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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2012.02
29
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
前作は未読。
なんかいらいら~っとするようなところで終わっているとのことで、続きが出てケリがついてから読もうと放置。
が、これは外伝だし、しかも、表題作にいたっては再録なので既読!!
というわけで、心おきなく流し読み。いやうそうそ。ちゃんと読み返した。


けどなー。
なんだかお茶を濁された気分である。
長らくシリーズに接してきた人間としては、おさらいみたいで、それはそれで懐かしかったけど。


2012.02
29
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
BLじゃないんだけどね~。
BL臭はあるということで、こちらにカテゴライズ。
でも、これは青春ストーリー。


主人公へーちゃん@高校三年生の生き方が投影されている文体は、軽やかでありつつ切なさを内包している。手の届かないもどかしさというか、こどもである自分を自覚して焦れているというか。そんなふうな感覚がびしびし伝わってくるのだ。

彼らの10年後の姿を著者の筆で読みたいと思う気持ちはある。
が。
読者それぞれがその想像の翼をひろげるのが、きっといちばんよい。よね?
2012.02
29
『シグナル』『嵐のあと』ときて、三冊目の関連作。
これでシリーズはおしまいになるとか。・・・・・・さびしい・・・・・。
大好きな嵐編の「double line」は収載されてたけど、眼鏡男子のは入ってなかった。買っておいてよかった~。ほんとよかった~。


『嵐~』から四年後の美山の話。
実はしっかりビジョンをもっていた美山にも驚いたけど。←そこはかとなく失礼
美山の純粋さに驚かされた。けれど、純粋だからこそ、ああなってしまったわけだよな。
やり直させてくれてありがとう。>日高先生

ズルい仁科の、でも、決断したあとの潔さ、迷いのなさって、すごいと思う。
で、どういっても、美山を傷つけた仁科の若さは赦されようがないんだけども、ラスト近く、美山のモノローグで明かされる美山の側の罪(これも若さゆえだけど)で、二人のあやまちは二人とものものという説得力が生まれる、あの展開のすごさ!
いい作品を読ませてもらった。


私は小説でも漫画でも、わりあいさっと読んでしまって、部分を細部にわたってみるほうではないのだけども、日高作品は、目を止めるカットが多い。
本作だと、普通のリーマンなのに眼鏡がお洒落である、とかもそうだけど。
目線が語る先の背中にかぶる関係のない台詞、とか。
もの言わぬ目線が、ことに残る。
これからもずーーっと追いかけていきますぞ!!



蛇足。
中森さん、ご結婚おめでとー!
ダンナさんはどんなひとなんだろう? 中森さんなら年上でも年下でもありだろうけど、いずれにしてもすてきなひとだろうな~。
2012.02
28
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
しょっぱなにロテール大好き!になってしまったので・・・・・。

スヴェインはともかく、カレルにひとっつも感情移入できなかったわけで。
したら、無理だよな・・・・。


これ、BLじゃないほうが面白かったんじゃ・・・?(こそ)
2012.02
28
しみぢみ再読。

このあたりから一回読み切りでないものも増え、いっそうの読み応え。
6~7巻において、名取と夏目の関係が一歩も二歩も進んだかんじ。けど、カイの回の最後で、友人帳は名取に見られてないか?? ま、いいや。

的場が不気味。
このへんの展開から、名前を返すシーンが少なくなっていったのかな。夏目の自問自答のほうが作品テーマとして重きを置かれてきたような。
そして、8巻での田沼とのエピソード。これ大好きなんだ♪ もちろん藤原夫妻との出会い編も大好き♪
ちょびの一人称おまけもいいし、この巻はほんとに大満足な。



それにしても、夏目観察帳は可愛い。
ことにちび狐が可愛くてたまらん! あのつぶらな瞳が~~~!!! 夏目遊戯帳でも登場しててうれしい。
2012.02
28
『挑発のルポライター』のコミカライズがあって、びっくりした!
これは小説文庫本のイラストを山田ユギ氏が担当しているので買ったもの。
しかし、モンデン絵になると印象ががらっと変わるねぇ。これも好き♪ オヤジがこぎちゃなくて♪


さて、表題作。
メガネヒゲオヤジ万歳!ですな。
(一文字ちがうと、メガネハゲオヤジになる。いーやー!)
原因と結果がちゃんとそぐうというか、無理のない展開が好ましい。伏線がわかりやすいのも、先が読めるというマイナスはあるが、展開を楽しむという部分において、マイナスになることはない。ちゃんと警察ものを読んだ!という充実感あり。
まあ、八木の性癖がオープンであるところはBLならでは、かもしれないけど、どうせなら、5年後くらいに捜一に戻ってくる八木なんつーのをみてみたいな~。

ほかには、「放蕩と無頼」もの2本。
『1円の男』登場のボンふたたび!
私は『1円の男』メインのふたりが好きなんだけど、産みの母の愛は、ボン、というより僕(?)にそそがれているらしい。おっさんだもんねーおっさんだもんねーおっさんだもんねー・・・(エコー)。



ありがとうございましたっ!>Tさま
マジでりばってるとは思わなかったす・・・・。<主従
2012.02
28
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
たくらみシリーズ一作目。
文庫になったので再読。

という側面もあるが、ほんとは小冊子目当てで、またしても出版社に踊らされている私なのであった・・・・。
もしかしたら既刊のあとのつづきが出るかも、ということなので、サイズはそろってたほうがいいし・・・と自分を無理やり納得させることにする。


ビジュアル受×受のこの作品だが、何度読んでも、櫻内の真珠ダマに違和感が・・・・・・。

こほん。
ええと、たしか、このシリーズは一作目よりは二作目、三作目・・と面白くなっていったような記憶が。
ま、おつきあいすっか。
とりあえず、二作目までは確実におつきあいするけどな。←なにさま?
2012.02
28
シリーズ五作目。
風音編の二作目。


ついに斎登場。
彼らの過去にいったいなにがあったのか。外伝を先に読んでいる身としては、非常に気になるところ。ついでに、風音が何者なのかも非常に気になるわけで。
それから、紅蓮の過去、青龍だけが知るなにか、も気になる。
はてさて。次作でこれらはみえてくるのか。

いろいろ悩ましいことばかりだが、そんななか朱雀の天一溺愛ぶりが微笑ましい。



風音編はあと二冊。
そして角川文庫版の既刊は残すところ一冊。
我慢できそうにないから、あとはビーンズ文庫で読むとするか。
っつか、とっとと読み進めないと、いろいろ忘れてしまいそうな私・・・・・。
2012.02
27
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
はい。
予告どおりっすよ~。
たけうち詣で(?)スタートっす! 全四巻作品からはじめるあたり、もうすでにずぶずぶですな!


かなり以前から存在だけは知っていたこゆるぎ探偵。当時はいまほど古本ネットが展開されておらず、近場の古書店で見つけられなければそれまでよ、で、そのまま忘れ去っていたシリーズ。実はその当時、今市子氏が挿画担当だということは認識していなかった。知っていればもっと探したか、と問われれば、否と答えるが。つまるところ、ネット社会の利便性が私の財布のひもをゆるくするわけだな。わーっはっはっは。←なにかを笑って誤魔化す。

さて、内容。
「大正時代、長男が家業を継ぐのが当たり前だった頃の、小田原でのお話。大工の若棟梁・一色祐太朗、酒造屋の小由留木楓、荒物屋の善田太郎、写真館の設楽塙衛、鳥屋の邑居郁、剣道の道場の加納斉彬。楓と斉彬はまだ学生だが、六人とも長男。この大らかな若旦那衆が道楽半分で始めたのが『こゆるぎ探偵倶楽部』である。(以下略)」(amazonより)

BL風味がちょっぴり入ったコージー・ミステリ・シリーズ。
・・・・・BLじゃないんすよ、おくさん。ミステリに入れたいくらいなんですけどね。でもまあBLに入れておく。


ボディガードシリーズとはうってかわって(あちらは現代アメリカ。まだ四回転@フィギュアは奇跡の時代だけど)、舞台は大正。小田原。なのに、こちらもやはり洒脱。軽妙。
日本における大正時代というタームのセレクトがグッチョイス。
ハイカラという言葉がとても似合う時代だもの。←当たり前だ。ハイカラはあの時代を指す言葉だっちゅーの

テンポがよくて、洒脱で、コミカルで。古き良き時代的郷愁もそそり。
今氏の挿画もグッジョブで。今氏の描く彼らが頭の中で動く動く。
なかでも、小由留木家の下女・サトが最高にイカす!!
地味といえば地味な物語なんだろうけども、たけうちワールド好き人間にはたまらないわ。

はー。楽しかった。
2012.02
26
Category : 記録
Theme : 歴史
Genre : 学問・文化・芸術
2001年、ディズニーランドへ行きたかったという理由で偽造パスポートで入国しようとした北の長男が強制退去させられた、というニュースに、なんて幼稚なんだろうと思ったことが強く記憶に残っている(もっとも、入国理由について、それ以上考えようとしなかったこちらも、幼稚度ではまけていない)。
が、それ以降、民放のテレビニュースで立ち話的突撃インタビュー(としかいえない)を散見するにつけ、そのとき感じたより、ずっと聡明な人間なのではないかと思っていた。2010年、東京新聞紙上に発表された独占インタビューで、その意を強くしたこともあり、今回本著が上梓されるならぜひ読まねばと思ったしだい。


いささかなりとも北に関心があるのならば。
いや、たとえなくとも。
社会人のひとりとして、本著は読んでおくべきかと思われる。
2012.02
26
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ボディガードシリーズ最終作。
・・・・・もっと読みたいのだけども・・・・・ここでエンドマークをつけるのがほどよいってことだろうな・・・・・しくん、


ジュンがどいつもこいつも陥落させていくにつれ、グレイが気の毒になっていく。なんだかジュンは将来的にはトムをも凌駕しそうでこわいくらい。
でも、それがBLのうつくしきお約束のひとつだし(二時間サスペンスの崖のごとし!)、負けじとグレイの愛はますますつのるわけで、そのイングリッシュジョークは冴えわたっていき・・・・
読んでいて非常に楽しい。
いたずらっこなグレイは、ほんとうにキュートだ!

今回、ぬけさく探偵となる(正業はほかにある)ウィンストンの印象が、話が進むにつれ、どんどん魅力を増していくので、そこも楽しい。いいやつだ!!
例によって、トム・ショルティはスペシャル級にかっこいいけど、最初で最後の登場となった(だよな、たしか)グレイ父もナイスミドルだった。グレイとの会話は洒脱で、たけうち氏は、心底イングリッシュが好きなのだなぁと思ってしまった。真偽はともかく。
洒脱といえば、グレイの家族にカムアウトしたら?というジュンとの会話が、また秀逸。
とぼけたり、お茶目だったり、やっぱりグレイのキュートさが、私にとってのシリーズ最大の魅力だわ。



ここで、かなりヤバイ予感がしていることを記しておく。
どうも、私、たけうち作品全制覇に乗り出してしまいそうなのである。
なにがいけないって、たけうち氏に大正時代を背景にした今市子イラストの作品があるってことを知っちゃったんだよね~・・・・。だって、すっごく面白そうじゃない?
2012.02
26
シリーズ二作目。
一作目はいまいちだったのだけど、やはり出たとなると読んでしまう。さが、ですかね。

希実がずいぶんふつうの女の子ちゃんになったなぁ。それはもちろんよいことだけど。
そして、ヘンタイは変わらず覗き趣味で(これはすでに犯罪の域だよなぁと思うんだが、どうだろう? ここの設定がどうにもダメなんだ。本人は好きになれるタイプなんだけど)。
でも、今回大きな流れが彼に!! 次回にはヘンタイ返上??


前作よりもテンポよく楽しく読めたかも。
もはやシリーズもの、という認識があるから、謎がほったらかされてても諦められるし。
たとえば、弘基はなぜ黒いコックコートなんだ!?(←しつこい そして今回そんな表記はなかったような・・・)とか。
“まよパン”シリーズってのはいただけないケド。

今回登場の多賀田は、なかなかお気に入り。おそらくはレギュラーになるのだろうね。
しかし、いまいちうまく頭に描かれないのが、地理的なもの。
いずれブランジェリークレバヤシの近所ではあるのだろうけども(多賀田の店はともかく)、ソフィアさんとこがいまいちわからない。どこだ?? なんかいかにちゃんと読んでないかがバレるか・・・。


バベルの塔の話は、いろいろと考えさせられる。
2012.02
26
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
関連作『天使のささやき』の蓮川愛氏、本作の北上れん氏と、イラストはとてもすてき。

例によって寮生活のようすが楽しい。
ともすれば、恋愛マターはほったらかしで、そっちをがっつり堪能してしまっていたり。


『天使の~』で印象的だった遠藤。
思ったよりも阿呆なキャラだったので驚いた。
でも、そのエクスキューズが辛い過去にあるというのが、途中からひしひし感じられて・・・・。

つづきが予定されているということ。
楽しみに待っている。
今度こそ篠口が暴れそうだな。
2012.02
25
Category : 小説(その他)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
シリーズ二作目。
へにょんと眉が下がったような感じ。

なんだかタノベを読んだような気分。
ラノベが悪いとかイヤというのではなく、三崎作品じゃないような。
って、こういうのも、読者の勝手な言い分だけどね。



“石祖開祖”がすっごく気になる。
続編は期待しないけど、彼が登場するのならば読みたいな。続編あれば登場してくるんだろうけど。必ず。
彼の描写を読んでベルク・カッツェを思い出したのはナイショということで!
2012.02
25
水壬作品で非BLを読むのははじめて。
けれど、こうした世界観をつくりあげることについては、水壬氏お得意パターンかと思われ。


大人のいろんな思惑の中、おこちゃまががんばる!的な、枠組みとしては『宮廷神官~』を思い起こさせるような話。
おこちゃま全般苦手~な私としては、青年クラスに美形だのワイルドだの、いろいろいるので、そちら方面をメインに楽しくよませてもらった。
姫の正体は・・・・まあ読めてたけどね。苦笑。

これはシリーズ化されるのが前提のよう。
とりあえずは、出たら読むことにしますかね。ライトに楽しめる作品として。



水壬ファンタジーについては、私の中では『コルセーア』が最高峰。
いわゆるカタカナ名前が苦手だというひとには読みづらいかもしれないけど、世界さえ把握してしまえばすごく面白いと思う。
いかん。読みたくなってしまったぞい・・・・。
2012.02
25
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『帰る場所』続編。

玲一と桃子がすれ違いすぎ!
玲一があれこれ見えなさすぎ!
そして、耐えすぎ!! いや、いじけすぎ!!!


一作目と同様のパターンで、玲一のある種ひとりよがりな自虐で、周囲がしんどい思いをする。
ので。
立て続けに読むと、しんどくてしんどくて死にそうになる。

玲一の性格が性格なので、ほかのパターンは考えづらいかもしれないけど、もうすこしちがった方向での話を読みたかったなと思う。
もうすこし、いろいろ信用しろ!!>玲一
・・・・・・つかれた。
影の薄い西崎(お相手さん)だけど、これだけ信用されてないとなると、そうなるのもむべなるかな。


それはそれとして。
享子と榊がちゃんと進展してて、それはうれしかった!

それと、今回登場の梶山がたいへんいい役どころ。
彼が主役をはる『三十二番目の初恋』はちょっと読んでみたいかも。
2012.02
25
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
著者のデビュー作とか。

デビュー作には作家のすべてが詰まっている的なことをよく聞くが。
そうかもしれないな、と、そんな数を読んだわけではないのに、納得。
切なさが満タン。
竹美家らら氏のイラストがぴったり。
じんわりするわ~。


で、感想。
主人公が自虐的でかつ頑固って、なんかもうどうしてもやれない感じ。周囲がしんどいだろうなぁ。本人もしんどいんだろうけど。

桃子と玲一の家族の物語が芯なのだけど、玲一の思い違いやら根性のなさ(あるといえば、すっごくあるんだけど、思い違いが先に立つので、結果、そういうことになる)に、切ないの通り越して、いらっ。
榊や享子がいなかったら、ほんっとしんどい話だわ。
切なさ大好きな方には、がっつりおすすめだけど。
(ああ。玲一のお相手の名前がここに出てこないなんて・・・・存在感うすいわ~)


なんかこれだけ読むと、すっごくケナしてるみたいだなぁ・・。

そうではなく!

いい作品だと思うの。
ただ・・・・続編と立て続けに読んだのが敗因。それはそっちで書こう。
2012.02
25
全二巻。
再読。

『非常階段』を読んで、いかにこの作品の内容を忘れているかに愕然。
梅太郎作品のなかでは、読み返していない一番作品だからしょうがないのかもしれないけど、それはもう見事に忘れていたよ。
なぜ読み返さないかというと、それはもちろん初読の印象がいまいちなため。
なぜいまいちかというと、春生のサイズがあまりにちいさすぎるため。バランスおかしいもん。これはもちろん作者自身もわかっていたことらしく、あとがきに記されてはいるが、だからといって、なのでOKというわけにはいかないのが読者側というもの。

ま、それはそれとして。
読むのが(絵を見るのが)二度目なので、そのへんはわりとスル―して読めた(いいのか?)。
やっぱ、本当のパパがちょい悪でかっこいいな♪


今回は、『非常階段』とのからみ部分をチェックしつつ、三冊をあれこれひっくり返しながら読んだ。読書じゃなくて点検?←編集じゃないんだから
そうすると、修也の微妙な心の動きがよくわかる。
この修也の心をかんがえると、どっちつかずってのもあり得るなぁとつくづく思った次第。
2012.02
24
まずカバーの返しをみてびっくり。
『パパおかえり』の関連作ですと!? まるで知らなかったよ。
梅太郎作品、関連作が多いね。作者のなかで世界があれこれ広がるんだろうか。


とても梅太郎節な話、だと思う。
高校生。
家庭での孤立。
切ない片想い。
自虐。
などなど。
ワンパターンといってしまえばそれまでなんだけど。苦笑。
それでも、いろいろな誤解その他がほぐれて、一気に大団円へといたるカタルシスは、やっぱりなんだかクセになる。なので、毎度おなじみ・・・とわかっていても、読んでしまうんだな~。

ま、単純にファンなのですよ、ということで。
2012.02
24
表紙装丁が黒地だったりして、非常にシック。なので、鹿乃作品とは思わず、うっかり素通り。いや、ネット書店に注文してたから問題はないのだけども。店頭で見つけようとしてたら、もしかしたらタイヘンだったかも・・・という話。


短編集。
カラー口絵がいっぱいあって、それがマット紙なもんだから、とてもよい感じで、やはり手で触れて楽しむというお作法のある紙媒体が、私は好き!と再認識。

表題作のシリーズが楽しい。
ヘンタイ牧@Punch↑をもっと素直にしたような・・・・非常にわかりやすいヘンタイ先生が、妙におちゃめで可愛いんだよね。
あとは「ファイン☆プレイ」も可愛かった。

著者のあとがき妄想(セルフライナーノーツ+トーク)がいちばん楽しかったのはナイショということで!
2012.02
24
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
絶対、竹本のほうがいい!!


なんで綿貫は須藤がいいのかなぁ?
わからん。でも。
恋愛ってそもそもそういうもんなわけだよね。ってことで。
なんとなく微妙に現実的な展開に、気持ちがノらなかったというところかと思われ。

にしても・・・・・肉食オンナ、こえ~~~。


これも麻々原絵里依氏がイラストを担当。
期せずしてつづいてしまった。やっぱりキレイだな。
2012.02
24
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
麻々原絵里依イラスト担当シリーズ・・・・という位置づけがなされている。
四作目の今回は、パリが舞台ということで番外編的なものであるらしい。なので通番なし。

正直、シリーズ本編はいまひとつ楽しめないのだけど、これはよかったな。
最初の設定ミスと思われるシリーズ作品。これは、その設定から解き放たれている分、面白く読めた。気になっていた彼方の話でもあったからかな。
しかし、ショコラが欲しくなる小説である。←お相手がショコラティエだから

しかし、麻々原氏描くところの彼方の下着シーンに萌え!と妙なところで反応してしまった私って・・・・。


シリーズはいま伊吹編が麻々原氏によるコミカライズで連載されているのかな?
前作コミカライズみたいに印象度の低いものになりませんように。



蛇足。
気持ちが通じ合ってはじめて寝室に・・・という記述は誤りでは・・・と思ったのはナイショ。
2012.02
23
○○君と××君シリーズ三作目。
これ、どこまでもつづけていただきたい気がする。次はナニ?って考えると楽しい♪


金持ち君のおじいさまの表現に驚愕。
うまいなぁ。
おじいさまの外見が、初恋を思い出してときめくたびに当時のものになるんだけど、違和感なくするっと受け止められるのだ、これが。
そんでもって、このおじいさまの恋(相手は貧乏君の祖父)がまたいじらしくて・・・・よいんだわよ。ちなみに、ラストにあるカット・・天国でおじいさまが召されるのを待つ貧乏君祖父の姿がナイス!
おじいさまの話と孫の金持ち君の恋がうまく絡み合って、わかってるようでわかってないようでわかっている(?)貧乏君を軸に、とてもすてきな時間と物語が流れる。彼らのひとつひとつの表情とそれらの各シーンの空気がいいんだよな~。

最終話の金持ち君の純情もおじいさまに負けず劣らずいじらしい。けど。
おじいさまに勝つのはまだまだ先のようだね!<金持ち君
しかし、ハートにどきゅん♪ときてから気付く(告げる)まで10年とはねぇ。
そして、おじいさまたちと同じ出世払いのそのもとは、いったいなんだったのかしら。



ありがとうございましたっ!>Tさま
ぐりぐら兄妹かわゆし!!
そして、とりあえず仁王立ちしてしまう金持ち君かわゆし!
2012.02
23
Category : 小説(その他)
Theme : 歴史小説
Genre : 小説・文学
ひさしく花村作品を読んでいなかったのだが、ものが信長なので、ついつい。

信長の一人称。
吉法師時代から尾張平定あたりまで。

あおりに、「なぜ瓢箪をぶらさげたのか。なぜ合戦に強かったのか。なぜ道三の娘を愛したのか。なぜ父親の葬儀に遅れたのか。・・・」等々、とにかく“なぜ”が多く提示されていて、いかにもその答えは作中に!ってなふうになっているのだが、ちょっとこれは・・・・。
作品が答えになっていないような気がするんだけど、私だけ?
ちょっと期待が大きすぎたかな。

ラストは、マザコン信長におおいに引いてしまった。
ただ、そこまでのエピソードは、こどもの純粋でもって動く信長のかわいらしさが描かれていて、それはそれで興味深かった。たとえその無邪気が残虐に転ぶとしても。こどもがなにも考えずに昆虫を殺すようなものなんだろう、あれは。
同じように信長をかわいいと思っていたのだろう中務丞や、竹千代、犬千代についても筆がよく動いている感じ。彼らの登場するエピソードはどれもいい。
けど、なんかどっかいまいち感があるんだよな。ことに帰蝶(というか吉乃というか女絡みというか)。途中まではかっこいいんだけど。いや、帰蝶がどうのじゃなくて、信長の変節についていけないんだ。

といいつつ、つづきが出れば読む。
最期まで書いてほしい。


ところで。
吉乃について記憶にあるのだが、どこで見知ったのかが思い出せない。
うーー気持ち悪いよーーー。
2012.02
22
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『彼と、彼』の前作にあたる。
こちらを読んでいなかったものだから、ぜひと思って。


いわゆる主従もののひとつ。
昼夜逆転的なのが強烈なのは好きじゃないのだけど、これはそういうのとは異なり、基本、すれ違いの切なさが全面に出ている、すれ違いもののテンプレ。王道。
征ぼっちゃんの間の悪さと情けなさと、そのおこちゃまぶりにいらいらしながら読む。
けれど、その分、おぼっちゃんが成長を見せると、とたん応援したくなるあたり、著者に踊らされていると・・・・。

征の母親には気持ち悪い思いをさせられた。
といっても、そんなに頻繁に絡んでくるわけじゃないので・・・・出てきたら堪える程度にとどまってくれて助かった。
しかし、ここんちの夫婦、ふたりとも子供をつくる資格なし! せめてもうちょっとなんとかしろよ!>父親 『彼と、彼』ではよい印象だったんだけどなぁ・・・。

シリーズ二作ともイラストは北畠あけ乃氏。
雰囲気がぴったりで、やはりこの方の絵は、語ってくれるなぁと思う。


ところで。
この作家さんはすれ違いテーマがお好みなのかしら?
前作もそんなだし、どうなのかしらん?
2012.02
22
英題は『The Haunt』。
プログレッシブ英和中辞典によると、haunt(名詞)とは、
 1 (特定の人が)よく行く所, 行きつけの場所, たまり場
 2 (動物の)生息地, 繁殖地;(植物の生育に)好適な環境
とのこと。
てことは、鮫の生息地? 繁殖してくれてもいいけど。晶はどうなったんだ~?←『絆回廊』未読なり
ええと。
求む!正解!


戯言はさておき。
一つずつ初出誌を確認しながら読む。
なかに「エンジェル・ハート~」というのがあって「??」となったのだが・・・りょーちゃん!!香!!と叫ぶハメに。
いや、聞いてはいたんだけどさ。ちなみにタイトルは「似た者どうし」。たーしーかーにー。

「夜風」「幼な馴染み」「五十階で待つ」は既読。
「雷鳴」は鮫島じゃなくてもいいような気がしたのだが、でも、やっぱり鮫島なんだろうな。犯罪を見逃さない、赦さない目、というのが。でも、「再会」はどうなんだ??
そういえば、「再会」では上級試験に受かるまでの流れの一環というか、鮫島の来し方が垣間見えて興味深い。頭がよくて、かっこよさそう。高校時代に会ってたら、間違いなく恋してそうだよ、私。

桃井課長っーーーー!!!な「区立花園公園」は、なんだか泣ける。『絆~』未読でも泣ける。
「水仙」は、実に鮫島らしいという気がした。「亡霊」は・・・・・なんとも哀れ。


『狼花』後日談となる「霊園の男」。
先ごろ読んだばかりなので、よけいに迫る。
そうか。オブリガードの「あ」だったのか・・・・・・・・。
2012.02
21
日本むかし話BLバージョンってか?
伊神は花助のケモ耳としっぽのもっふもふに決別できるのだろうか。


ええっと・・・・かわゆいっす。たぬきが。
なんといっても、兎川の両目を両足で押さえる花助の姿というか、その足が、かわゆいっす。

しかし、なんで人間の勉強するのにケータイ小説なんだ?(アレってそうだよね?) 現代風俗だから?
そして、あの木の根は本当はいったいどこに?
って、いらんところに興味がいく私。
あ、でも、ちゃんとゴローちゃんの恋物語にも興味ありよ。アイドル生活にも。

花助がプロ野球選手になりたい理由が楽しかった。
もふもふを一生楽しむために、がんばって稼いで貢げよ!>伊神



ありがとうございましたっ!>Tさま
たぬきのほうが可愛いのに!(え?)
2012.02
21
完結。

気分はといえば、まさしく“やれやれ”な感じ。
すっかり古白くんちあるいは一子ちゃんちの近所のおばちゃんなわけやね。
しあわせ、な笑顔がみられてよかった。
ただ。
ほかのひとたちのことが駆け足あるいは背景になってしまったのは残念。みんなそれぞれに魅力があるだけに、もったいない。


私としては、直くんのその後がたいそう気になる。
彼に春香ちゃんをこえる存在があらわれますように。それはそれで悲しいような気もするけども。
トムくんにはきっといい出会いが! 最後のカットの手が、ね。そんなような♪

そうだ。
理事長についても、もっともっと読みたかったな。番外編とか出ないかしら。春香と・・・ってアリだよね?



ありがとうございましたっ!>Tさま
最後まで、春香ちゃんの顔が覚えられなかったのす・・・・・髪型の変遷についていけなかったともいふ・・・・・。
2012.02
21
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ボディガードシリーズ四作目。
シリーズ読破再開。といってもあと一作しか残ってない。読むのもったいないなぁ・・・。
あ、こんなのあった。


今回は海の上。
豪華客船でショーを行うことになっているフィギュアスケーターがクライアント。

ここまでにスピンオフですべて曝け出されてしまったせいか、そうでなくても印象度の高いじゃじゃ馬トム・ショルティが、今回さらに、実に、魅力的。
おかげで、グレイ@犬犬犬症候群 の影がうすくなってしまって・・・・どうした?主人公(のかたっぽ)?
しかも、辛抱たまらずグレイたちがイタしてたのを見つけたときのトムのセリフが秀逸すぎて、もう爆笑!
あんまり楽しかったので、ちょっと引用しておく。

「・・・オータの乗船にはグレイが立ち会ってくれ。その前にまず君の錨を海から上げるように。遅れるなよ」


錨だよ! 錨!!
そういえば、今回グレイの女装がすてきだったんだった。←忘れるなよ!


このシリーズはまるで翻訳ものを読んでいるかのような楽しさがある。ついつい頭の中で英語に翻訳して楽しんでしまったりもする。もちろん簡単な言葉しか無理だけどね。
今回、こと恋愛マターに関してはそんなに筆を割いているわけではないけれど、グレイとジュンの会話など、本当に読み応えがある。グレイの英国人気質がうかがえる会話がグッドセンスなんだよね。悩みつつも成長していくジュンの姿も読み応えがあるし、どのキャラクタも存在感があってグッド。

おっと。そういえば。
どうしても、ケイシーだけがわからないのであった。今回は心理分析官だっけか? でも以前はコンピュータのほうじゃなかったっけ? そして、やっぱりあのくそなまいきなガキの成長した姿なのか?
2012.02
20
上下巻。
再読。文庫でははじめて。


空想科学小説!

前に読んだときもぶっとんだけど、何度読んでもぶっとぶなぁ。
個人的には、あまり好きくないのだけども。

これがジュブナイルだったら、少年たちが心躍らせるものなんだろうな~と思う。でも、平成のいまだとどうなんだろ? そんな夢は見ない? こうした夢物語は受け取ってもらえない?
作中あるように、昭和初期の少年たちなら狂喜乱舞したかもしれないけど・・・。

そういえば、島田荘司著『Classical Fantasy Within』の最初の三作を思い出した。あれのつづきはいったいどうなってるんだろうかしらん?


とまれ。
異色作であることは間違いない。

さてさて。
完結編といわれる『覇王の死 二階堂蘭子の帰還』はどんなことになっているのかな。
楽しみにしていよう。