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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2017.07
14
あいかわらず吉沢こわい・・・・。


お手軽にネットを使っている我々に警鐘を鳴らす作品という意味ではいつも通りなのだが。
キャラ小説というか、そういう味付けで、いつもよりライトに読める。
が。
だからといって、サイバー犯罪のおそろしさは変わらないわけで。


本作は政府によるおそろしさのほうが際立ってたかな。
共謀罪のことなど考え合わせると、笑ってる場合じゃないよな。
2017.07
12
後半にきて、ようやく
「あれれ? これはもしや『デビル・イン・ヘブン』の前日譚?」
と思った私の記憶力は、果てしなくはかない・・・・。


途中で気付いたものの、神西ってだれだっけ?な状態で・・・・・。
まったくもー。


でも、やはり河合作品はスリリングで面白い。
神西は切なすぎて哀れだけど。



さ、前日譚、読み直すか。
2017.07
09
シリーズ三作目。
とはいえど、今回、槙野は一瞬の登場で終わる。
基本、東條探偵物語。探偵じゃないけど。
位置づけは、スピンオフってことでいいのかな。


かなりつまらない誤植があって、ちょっと興覚め。
こういうのはなくしてほしいなぁ。
とまれ。


面白く読ませてもらった。
一気読み!

終盤、なんか納得いかねぇ!と思ってたところも、きちんと展開があって、よしよし、な気分。
ただ。
彼の誤解は解きたかったなぁ。
東條、かなりデキるひとなのよ?
2017.07
09
よくもわるくも小路作品!な印象。



繁叔父さんがなんとも魅力的。
こんな叔父さんがいたら、しかも喫茶店主だったら。
絶対入り浸ってしまうな~。
2017.07
09
連作短編集。


語り手が女子高生なだけに、あちこちで躓く。
しょうがないわな~、わっかんねぇもの、いまどきのコ。

物語はそれぞれノスタルジーにあふれていて、地元の方が読まれたらさずやかし楽しいでは?
2017.07
08
抜け感というか。
そこここに入る“がくっ”となるような一文が面白く。
たとえていうなら、悪巧みが悪戯になるような印象で。

とてもシリアスな内容なのにね。


だから。
読み始めると、やめられない。
週末に読んでよかったよ・・・・・。
2017.07
08
上下巻。


発表当時に読もうかなぁと思いつつほったらかしにしてあったのだが。
映画化されると聞いて読むことに。
ちなみにそのニュースはこちら
ああ、そろそろクランクインなんだな。

配役は、若手検事・沖野啓一郎に二宮和也、有能で人望も厚いエリート検事・最上毅に木村拓哉。(敬称なし失礼)
その他キャスティングは未発表のようだが、曲者でぜひそろえていただきたい。


さて、作品。
正直、好きではないのだが。
つまりたいへん丁寧に検事二人の行動ならびに心情が描かれているんだが、これが冗漫に感じられて。
説明過多?
ことに上巻は息も絶え絶えで読む羽目に。

正直展開は見えているのだから、もっとこうそぎ落とせたんじゃないのかなぁ、と素人は思ってみたのだった。




蛇足ながら。
先に配役を知ってから読んだので、知らずあて読みになっていた。
これ、最上検事がハマれば、すごくいい作品に仕上がりそう。
沖野に関しては、ジャストのキャストかと。
2017.07
02
シリーズ四作目。
大好きなシリーズなので、巻数を重ねてくれるのはとてもうれしい。


今回はタイトル通り、かなりヤバい橋を渡っている。
でも。
現実にこんだけ現職が奮闘してくれれば、少しは日本もよくなるんじゃないのかな。
などと思いながらベッドに転がっていた都議会選の日。
(ちゃんと投票はしたよ!)



今回、親子間の火花が散りそうなところが多々あって、どきどきしながら読んだ。
結局、新潟県警のはみだしさんたちがいなければ事件もお宮入りするところで。
親子の活躍が読みたい読者としては、ちとストレスたまったかな。
2017.07
02
ピエロの正体ってのがお楽しみ♪
これ書くと、ちょっとアレなんだけど・・・・。


やられたわ!



物語はファンタジックなのだけど。
けれども、こうした市政があって、こうした縁の下の力持ちがいたら、すこしは希望が持てる世の中になるんじゃないかなぁ、とか。

社会風刺などしのばせつつ、青年の成長物語である本作品。
横関マジックとともに、楽しみながら堪能させてもらった。

ラストがいいわ、ラストが。
2017.07
01
うはあ! ってカンジに圧倒された。


一つの仕掛けには気づいた。
もう一つについては、まるで考えもしなかった。
つくづく読み方が浅い。<自分


分厚い本だが、一気に読んでしまった。
ことにクライマックスは、もうはやく次が読みたくて、どえらいスピードになってしまって・・・。
かと思えば、エピローグは読み終わてしまいたくなく、ものすごい時間をかけて読んでみたり。

いやー、ひさしぶりに熱くなったわ。
2017.06
29
今度、舞台化作品を観に行くので、予習。
初読み作家さん。


好みか好みじゃないかといわれれば。
好みではない。
が。
読後感がよかった。
登場人物の造型もとてもよかったと思う。
すべての人間は一面じゃ語れないってことがよくわかる。


むずがゆくなるような切なく甘酸っぱい青春。
そのへんが苦手とする所以だけども、それでも。
みんなに幸あれかし。
と思うラストだった。



高野が面白すぎてところどころ爆笑してしまったのはご愛敬。
そういや、私の初恋の男の子も「高野」だったな。読み方は違うけど。
2017.06
26
あらすじが気になって気になって。
なので、まずはそのあらすじを。amazonより転載。

ケガレを呑むことでしかその男は生きられない。坂口麻美は悪夢を見ていた。何者かに追われ殺されかける夢だ。使えない後輩に、人を馬鹿にする同僚、図々しい肉親。不愉快なものに囲まれる日常に疲れすぎているせいだろうか?「いいえ。それはあなたの罪です」突如現れた美貌の青年・浪崎碧はそう告げた。―時に人を追い詰めてまで心の闇を暴き解決する“カカノムモノ”とは。まったく新しい癒やしと救済の物語、ここに誕生。




読み終えて、これはまだ序章。
というか、世界観の基礎編とでも?

で、だ。
その世界観がかなり好みだねぇ。
登場人物が美形ぞろいというのが、なんとなくアレだけど。←アレってなんだ!?

碧(あお)の抱える運命は、変えられないものなのだろうか。
変えられるとしたら、どんなふうに変わるのだろうか。
祝(ほうり)の彼とは、ちゃんと分かり合えるようにならないだろうか。
兄さんはどんな存在なんだろうか。

思うことがたくさん。
はやく続きを読みたいや。

まずは、桐島の過去を!!




著者は『神様の御用人』シリーズで有名らしいけど、面白いのかな。
読んでみようかな。
2017.06
26
某お昼のバラエティで某司会者がこのシリーズについて力説しているのを観て、読みたいなと思っていた。
やっと読んだってカンジ。


アンソロジー以外では初読みになるのかな。

いわゆるリーガルサスペンス。
シリーズ一作目。

オモテから見えるのは悪徳弁護士の姿。が、実は・・・という話。
なので、いろいろ書くとネタばらしになってしまう。むー。
敵対しているとみえていた刑事が実は・・・という部分もあって。

いろいろと翻弄してくれるのが、とても面白い。

某司会者も力説していたけれど、主人湖の御子柴礼司がほんと魅力的。
法曹界のブラック・ジャックなんて書いてある感想文もあったけど、まさしくまさしく!


これはおすすめですねぇ。





メモ。
一度、ベートーベンの「ピアノソナタ第23番ヘ短調〈熱情〉」を聴くこと!
2017.06
25
亜梨子(アリス)および捜査一課長の名前にウケ。
やっぱ古野作品のこの醍醐味は外せない。
作品内容には、なんの関係もないけどね。
そして、ほんとごく一部にのみウケるだけなんだろうけどね。
ちなみに、私の周辺には一名だっていやしない・・・・・・わはは。
閑話休題。



『信任巡査』につづく、現実に即した警察小説、とても?
もちろん、まんま現実ではないことはわかっているが、それでも、よくあるような現実との齟齬は少ないのだろうな。
捜査手順のディテールなどドキュメンタリーちっくに読める。


ミツグが真実へ迫ることになるちょっとした伏線など、かなりわかりやすく配備されている。
なので。
このままじゃ終わらないぞ、これ!
と思うとおりに物語が動いてくれて、わくわくと楽しかった。
腹が見えない署長が好き♪



次は新任のなにになるのかな。←なんか書かれそうかも、と思っている
2017.06
24
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : SF
Genre : 小説・文学
アンソロジー。
なんかすっかりSFアンソロジーにはまり込んでいる。
でも、面白いのだもの。


これも藤井作品目当て。けったいな設定にびっくりだ。
既読は高野作品のみ。

収載作は以下のとおり。
 「ヴァンテアン」藤井太洋著
 「小ねずみと童貞と復活した女」高野史緒著
 「製造人間は頭が固い」上遠野浩平著
 「法則」宮内悠介著
 「無人の船で発見された手記」坂永雄一著
 「聖なる自動販売機の冒険」森見登美彦著
 「ラクーンドッグ・フリート」速水螺旋人著
 「La Poésie sauvage」飛浩隆著
 「神々のビリヤード」高井信著
 「〈ゲンジ物語〉の作者、〈マツダイラ・サダノブ〉」円城塔著
 「インタビュウ」野崎まど著
 「なめらかな世界と、その敵」伴名練著
 「となりのヴィーナス」ユエミチタカ著
 「ある欠陥物件に関する関係者への聞き取り調査」林譲治著
 「橡(つるばみ)」酉島伝法著
 「たゆたいライトニング」梶尾真治著
 「ほぼ百字小説」北野勇作著
 「言葉は要らない」菅浩江著
 「アステロイド・ツリーの彼方へ」上田早夕里著
 「吉田同名」石川宗生著


いっぱいあるなぁ・・・・。
ええと・・・石川作品がめっちゃ面白かった!
それから、梶尾作品のエマノン・シリーズはぜひ読んでみたいと思った。
菅作品のやさしさにはほろり。
上遠野作品のムビョウにももっと会いたくなった。

あー、読みたい本がいっぱい!!!




蛇足。
森見作品の自動販売機は狸が変化したものかと思ったらチガイマシタ。
2017.06
22
なんともいえないおぞましさ・・・・・。
タイトルの持つ意味合いが、じつにこう・・・・・。


いろいろ濁してしまいたくなるような作品。
もっとも。
それだけ訴えかけてくるものがある、ということだろうね。
2017.06
19
シリーズ最終巻、だよな?

『χの悲劇』もかなり面白かったが、これもラストに「!」だった。
なんとなくそんなような気がしながら読んではいたんだけど・・・ね。
そして、よく読めば、がっつり伏線ある・・・・。


うまく収束して閉じたかな、という印象。
ともかく、ラストに持ってかれてしまったので・・・ねぇ。
ナオミが誰なのか、とても気になるのだけど、まさかあの人?とか。
思うことはいろいろあるんだけど。



シリーズの年表および登場人物関係表がほしい!!!


シリーズ読み返したくもあるんだけど・・・・・ちょっと冊数ありすぎだよ・・・・・。
2017.06
18
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
初読み作家さん。


なんともはや、後味の悪い。
現政権の理不尽なもろもろを思い出すから。
政治家って・・・っ!!!というおぞましい気持ちが抑えられなくなるから。

もちろん、あんなに簡単に人を殺すものなのか?という部分にも怖気がたったが。


自衛官の方にみえる世界は、やはり我々とは異なるのだろう。
が、しかし。
人を殺めることを是とはしたくない。
といったところで、代案はあるのか?って話だけど。

専守防衛。
これだけはくずしてほしくないと思う私は甘いの?
2017.06
17
シリーズ四作目。
今回は、鳩村のターンといえる・・?



あいかわらず飄々とした布施ちゃんと、その布施ちゃんと黒田との持ちつ持たれつの関係も面白いが。
今回は、黒田の部下・谷口の成長が興味深かったかな。
次以降、谷口の活躍を期待する!


タイトルであるアンカー候補のひとたちは、なんかこういまひとつ、なイメージだけど。
ま、そもそも私、あの女性キャスター苦手だしな~。
というわけで。
鳥飼さん、がんばって。
2017.06
16
ルビなしでも読めるとは思うけどね。念のため。


おもしろかった!


あらすじを出版社サイトより転載する。

猫町に暮らす野良猫のミスジは、憧れていた順松の後を継いで傀儡師となった。さっそく、履物屋の飼い猫・キジから、花盗人の疑いを晴らしてほしいと訴えられる。銅物屋の隠居が丹精していた朝顔の鉢がいくつも割られるという事件が起こり、たまたま通りがかったためにその犯人扱いをされているという。人が絡んでいるとなれば、人を絡めないと始末のしようがない。ミスジは傀儡である狂言作者の阿次郎を連れ出すことにした――。




連作短編集。
傀儡師とは、猫の問題を人間の傀儡を使って解決に導くお役目。
実に上手に操られてくれる阿次郎も、気合の入った傀儡師ミスジも、みんな魅力的。

なにより、ラストの時雨の言葉が・・・・響く。

amazonのレビューに、順松の現役時代の話が読みたいとあったが、ハゲシク同意する。
私も読みたい。