったら」友清哲著
 「美女とお父さんと私」小路幸也著
 「バイシクル」冲方丁著


ラストの後味が悪くて、すっかりどんより。
もちろん、小説の出来が云々というハナシではないけれど。
けど。
これをラストに置くしかない気もする。


里見作品はシリーズになると楽しいかも。
2017.08
02
『同期』シリーズ三作目。
完結。


今回ゲスト(?)として、安積シリーズから相良登場。
このひとも変わらないというかブレないというか。
少しずつ可愛げが見え隠れするようにはなってきたけども。

例によって田畑さんは鉄板で登場だし、やっぱりかっこいいわ。

さて、本編。
蘇我の謎っぷりは変わらず。
なんかさらに茫洋としてきたなという印象。
彼のプライベートが知りたいわ。
(こんなところから同人誌って書かれるんだろうね・・・・)

同期三人のドリカム編成(もうちがうけど)。
宇田川がそこここでおみそ的扱いなんだけど、でも、やるときはやるのがかっこいい。
が!

事件の内容についてがあれこれ置き去られているような印象もあり。
まあ、展開に不要な部分はがっつり切っちゃったんだろうけど。



あれこれいいつつ、今野作品だからね。
さくさく読めて面白かったよ。
2017.07
30
アンソロジー。
なんつっても、筆者が豪華!
このラインアップで読まないでいるほうがむずかしいわ。

作品は以下の五作。
 「人・で・なし」宮部みゆき著
 「ママ・はは」辻村深月著
 「わたし・わたし」薬丸岳著
 「スマホが・ほ・し・い」東山彰良著
 「夢・を・殺す」宮内悠介著

物語だけでなく、あとがきすらリレーになっていて、楽しいったらありゃしない。
そして、それぞれがなんとも“らしい”作品で。


非常に面白かった!


これ、きっとトップバッターの宮部氏の作品レベルが高くて、結果全員の作品レベルが引っ張り上げられたんじゃないか?
などとも思ったり。
いや、失礼な話だな。
みなさん、それぞれレベルの高い作品をお書きになるのだから。
でも。
宮部作品のおかげでホラーテイストになったのは否定できまい。苦笑。

最後、宮内作品がどうリレーするのかと思ったら。
お見事!!!




ところで。
これ、タイトルなんて読むんでショ? ←「みやつじやくとうぐう」らしい
2017.07
30
シリーズ一作目。

先日読んだ『乙女のための歌舞伎手帖』で紹介されていて。
そういえば、このシリーズは読んでなかったなと。



千蔭の堅物っぷりが愉快。
お父上と対照をなしていて、楽しいわ。
ただ、いまのところ巴之丞にそんなに肩入れできないのがもどかしいかな。


事件の筋と、もう一つ、お袖の筋が語られる。
お袖についてはいささか苦手なイメージだったのだが、その物語の収斂には驚いた。
なんだろう。
やっぱり、さすが!なんだな。
2017.07
28
シリーズ六作目。


あいかわらずハギリ先生が好奇心満々であちこち駆けずり回っていて楽しい。
今度は北極!

エピソードは、心が冷えるほど淋しい。
けれど、あたたかいものである。

AIは“生きて”いるのか。
そこに“こころ”はあるのか。

マガタ博士の思慮するところなんか、欠片も理解できやしないけれど、AI=機械な未来は欲しくない。


と、ふと思ったのだけど。

思慮しようもないマガタ博士のキャラを造っているのは著者なんだよな。←当たり前
ええと・・・・・あらためて、すごいな、とか。



本題に戻る。
ラストがなんとも気にかかる。
ウグイがいなくなってしまうとこの先、いったいどうなるんだろうか?
え?
もちろん、ハギリとのかけ合い漫才ですわ。
デボラやオーロラでは出せないあの味わいがなくなるのは、私が淋しい。
2017.07
27
こっちのシリーズももう八作目。
なんだかずいぶん久しぶりに読むような・・・?

シリーズ共通認識について、丁寧に書かれているような気がしたのは気のせいか。
それはさておき。


秋がちゃんとしてた!

っつったらいけないかしらん。
でも、いつもになくちゃんと働いていたような・・・?
リベザルのやらかしもなく、ストレスフレーで読めて、楽しかった!
←どんな感想だよ!?
2017.07
26
シリーズ三作目。
完結。


なんとなくうまく収まったふうにエンディングとなってはいるが。

深山がまるで納得いかない。
いくら理屈をつけても、どう考えたって悪事じゃないか??
そっちへ転向できるよなキャラじゃないと思うんだけど。

凛と永瀬については、まあ、これからもそのままで、と思いはするんだが・・・・。
2017.07
25
シリーズ三作目。
出ていたのに気づくのが遅くて、いまごろ読了。


今回はローズが邪魔でなく。
チームのだれかが突出しているわけでもなく。
ついでに。
ヴィタのおちゃめがあちこちで垣間見えて、楽しさが増した。
てなわけで。

これまででいちばん読みやすかった。
「鹿」が印象的だったからかな。
次はまた伯爵さんが絡んでくるようで・・・・・さて、どうなることやら。



余談。
チーム・ヴィクトリアってのがなんとも現代風。
私としては、チーム・ヴィタでいいかとも思うのだが。
2017.07
24
シリーズ初の長編。


沖野先生がずいぶん普通に・・・・。
(普通の定義は?というつっこみはスルーの方向でぜひ。私も書いてておかしいと思う)



辛口を言えば。
これはこのシリーズじゃなくてもよかったんじゃ?
2017.07
22
連作短編集。


ごりごりハードボイルドな文体に徹しているのが、めちゃくちゃ可笑しい。
本人の情けなさ具合と相まって、妙な魅力を醸し出す。


でも、これ。
ラノベのレーベルでいいんじゃ?
あ、年齢が高すぎるのか?




蛇足。
巻末プロフィールに笑ってしまった。
いわく。
自身も婚活をし、この作品の主人公・竜司並に苦戦したが、連載終了後に出会った女性と晴れて結婚が決まった。

おめでとうございます♪