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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2009.12
31
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ユギ文庫。
ユギ氏初のアラブものということで、どんなキャラになるのかが楽しみだったのだけど。
ううむ。外人さんに見えない・・・・・。
表紙の発色の関係なのかもしれないけど(コミコミ特典と色の出方が異なっている)、肌色が納得いかないんだよね。もちろん色だけの問題でもないと思うけど。

内容は・・・・・妙にほのぼの。
強引なアラブの王様は苦手なので、それはそれでちょうどよかったのだけど、コメディとしてもシリアスとしても、ちょっと中途半端だったかしらん。
でも、やさしい物語だった。
年の締めにはやさしいのでちょうどよかったかも。
2009.12
30
タイトルは、いわゆる「了解」の意味でよいのかな?
葉芝氏らしい作品。
すっごく楽しく面白い。

設定としては葉芝作品としては珍しいわけではないのだけども(超常能力+男の子たち)、やっぱりきちんと読ませてくれるその力量には拍手。ただ、主人公の抱えている闇の部分は、すでに完結点に着地している設定なので、完結点に向かって走るいつもの構成ではないのが気になる。事件はこの先もそれなりに面白いものであるだろうけども、どんなところで深みを出してくるのかな。でも、期待してよっと。


とりあえず、『A to Z』を完結させてもらいたいのだけども、それはまだまだ無理かなぁ。
2009.12
30
これは好きだなぁ。
日高作品で苦手なものっていうのはそもそもないのだけども。←一個だけ保留中はあり。でも完結したら、絶対気に入るはず!

他人に対して感情をもつことに不器用なひとたち。
仕事に対するエネルギーが枯れかかっているひと。
絵に描いたようにデキるオヤジ。
どれをとっても興味深い。
恋愛ものとしても、この先の展開がたいへんもどかしいような気がして、そのへんも楽しみだけど(いや、もどかしいのが好きというのではなく、突っ走れなさそうな大人がどう行動するのかが楽しみというか)、それとともに、仕事も含めたすべての面がかわっていきそうな桜井に興味津々。もちろん、そんな桜井を恋に落としちゃった蓉一の今後にも非常に興味がある。
一巻最後、この先いろいろやらかしてくれそうな第三者藤本の存在も意味深な感じだし、番外編ももっと意味深。かといって、二組のカップルは求めないけど。

とにかく続きが楽しみ。
2009.12
30
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
シリーズ二作目だった。
でも、一作目はもう読む気になれないなぁ。
やっぱえっちが濃ゆいからだろうなぁ。

途中、「ジュエリー・環」のやらかしちゃった子会社の云々てのが出てきた。
ので、そっちのほうを読み返したくなっちゃった。
あれを読み返し始めるとヤバイんだけどなぁ。シリーズだから。新作も出たところだし。むー。
2009.12
28
再読。
前作を読んでのちの初めての再読なので、すごくいろいろ見えた部分もあって、楽しかった。
それにしても、これで終わってるのは惜しい! なんとしてでも続きが読みたいもの。同人誌で書かれてないかなぁ。

花田くんはマイペースなのだけども、きちんと周囲の気持ちを思いやることもできるし、自分についてもちゃんと考えていて、ほんとかっこいい男の子だわ。

うー。
やっぱりこの先、どんなふうに成長していくのか、見たい。見たい。見たいよーう。
2009.12
28
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
シリーズ(リンク作?)三作目。『不器用な純情』の織田の弟の話。

ここまでのなかでは、いちばん好みだぁ。
円陣闇丸氏のイラストもいちばん生きているように思った。

基本的な流れは『不器用な純情』と同じなのだけど、こちらのほうがすんなり入ってきたというのは、やはり登場人物が好みであるかどうかの差なんだろうな。同じように定番、テンプレであったとしても、ここまで印象が変わるとはね。

忙しかったので、細切れで読むという珍しいことをしたのだけども、構成が、織田と上條の視点がかなり細かく変わっていたので、幸いした。←なんと四日もかけてちびちび読んだという

織田の諦め前提の画策は、失笑するくらいおばかなのだけど、それがむしろ切なさにもつながって、彼らの恋の成就を心から祈ってしまったよ。
2009.12
26
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『空に自由の鳥は鳴く』の続編らしい。未読のまま二作目から読んでしまった。
が、この一作目はもう読むことはないだろうなぁ・・・。もしかしたら二作目よりは面白いかもしれないけど。

いかんせん、晴人のガキ丸出しの独占欲がしんどい。
李丘作品へのイメージがなんかがらがらと・・・。

そういえば。
この作品は、こうしたジャンルには珍しく、女性たちだけがかっこよかったよ。
2009.12
26
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ブルーサウンドシリーズ。その後の短編集の一つ。↓と同様。

↓と同様、やっぱりえっちが・・・・・。
なので、読むのがきつかったわ~。
あ、でも、ケネスの性格が楽しくなってて、それは面白かった。お気に入りの嘉悦が脇で登場するのも嬉しいし。

しかし、山下ってほんといいヤツ。


いずれにしても、本気で読み返したくなってきた。あんまりリピしてる時間はないんだけどなぁ。
2009.12
26
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ブルーサウンドシリーズ。その後の短編集の一つ。

その後だから、当然全員できあがってるわけだし、あまあまなのは覚悟してたんだけど、ここまでえっちくさいとは・・・・。しかも受けくんたちみんなおんなじように喘いでいるようにしか思えない・・・・あう。

おかげで、シリーズ再読しなきゃ気が済まない気分になってきた。
これって戦略??
ついでに。
「白鷺シリーズ」のひとたちも登場するのだけども、こっちのシリーズは読んでいないんだよな。なんとなく好みから外れてそうかなと思って読んでいなかったんだけど、こういうふうに登場されると気になる。読みたくなってきたようなそんな気にさせられるというか。
これって戦略?? ←念のため、これふざけてるだけだから


だれか「白鷺シリーズ」もってないすかね?
2009.12
25
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『好きの鼓動』のリンク作。
こちらのほうが時系列的にも刊行順としても先なのな。熱情シリーズというのだそうな。

非常にテンプレな感じの作品という印象。
いまは、お互いの思いを隠してぐるぐる回っている恋愛には、いまいち感情が揺さぶられない時期のようで。なんとなぁく読了。

北巳がすっごくキレ者であるという設定をもっと生かしてほしかったなぁ。
まんまと騙されるような男であってほしくないのだけども。スパイなんか見破ってくれないと!!(力説)
2009.12
25
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
R/EVOLUTION 8rd Mission 革命シリーズ第八弾。

やっと読ませてもらった第八作目だが、まだまだ途中経過の感は拭えず。サーシャなんか話題に一回出てきただけだし。むーん。


やはりこの作品は立て続けに読まないと厳しいな。記憶力との勝負になるし。今回はすでに前作の内容すら朧で・・・。
とにかく文庫待ち。そして再読してのち感想ということにする。
2009.12
24
Category : 小説(その他)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
シリーズ二作目。
一作目よりもさらに面白く、興味深い仕上がりになっている。好きだ!このシリーズ。

より強く興奮したのは、最初に収載されている「かずら橋」のせい。
我が故郷の方言が、実に見事に表現されていて、爆笑。←感想じゃないじゃないかというのはスルーの方向でよろしく。
あそこまで見事に文字におこされた阿波弁というのは初めて読んだよ。

おばかなコメントはここまでにして。
作品も、解説にあるように、陰陽師に一歩引かせることにした作品内容が、かえってその異能や孤独を際立たせているように思う。「甲斐路の春」はちょっとばかり面妖な設定だったけども。
「かげろう」は、おお、物語はそこに・・、と思わせられる仕掛けがあって、それは成功しているとはいえないのだけども、なんとなくサービス精神を感じたりして。

阿波弁はともかく、「かずら橋」は哀しく切なかったなぁ。
2009.12
24
全二巻。
一巻目がPatsy comicsで、二巻目がビブロスコミックス。どっちも聞いたことのないコミックス。だけど両方とも青磁ビブロスなんだね~。知らなかった。

で、つまり初めて読んだ。
ひょんなことでストーリーを見たら、花田兄妹の話とあるじゃないか。これはあの『大喝采!』の前に位置する物語じゃあ?と勇んで購入。やっぱりそうだったよ~。うきゃ。
一応カテゴリはBL系に入れたけど、普通の高校生たちの話。
花田くんと妹・さくらと、その周囲の日常が描かれている。それとなんといっても花田くんの心の動きがとってもいいんだよな。男の子を好きになったからって、そのコに告白しなきゃいけないわけじゃなし、ましてや肉体関係を急ぐ必要はナシ。妄想に走りがちなさくら@やをい同人を諭す(というより自分の気持ちを素直に告げる)姿がとてもいいのだ。


当然続けて『大喝采!』も読みたくなったのだけど、睡魔に負けて沈没。今夜にでも読むかな。
にしても、これ以降シリーズは描かれてないのかしら。読みたいのだけども。
2009.12
23
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
シリーズ六作目。
はじめていちばん気持ちよく(ってのもヘンだけど)読めたかも。
なんせ聡と和孝が接触しない。

どうやら私は久遠に感情移入しているらしく、おじゃまむし聡が出てくるとうっとうしいようだ。
が、今回は話の流れが流れだけに、和孝のツンがとれてる場合が多く、かといってデレではないあたりどこまでも和孝。しかし久遠ってなんて健気なんだ・・・。

構成が、出会った頃の思い出としんどい現実を行き交う和孝の意識メインなので、すごく読みやすかった。しんどいとこばかりの連続では気持ちが休まらないし、第一作を読んでいない(こら!)私としては、出会いのあたりの話は新鮮だし。

タイトルどおり“絆”をみせてくれる話でけっこう満足度高し。
次回はさらにあまあまということで、殺伐としたシリーズの安らぎを心待ちにしたい。って、このシリーズ楽しみにするのってはじめてかも・・・。←どうなんだ、それ?
2009.12
22
Category : 小説(その他)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
開発から置き去りにされた団地を舞台にした連作短編集。

それぞれは独立して、ひとつひとつが別の人間の話になっているが、いずれも団地で起居するひとたちであり、友人であったり、身近であったり。なので、別の視点から同じ事象をみることもできて興味深い。
あっという間に読めてしまった。

女は逞しく、男は弱い、と思いながら読んでいたのだけど、一概にそうともいえず。
流されているのかなと思っていたら、そうではないのかと思わせられたり。
どこか自分の周囲で起こり得るような話でありながら、しかし、現実はもっと悲惨だったりするんじゃないかなと思ったり(年金暮らしとは書かれてないけど、団地の賃料が軽々賄えたり食材をばかすか買っても大丈夫なんだろうかと思ってしまった)。
やはりこれはファンタジー。
立ち向かっていかなければいけないものなんだよ、人生は。ってとこだろうか?

「闇の集会」が梳き。
克也のエピソードは、それこそありそうにないように思うのだけど、だからこそ楽しめたというか、そんな感じ。


なんとなく釈然としない都合の良さを覚えるのだけど、さくりと読ませてしまう器用さは健在。
でも、物足りないな。
もっと深く書ける(描ける)作家さんじゃないかと思っているので。
2009.12
22
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
怜人が雅弘をなぜ受け容れられたのかが納得できないまま読了。
スタートでひっかかると、最後まで作品世界に入れないよい見本。

雅弘が時折見せる思い切りのよい啖呵や、お互いをきちんと思い合ってのセリフなど、心惹かれる点はあったのだけども。


雅弘の同僚・川島がすっごくいいヤツで、その彼女さんもすっごくいいひとで、『小説家は~』(菱沢九月著)シリーズの兄弟を思い起こさせて楽しかったな。
けど、ほかの登場人物がどいつもこいつも身勝手きわまりなく。
ちょっと疲れたな。マジで。
2009.12
21
原作のほうの挿絵がすごく好きだ。
枯れたような、それでいてウエットなような、原作のイメージとすごくリンクしていて。
なので、この作品が漫画化、しかも大好きなユギ氏と聞いて、意味もなく取り乱した記憶が。

で、連載第一回の雑誌を購入してみた。そうしたところ。

原作の雰囲気・イメージを踏まえたうえでのユギワールドが広がっていて、ものすごくどきどきしたのだった。

なぜ、どきどきか。

それはユギ氏の描くところの行天の色気による。
もちろん、多田のおっさんくさいところも余すところなく表現されているし、エピソードの消化方法もなるほどと思わせる。ルルの目には爆笑だし。
でも、なによりも、行天!
艶っぽいというか悩ましいというか。
ユギ氏の真骨頂だと私は思う。

とにかく。
面白いよ!
続きがはやく読みたいよ!!
2009.12
21
とにかく和弘の性格がわかりづらい。
よく理解できたもんだ。<鳥羽 そこは愛のなせる技?とかいうと殴られそうだな。

トラウマを抱えている二人だが、単に暗く重くなるのではなく、あくまでも軽妙なコメディタッチで描かれていて、読後感よし。さすが夏目作品。
最終的に和弘がとことん可愛らしいこどもに見えてきて、鳥羽先生、これからオトコマエに育てるんだよ!とか思ってしまった。でも、あののどかで平和な山奥で、愛される先生とそのわんこ(!)として、二人とも周囲に育まれて(からかわれながら?)生きていくんだろうな~。ほんわか。



脇好きな私だけども、今回はストレートに一郎がよかった。
心のやさしい男って、ほんと癒してくれるよね。たとえそれが虚構の世界であったとしても。
2009.12
20
携帯で配信されていたものだそう。
発表時点で読んでいれば比較する楽しさもあるのだろうけれども、私は携帯では読まないアナログ人間なので、そのへんはさておき。

たいへんわかりやすい復讐譚なので、この先どういうふうに落とし込んでいくのか、続きが楽しみ。
携帯の連載は終了しているようなので、続きもすぐ出るらしく、待たされないというのは楽かも。
2009.12
20
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
なんとなく共感できないところがあれこれあって、いまいちノリきれず終了。

メインの二人の気持ちの揺れがいまいちうまくハマってないし(設定が生かし切れてるんだかないんだか)、進と達夫にはびっくりだし(必然性を感じさせてくれるなにかは欲しい)。ただ、タイトルは巧く表現されているとは思う。


おばかな怒鳴り合い(どつきあい?)は楽しかったんだけどもねー。
2009.12
19
発掘本。
坂田作品はもっと好きなものがあるはずなのに、なぜかこれだけ出てきた。

なんでだろう?
いま読んでもピンとこないや。
ミステリには思えないせいかな?
「なめくじ」はすっごくミステリテイストで好きなんだけど。確かにほかのもミステリといえばミステリなんだけど。

坂田作品に関しては、海外が舞台なのが好きみたい。
やっぱ『バジル氏~』がいちばんなんだな~。
2009.12
19
シリーズ「ここではない★どこか」第二巻。

第一巻の紹介文に「日常と非日常とのひずみにある不思議を、イマジネーション豊かにすくい上げた名手の傑作短編集」とある(これはそっちの感想にも記したが)。今回もこうした評価も当たるが、もう少し違ったものでもあると思う。
といいつつも、巧く説明できないんだよな~。

表題作は、一巻目から描き綴られているメッセージの一環にあたるもの。時間がとれなくて、今回この第二巻しか読んでいないのだが、第一巻から続けて読まないと、ちゃんと感想は書けない。
そして、ほかの作品も、しかり。
読み始めてしばらくするまで気づかなかったのだけど、やはり登場人物が重なっているので。

という状況なので、感想はパス。
あらためて再読したい。
2009.12
19
シリーズ第三弾。再読。

苦手な作品である所以がわかった。
萌(きざし)が苦手なんだわ。
一巻目の彼ならば、かなり好みなのだけども、執着する相手に対してなにかこう歪みを感じるのが、どうにも苦手意識を喚起させるんだな。


申し訳ないけど、手元に置かないこと決定だわ。
2009.12
19
シリーズ第二弾。再読。

さらに執着心が薄れてしまった。
仲本さんと詩生ちゃんはけっこう好きなんだけどな~。
とくに、詩生ちゃんの見てくれからは思いもよらない潔さは。
2009.12
19
シリーズ五作目。

湊管理官、いや、警視正のあまりのかっとびぶりに、なんだか爆笑気分のまんま。
事件を解くというミステリを読んだというよりは、湊観察日記を読む気分になっていたような。

面白かったんだけどね。
いろんな蘊蓄も、今回の進化論についてがいちばん興味深かった。


あれは真樹だったのか、美樹だったのか。
どこまでが湊の夢(?)だったのか。
ちょっと不思議感覚のまま終了したのも、けっこう私にはイケた。賛否両論はあるような気もするけれど。


それにしても、評価の定まらない(私の中で)シリーズだなぁ。
とりあえず今回のはミステリではないかと思われ。カテゴリはミステリに入れてあるけれど。
2009.12
18
シリーズ第一弾。再読。
手元に置いておくかどうか悩んで、ひとまず読み返してみることにした。

うーん。
悪くはないんだけど。
嫌いじゃないし、苦手でもないんだけど。
やっぱ『ニッポニア~』ほど執着がわかないなぁ。
2009.12
17
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
初読み作家さん。
実在の陰陽師・石田千尋氏をモデルにしてるのが可笑しい。
事件自体はフィクションなんだろうけど、テレビで見聞きする石田氏のキャラそのままの印象の主人公が、妙に楽しい。

短編連作集という体裁で、事象も少しずつリンクしていて、これがほんとうに小説第一作なのかというほどレベルは高い。エンタテインメントとして読ませるのが巧いひとだなぁと思った。
てな感じで、ライトな感覚で楽しむには、なかなかおすすめ!

陰陽師やそのお付き(マネージャー?)の装束ならともかく、普段のドレッシーな(あるいは高価な)服装や時計まで描写されてるのが笑える。すっごく肯けるというか、本人を彷彿させるのだもの。テレビで石田氏を見てないとそのへんの楽しさは半減しそうだけど。


amazonの紹介も楽しいので、転載しとく。
「石田千尋氏公認&絶賛
 神上がれ!!
 これは凄い凄すぎる、大傑作だ!と、制作過程で本作に接した面々ことごとく驚倒!!
 「霊たちが憩(いこ)う闇が、都会から失われているんや」現代の陰陽師(おんみょうじ)である石田千尋(いしだちひろ)が、森を削りビルを建築中の現場を哀しげに見やった。その森は図らずも数百年間、江戸を守り続けてきた結界でもあった。それゆえ、幽界と現世の境界が破られ、ここ東京・六本木に"瘴気(しょうき)"が充満しているのか?  見えざる者を見、聞こえざる声を聞き、霊たちの無念を祓(はら)う魑魅魍魎(ちみもうりょう)小説!」
2009.12
15
シリーズ六作目。ついに終了。
旧題は『覇拳葬魔鬼』で、ちょっとすごすぎ。いくら時代が時代@1995だからってアナタ・・・な気分さぁ。編集者さん、やりすぎ!

切り口の面白い作品だったので、まだもうちょっと佐伯や内村所長ほかの活躍を読みたいような気もする。戦い自体も新たな展開でスタートするところで終わってるし。
とにかく、内村所長が謎なもんで、そのへんがすっきりしないから、興味が残るんだな。でも今回は、内村所長の人間味もみせてくれたし、まあ多少の満足も。

トリオがチームになって、さらに活躍を乞う。
いつか読みたいな。
あれ? もしやすでにあるとか?←侮れないのよね、今野作品の量
2009.12
15
Category : 小説(その他)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
「山月記」「藪の中」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「百物語」の五編が収載されている。

森見作品はとにかく一度は読むことにしているのだが、なんとなくこれには手を出せなくてほったらかしていた。
が、文庫にまでなるほど日が経ったこともあって、ええい、と決意。
悔しいことに、「走れメロス」がめっちゃ面白かったよ~。だから読みたくなかったのに。←一応太宰ファン

元が名作といわれる文学であろうが、森見氏にかかればいつものテイスト。
五編といいつつも、すっかり連作集という趣で、だが、ちゃんと原作のテイストもあって、ほんに不思議な作品。


もんどりもんどり・・・・←読んだひとなら呟きたくなる気持ちはわかるはず
2009.12
14
シリーズ五作目。
復刊もののなかでは、もしかしたらいちばん楽しんで読んでいるかもしれない。

タッグを組んでる三人の呼吸がとてもよく合っていて、読んでいて小気味よい。
恵理がますますかっこよくなってきた。逆に真田が恵理にすっかり負けてて&今野作品武道系のパターンにハマってきて、ちょっと残念かな。でも山の民って設定だからしょうがないか。
ザミルが彼らに感じているシンパシーがとても好き。国の垣根をこえて、これからも三人組で闘っていく姿をみたい。

今回は、二代目夢妙斎との対決に決着つかないままなので、はやく次が読みたい。
そしてヘスと芳賀舎念の対峙はいつ!?


ほんと、かなり気に入っているらしい。