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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2008.02
29
2006年9月に出た全集に収載されたときに「完全改訂版」となっていて、そのときに読もうと思って挫折。←サイン会に行けなかった。
今回表紙イラストが、かつての火星シリーズを思わせてとても好きなのだが・・・。

どうやら全集時の改訂では完全ではなかったらしく、さらに改訂されているそうだ。

記憶がすっかりザルな私は、このへんもしかしたら初めての描写かも、と思いつつ、どこがどのように変わったのかそらではわからず。旧版と引き比べないと、かなぁ、と思いつつ、きっとそのままだろうな・・。


ところで、ほぼ同時に南雲堂からも新装版が出ている。
こっちの装丁も、また好きなんだなー。
こっちはこの講談社版と1週間だか10日ほどのズレがあるんだけど、まさか変わってるとこなんてないよね??
2008.02
28
『P.B.B.』の流れで再読。

改めて読むと、大木の顔って変わりすぎてないかい? 髪型がちがうだけというには印象が可愛くなりすぎてるような??
2008.02
27
読後感は。
とーーーーーってもメフィスト??

面白いといえば面白いのだろうけども、腹が立つといえば腹が立つとも。
魚蘊蓄には少々辟易。

本格、という範疇ではあるのだろうけど、ううむ・・・。
これはシリーズになるものなのかな? キャラの造型には力が入っているようだけども。おかげで、刑事さんといっしょに気づくことはできたわ。←ナニに、とはいいません。
二作目が出たら、とりあえずは読んでみるんだろうな、とは思うけど。思うけどー。
2008.02
25
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
本業をこなす(原因はさておき)六条はかっこいいデス。
けど、えろちっくシーンは読み飛ばしてしまったよ・・・・・。

さて、次巻はいつ読もうか。
2008.02
25
なにがショックって、「テレビドラマ化決定!」の文字!! この4月から放送だそうだが、いったいどんな役者をもってきたらOKだというんだ!? 勘弁してくれ! 絶対に観ないぞー!!!(絶叫)

六ファミリー、楽しすぎ。
そして、またしても次巻へ続くな内容はストレスがたまる。
でも、大人しくじっと待つ。
2008.02
24
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
再読。

あさぎり作品は、どんな主人公であろうと、がーーっとテンションが高くなるところが面白いというか、つい読んでしまう原因というか。テンションはプラス方向であったりマイナス方向であったりするのだけども、どっちに転んでも、ヒロイズムがテーマだよな。
などと、しみじみ思ったり。
2008.02
24
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
再読。
とてもお腹が減ってしまう作品。
こんなリストランテが近所にあったらいいのに~。
2008.02
24
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ミスポリシリーズ第一作目。
藤咲なおみ氏の手によるイラストはキレイね。六条がかっこいい。

なぜか留置場暮らしの警察キャリア、という幕開けは面白いんだけど、このキャリア、東大卒にしてはおツムが弱いような・・・・。著者曰くの“行きすぎた純愛”に突っ走る六条は、壊れたところがいいんだか悪いんだか。
どこまでも騙せるわけはなし、この先どうなるのやら、とりあえず十うん巻、読んでみますな。>nさま
2008.02
23
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
なにより加賀谷のアホっぷりが印象に残る。
って、主役二人は記憶にないってか?
二人とも、妙に屈折してるんだか素直なんだかで、ぼーーっとした頭で読むには、印象度が薄い結果だったということで。

お貸しくださってありがとうございます。>nさま
このあと、ぽつぽつミスポリシリーズの山を崩していきます♪
2008.02
22
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『Silver lining』で火がついて、どうしても再読したくなって探し出した。
なんのことはない、再読しようとして、かなり以前にベッドサイドにもってきて、その後他の本に埋もれていたという・・・・。

やはり七地氏のいろいろなものを殺ぎ落とした文体は好きだ。あまり親切な書き方ではないので、一度目は見落とす部分もかなりあるが、二度目に読むと最高に面白い。一度目でやめてしまうひともかなりいると思うので、損をしているのではないかと、これは老婆心。けれど、とっつきやすいものになれば、それは七地作品ではなくなるわけで。

四作目を心待ちにしているのだが、どうやらイロモノ路線に突入するそうな。どういう“イロモノ”なのか、まるで見当がつかないが、早く読ませてください。
2008.02
21
タイトル通りのトリビュート本。
収載作品は以下のとおり。

 『鬼娘』あさのあつこ著
 『そっくり』西尾維新著
 『「魍魎の匣」変化抄。』原田眞人著
 『朦朧記録』牧野修著
 『粗忽の死神』柳家喬太郎著
 『或ル挿絵画家ノ所有スル魍魎ノ函フジワラヨウコウ著
 『薔薇十字猫探偵社』松苗あけみ著
 『百鬼夜行イン』諸星大二郎著

あとイラストとして、石黒亜矢子氏と小畑健氏が参加。小畑氏の作品は、「IN POCKET」掲載時に拝見しているのだが、そのときの文字間違いはそのままで。うーむ・・・。作品の修正ということになるわけだから、難しいのかもしれないが、京極氏の作品タイトルが違ってるのをそのままというのは、どうなんだろう? イラストとしてはとっても好きなんだけどな。

収められた作品のなかでは、やはり原田監督のものがいちばん興味深かった。映画『魍魎の匣』のシナリオがいかにして収斂されていったのかがわかって。
2008.02
21
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
主人公がずっと片思いしてる相手が、あまりにかっこよくなくて、いまいち入れない作品だった。
横槍入れてくる椎名や、仲間の畑中はかっこいいのにな。
2008.02
21
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
初読み作家さん。
けど、奈良萌え作品。いつもありがとう!>Tさま

馴染みのある場所が舞台となっているので、素通りし難い作品。
ことに神楽坂のあたりは、裏道周辺が目に浮かんできて、作品の雰囲気にもあってるわで、妙にくすぐったい。主人公の通う大学も、タイヘン身近だし。あそこの学食はそんなによくなったのか??という疑問はさておき。

とりあえず、幸せになってください、な、お二人さんだが、完全脇役のシホリや、イヤな男ナンバーワンの司、いいヒトナンバーワンの五十嵐、逞しいマイちゃん、かっこいいミヤさんがステキ。って、主役二人以外ほとんど挙げてしまったような・・・。
2008.02
21
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
シリーズを買うかどうか迷っている。けど、一度読めばそれでいいような気もするし。けど図書館にないんだよな・・・。うー、迷う。
なぜ迷うか。
それは、ほかのシリーズにもリンクしているせい。シリーズものって、ほんと弱いなぁ。

なれそめも知りたいし、きっといつか一気に大人買いするんだろうな。

感想は・・・・・ううむ・・・・事件風味って好みなのである。
2008.02
20
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
純情というよりは、奥手というか、いや、それよりも世間知らず?
いろいろな状況に結論づけずにラストを迎えさせているあたり、当たり前の大団円にしたくなかったのかもしれないが、続編が読みたいと思うほどではない。

キャラとして、途中乱入の有蔵は面白いのだけど。このへんのスピンアウトものは出たら読みたいかな。
2008.02
20
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
途中で明かされるネタは、すでにタイトルで割れているので、そのへんは特に秘しているわけではないのかな? 意図が読めん。

イラストは小山宗祐氏(著者あとがき中では、宗佑となっているのだが、とりあえず出版社を信用する。っつか、人様の名前は間違えるな!)。
墨がとてもいい効果。濃淡が美しく、硬質でありながら艶(なまめ)かしい。挿絵を堪能した。
この方、男性だそうだ。こういう作品に男性が、というのは珍しい?

***

ついでに小山氏(やはり宗祐が正)のサイトでいろいろ鑑賞。意外にBL作品も多いようだ。
2008.02
20
「香菜里屋」シリーズ三作目。シリーズもあと一作。

やはり全体を暗く感じてしまう。マスター工藤の“陰”のせいなのかなぁ。
途中にぽろぽろと出てくる工藤の過去に秘められたなにか、は、このあとの最終作で明らかにされるのだろうね、きっと。シリーズ全体が、そうした方向性をもって進んでいるように思えた。

「狐拳」がとてもよかった。
2008.02
19
「香菜里屋」シリーズ二作目。
とてもお洒落なシリーズだと思うし、短編とは思えないほどの読み応えがそれぞれにあるし、なんだけど、若干好みからは逸れるカンジ。けど、一作目よりはこちらのほうが全体に好き。

「犬のお告げ」に登場する若い恋人同士がとても好感がもてたのと、マスター工藤の友人・香月の存在がぐっと私を惹き付けるから。

なぜハマりきれないか。
おそらく、人の心の裏側を認めざるを得ないようになるからだろうな。それだけ巧いということなんだろうけども。ちょっと読むタイミングを誤ったようだ。いまちょっと落ちてるので。
2008.02
18
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
久々の奈良萌え~~~、ということで、奈良千春氏イラスト担当作品。
この作品は、表紙の装丁もいいな。カバーデザイン担当は、高津深春氏。やはり表紙ラフありきのイラスト作成かなぁ。ほんとにいい。

メインの二人はまあいいとして。
だって、人としてそこはどうなのよ!?な壊れた便利屋に、刑事としてその直情怪行瞬間湯沸かし器はどうなのよ!?(これは同僚がカバーしているとのフォローはあるが)の二人では、もうほっとくしかないでしょ。きっとシリーズ化されて、続いているうちに、壊れたほうは若干ひとへの道を歩むことになるのだろうけど、いっそこのまま壊れたままいっといてほしい。

周辺人物がとてもナイス。碑文谷に春野さんに京クンに美人(よしひと。でもどうしてもビジンと読んでしまうんだな)。どれをとっても甲乙つけがたい存在感で、きっと著者としてもシリーズ化満々なんだろうな。伏線もあるし。
ということで、次作を待つ。が、このヘンさ加減はぜひ残しておいてもらいたい。


たいへん楽しかったです。ありがとうございました。>Tさま
2008.02
17
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
大満足!

石原理氏のイラストもぴったりで、ひさびさに大満足の作品。
立場としてギリギリの状態である公安の人間から描かれているんだが、その緊張感をこえて、自然に流れる二人の会話がいい。夜をともにするようになってからの、彼のちょっとしたはねっかえりな部分も楽しいし、ラスト近くの切なさも実にいい。
なにより、アレックス@香港マフィアが魅力的だよなー。

英田氏の描くベタベタしない関係って、ほんといいな。


きょうは↓といい、なかなかの当たり日。身辺はごたごたしているけれど、本には恵まれて、私としてはそれだけで幸せ。きょうはもうこのままBLデイにしてしまうかな。
2008.02
17
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
『くちびるに銀の弾丸』シリーズにちょいとリンクしていて、楽しい。

メインの二人も、その仕事仲間も、どの登場人物も好きだな。
プロの意識をもって高いレベルの仕事をしている人間という存在が好きだから、というのがいちばんの理由だろうけど。
男同士であるからこそ、仕事には全力であたっていてほしいし、それを高め合うことができる存在であればいいな、と思うのだよな。女性が仕事に全力を尽くさない、なんてことを言っているわけではないが。それはもう絶対に。
2008.02
16
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ヘンタイさんな愛はいらないなぁ・・・。
2008.02
16
実に可愛らしい恋物語。
少女マンガだねぇ。少年だけど。
大人の姑息な計算など、それと認識することなく吹っ飛ばしてしまう。やっぱ青春、ですかね。

この方の作品は、その特徴ある描線がいい。
私は、ぽっかり開いた口とか、穴だけの鼻とか、そういうのがとても好きだが(ヘンタイじゃねぇです、念のため)、いちばん表情豊かなのは、指かなぁと思う。手、かな。ケンカしたときの、二人の手のカタチの差なんかが、すっごくいい。

そう思いません?>Tさま
今回もまたまたありがとう。しっかり堪能しました♪
2008.02
15
「しゅっぱんフォーラム」に連載されたものがまとめられたもの。小品ばかりですうっと読めるが、どれも味があって、とてもよい本だ。
テーマはそれこそタイトルどおりなのだろうけれども、本が空を飛ぶ、という発想のものがいくつかあって、びっくり。もしかしたら、最初と最後はすこしリンクさせる試みがあったのかもしれないけれど、なんとも素敵な発想で、本好きとしてはぐっとくる。

本が好きなひとは、みんな読んでほしい。

以下に収載作品一覧。

 『飛び出す、絵本』恩田陸著
 『十一月の約束』本多孝好著
 『招き猫異譚』今江祥智著
 『白ヒゲの紳士』二階堂黎人著
 『本屋の魔法使い』阿刀田高著
 『サラマンダー』いしいしんじ著
 『世界の片隅で』柴崎友香著
 『読書家ロップ』朱川湊人著
 『バックヤード』篠田節子著
 『閻魔堂の虹』山本一力著
 『気が向いたらおいでね』大道珠貴著
 『さよならのかわりに』市川拓司著
 『メッセージ』山崎洋子著
 『迷宮書房』有栖川有栖著
 『本棚にならぶ』梨木香歩著
 『23時のブックストア』石田衣良著
 『生きてきた証に』内海隆一郎著
 『The Book Day』三崎亜記著
2008.02
15
第三巻が発売されたので、あらためて通し読み。
しかし、出版社が変わって背表紙がワインレッドからホワイトに変わったのはいと悔し。もちろん、ロゴも文字Q数も、なにもかもちがうんだけどさ。でも色がいっしょならまだ救われるのに。ちぇ。

親との関係がストレートに描かれている第三巻を先に読んで、これいったいどんな展開だったかしらん、と首をひねった。というのも、もっと単純な恋愛もののような印象があったので。どんどん内容が好みになってきて、うれしいかぎり。
で、シリーズの第一作はどんなんだったっけ?と収載されているコミックス『GATENなあいつ』も引っ張り出してきたのだが、驚くほどにイメージがちがう作品であったことよ。根本的に変わったところがあるわけじゃあないのだけども、ね。
ま、私見ですので。
2008.02
14
リレー小説。
以下にその作品順にタイトルと著者を。

 『消えた山荘』笠井潔著
 『幽霊はここにいた』岩崎正吾著
 『ウィンター・アポカリプス』北村薫著
 『容疑者が消えた』若竹七海著
 『吹雪物語(-夢と知性)』法月綸太郎著
 『時は来た…』法月綸太郎著
 『雪の中の奇妙な果実』巽昌章著

リレー小説は、やっぱ苦手だな。
楽しみ方を理解してないというか、作者が選べないというか。
もちろん、だからこそ、普段自分から手にとらない作者さんを知ることができて、それで得をすることも多々あるわけなんだが。
今回はちょっとダメなところが多すぎて(いつもは好きな作家さんさえ)、ラストまで読むのもしんどかった。

当初の予定どおり、有栖川先生がトリをとったら、どんなふうになったかな。思ってもしょうがないことだけど。そして、本音の本音としては、書いてほしかった、とは思わないのだけども。

カケルシリーズを再読したくなった。
これまたやっかいだわ。暇と胆力がないと、いまは読めないと思うんだもん。
2008.02
13
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
リンク企画再読。

意志がなさそうで、でも実はかなり頑固な泉樹に驚かされる。
傍目にはひどく傲慢そうな弘毅が実のところはけっこうなガキくささを覗かせるのをみると、なかなかの割れ鍋に綴じ蓋ぶりがナイスね。
2008.02
12
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
あまりがっつり本を読む体調ではなく、それでも読みたいときには、お気に入りのBL再読に限る。

沓澤と天に横恋慕するシスターズがいろいろうざくてイライラするのだけども、諦めた、となったときの腰の据わりっぷりは、さすが筋モノ一家のお育ちというか。一気に好感度アップになるあたり、やはい作者の筆もいいんだよな~。
シリーズ当初は、兄弟の絆がメインだったはずが、ほんとにどんどん沓澤が幅を利かせるようになって、沓澤ファンとしてはうれしいかぎり。やっぱ核には沓澤しかいないんだよ!!←力説

ついでに、完結編『ダブル・トラップ』のついに核が覚悟決めました編も読んで、きのうはすっきり安眠。やっぱいいよな、このシリーズ。
2008.02
11
収載作品すべて読んでいるし、コミックスはすべてもっているから、どこかにはあるのだろうけれど。
でも、なんか見つけたら買わずにはいられなかった。
やっぱ好きだわ、吉田作品。
しかも、このセレクションてば、私の大好きなラインナップ!! おそらくは最近のファンのひとたちがあまり知らない初期作品からセレクトしたんだろうね。ことに最近は、連作あるいは長編で、あまり小品はなかったような気もするし。
しかし買わずにはいられなかったといいつつも、2カ月寝かせてたというのもなんだかなー。なんかもったいなくて、読むのを惜しんでいたというか。けど、もう未読の作品はないのだし、これはいったいどういう心境なんだろうか。

表4にある作品紹介をそのまま転載する。西暦は発表年。
「Fly boy,in the sky」1984年
広告の卒業制作で陸上選手の英二と出会った伊部。名作「BANANA FISH」の原点。
「十三夜荘奇談」1981年
おんぼろアパートに住む達郎。彼の前に突然現れた謎の男と奇妙な共同生活が始まって!?
「ジュリエットの海」1982年
田舎町に引っ越してきた透と仲良くなった哲郎。数年後、転校していった透と再会して…。
「風の歌うたい」1980年
チビの毛虫を罠にかけた女郎蜘蛛。食うものと食われるものとの切ない友情がここにある。
「夢みる頃をすぎても」1982年
同じ大学の空子・黄菜子・今日子は、中学時代のクラス会に出席することになったが…。
「夏の終わりに…」1978年
万作の前に現れた父の知り合いの娘・鳩子。彼女は死んだ母親の昔の写真とそっくりで!?

こう並べてみると、冬の作品が多い。
やはり、寒かったり淋しかったりする心にどかんと響く作品が多いのかな。

それにしても、ほんとうに素晴らしい作品が多い。「ジュリエットの海」など、いまだに涙なしには読めないね。著者と同じ時代に生きてこられて、作品をデビューからオンタイムで読んでこられて、私はほんとに幸運だと思う。
2008.02
11
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
買ったことすら忘れていたが。3年前じゃしょうがないかな。最近ザルだし。
だが買った理由なら一目瞭然。
なぜならば、イラストが山田ユギ氏だからである。わかりやすっ。

てなことで再読。
邦楽の作曲者兼箏の奏者という設定がなんとも。譜面が漢字で起こされるなんてはじめて知ったし(もはや忘れていたし)、そういうの興味深い。
いちばん面白かったのは、ラストの二胡奏者とのケンカもどきの音合わせのシーンだっていうのも、読者としてはどうか、とは思うのだけどね。←恋物語はどうした!?