活字中毒気味人間の読書記録です。
占星術殺人事件 改訂完全版 島田荘司著(講談社ノベルス)
2008年02月29日 (金) | 編集 |
2006年9月に出た全集に収載されたときに「完全改訂版」となっていて、そのときに読もうと思って挫折。←サイン会に行けなかった。
今回表紙イラストが、かつての火星シリーズを思わせてとても好きなのだが・・・。

どうやら全集時の改訂では完全ではなかったらしく、さらに改訂されているそうだ。

記憶がすっかりザルな私は、このへんもしかしたら初めての描写かも、と思いつつ、どこがどのように変わったのかそらではわからず。旧版と引き比べないと、かなぁ、と思いつつ、きっとそのままだろうな・・。


ところで、ほぼ同時に南雲堂からも新装版が出ている。
こっちの装丁も、また好きなんだなー。
こっちはこの講談社版と1週間だか10日ほどのズレがあるんだけど、まさか変わってるとこなんてないよね??
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
Punch↑ 鹿乃しうこ著(ビーボーイコミックス)
2008年02月28日 (木) | 編集 |
『P.B.B.』の流れで再読。

改めて読むと、大木の顔って変わりすぎてないかい? 髪型がちがうだけというには印象が可愛くなりすぎてるような??
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
パラダイス・クローズド THANATOS 汀こるもの著(講談社ノベルス)
2008年02月27日 (水) | 編集 |
読後感は。
とーーーーーってもメフィスト??

面白いといえば面白いのだろうけども、腹が立つといえば腹が立つとも。
魚蘊蓄には少々辟易。

本格、という範疇ではあるのだろうけど、ううむ・・・。
これはシリーズになるものなのかな? キャラの造型には力が入っているようだけども。おかげで、刑事さんといっしょに気づくことはできたわ。←ナニに、とはいいません。
二作目が出たら、とりあえずは読んでみるんだろうな、とは思うけど。思うけどー。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
プリーズ・ミスター・ポリスマン!2 恋に溺れて 竹内照菜著(竹書房)
2008年02月25日 (月) | 編集 |
本業をこなす(原因はさておき)六条はかっこいいデス。
けど、えろちっくシーンは読み飛ばしてしまったよ・・・・・。

さて、次巻はいつ読もうか。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
東京ゴースト+トリップ6 葉芝真己著(いち*ラキ・コミックス)
2008年02月25日 (月) | 編集 |
なにがショックって、「テレビドラマ化決定!」の文字!! この4月から放送だそうだが、いったいどんな役者をもってきたらOKだというんだ!? 勘弁してくれ! 絶対に観ないぞー!!!(絶叫)

六ファミリー、楽しすぎ。
そして、またしても次巻へ続くな内容はストレスがたまる。
でも、大人しくじっと待つ。
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
レンタルな恋はいかが? あさぎり夕著(コバルト文庫)
2008年02月24日 (日) | 編集 |
再読。

あさぎり作品は、どんな主人公であろうと、がーーっとテンションが高くなるところが面白いというか、つい読んでしまう原因というか。テンションはプラス方向であったりマイナス方向であったりするのだけども、どっちに転んでも、ヒロイズムがテーマだよな。
などと、しみじみ思ったり。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
三ツ星シェフの心得 佐々木禎子著(キャラ文庫)
2008年02月24日 (日) | 編集 |
再読。
とてもお腹が減ってしまう作品。
こんなリストランテが近所にあったらいいのに〜。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
プリーズ・ミスター・ポリスマン! 竹内照菜著(竹書房)
2008年02月24日 (日) | 編集 |
ミスポリシリーズ第一作目。
藤咲なおみ氏の手によるイラストはキレイね。六条がかっこいい。

なぜか留置場暮らしの警察キャリア、という幕開けは面白いんだけど、このキャリア、東大卒にしてはおツムが弱いような・・・・。著者曰くの“行きすぎた純愛”に突っ走る六条は、壊れたところがいいんだか悪いんだか。
どこまでも騙せるわけはなし、この先どうなるのやら、とりあえず十うん巻、読んでみますな。>nさま
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
この夜が、終わるまでには 竹内照菜著(竹書房)
2008年02月23日 (土) | 編集 |
なにより加賀谷のアホっぷりが印象に残る。
って、主役二人は記憶にないってか?
二人とも、妙に屈折してるんだか素直なんだかで、ぼーーっとした頭で読むには、印象度が薄い結果だったということで。

お貸しくださってありがとうございます。>nさま
このあと、ぽつぽつミスポリシリーズの山を崩していきます♪
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
You might say yes.ー君はイエスと言うだろうー1〜3 七地寧著(CROSS NOVEL)
2008年02月22日 (金) | 編集 |
『Silver lining』で火がついて、どうしても再読したくなって探し出した。
なんのことはない、再読しようとして、かなり以前にベッドサイドにもってきて、その後他の本に埋もれていたという・・・・。

やはり七地氏のいろいろなものを殺ぎ落とした文体は好きだ。あまり親切な書き方ではないので、一度目は見落とす部分もかなりあるが、二度目に読むと最高に面白い。一度目でやめてしまうひともかなりいると思うので、損をしているのではないかと、これは老婆心。けれど、とっつきやすいものになれば、それは七地作品ではなくなるわけで。

四作目を心待ちにしているのだが、どうやらイロモノ路線に突入するそうな。どういう“イロモノ”なのか、まるで見当がつかないが、早く読ませてください。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
妖怪変化 京極堂トリビュート(講談社)
2008年02月21日 (木) | 編集 |
タイトル通りのトリビュート本。
収載作品は以下のとおり。

 『鬼娘』あさのあつこ著
 『そっくり』西尾維新著
 『「魍魎の匣」変化抄。』原田眞人著
 『朦朧記録』牧野修著
 『粗忽の死神』柳家喬太郎著
 『或ル挿絵画家ノ所有スル魍魎ノ函フジワラヨウコウ著
 『薔薇十字猫探偵社』松苗あけみ著
 『百鬼夜行イン』諸星大二郎著

あとイラストとして、石黒亜矢子氏と小畑健氏が参加。小畑氏の作品は、「IN POCKET」掲載時に拝見しているのだが、そのときの文字間違いはそのままで。うーむ・・・。作品の修正ということになるわけだから、難しいのかもしれないが、京極氏の作品タイトルが違ってるのをそのままというのは、どうなんだろう? イラストとしてはとっても好きなんだけどな。

収められた作品のなかでは、やはり原田監督のものがいちばん興味深かった。映画『魍魎の匣』のシナリオがいかにして収斂されていったのかがわかって。
テーマ:京極夏彦
ジャンル:小説・文学
未完の恋 いおかいつき著(白泉社花丸文庫)
2008年02月21日 (木) | 編集 |
主人公がずっと片思いしてる相手が、あまりにかっこよくなくて、いまいち入れない作品だった。
横槍入れてくる椎名や、仲間の畑中はかっこいいのにな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
唇で壊される。 橘紅緒著(SHY NOVELS)
2008年02月21日 (木) | 編集 |
初読み作家さん。
けど、奈良萌え作品。いつもありがとう!>Tさま

馴染みのある場所が舞台となっているので、素通りし難い作品。
ことに神楽坂のあたりは、裏道周辺が目に浮かんできて、作品の雰囲気にもあってるわで、妙にくすぐったい。主人公の通う大学も、タイヘン身近だし。あそこの学食はそんなによくなったのか??という疑問はさておき。

とりあえず、幸せになってください、な、お二人さんだが、完全脇役のシホリや、イヤな男ナンバーワンの司、いいヒトナンバーワンの五十嵐、逞しいマイちゃん、かっこいいミヤさんがステキ。って、主役二人以外ほとんど挙げてしまったような・・・。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
愛は淫らな夜に咲く 愁堂れな著(GENKI NOVELS)
2008年02月21日 (木) | 編集 |
シリーズを買うかどうか迷っている。けど、一度読めばそれでいいような気もするし。けど図書館にないんだよな・・・。うー、迷う。
なぜ迷うか。
それは、ほかのシリーズにもリンクしているせい。シリーズものって、ほんと弱いなぁ。

なれそめも知りたいし、きっといつか一気に大人買いするんだろうな。

感想は・・・・・ううむ・・・・事件風味って好みなのである。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
甘くて純情 剛しいら著(ダリア文庫)
2008年02月20日 (水) | 編集 |
純情というよりは、奥手というか、いや、それよりも世間知らず?
いろいろな状況に結論づけずにラストを迎えさせているあたり、当たり前の大団円にしたくなかったのかもしれないが、続編が読みたいと思うほどではない。

キャラとして、途中乱入の有蔵は面白いのだけど。このへんのスピンアウトものは出たら読みたいかな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
龍と帝王 仙道はるか著(講談社X文庫ホワイトハート)
2008年02月20日 (水) | 編集 |
途中で明かされるネタは、すでにタイトルで割れているので、そのへんは特に秘しているわけではないのかな? 意図が読めん。

イラストは小山宗祐氏(著者あとがき中では、宗佑となっているのだが、とりあえず出版社を信用する。っつか、人様の名前は間違えるな!)。
墨がとてもいい効果。濃淡が美しく、硬質でありながら艶(なまめ)かしい。挿絵を堪能した。
この方、男性だそうだ。こういう作品に男性が、というのは珍しい?

***

ついでに小山氏(やはり宗祐が正)のサイトでいろいろ鑑賞。意外にBL作品も多いようだ。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
螢坂 北森鴻著(講談社文庫)
2008年02月20日 (水) | 編集 |
「香菜里屋」シリーズ三作目。シリーズもあと一作。

やはり全体を暗く感じてしまう。マスター工藤の“陰”のせいなのかなぁ。
途中にぽろぽろと出てくる工藤の過去に秘められたなにか、は、このあとの最終作で明らかにされるのだろうね、きっと。シリーズ全体が、そうした方向性をもって進んでいるように思えた。

「狐拳」がとてもよかった。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
桜宵 北森鴻著(講談社文庫)
2008年02月19日 (火) | 編集 |
「香菜里屋」シリーズ二作目。
とてもお洒落なシリーズだと思うし、短編とは思えないほどの読み応えがそれぞれにあるし、なんだけど、若干好みからは逸れるカンジ。けど、一作目よりはこちらのほうが全体に好き。

「犬のお告げ」に登場する若い恋人同士がとても好感がもてたのと、マスター工藤の友人・香月の存在がぐっと私を惹き付けるから。

なぜハマりきれないか。
おそらく、人の心の裏側を認めざるを得ないようになるからだろうな。それだけ巧いということなんだろうけども。ちょっと読むタイミングを誤ったようだ。いまちょっと落ちてるので。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
新宿退屈男〜欲望の法則〜 愁堂れな著(ラヴァーズ文庫)
2008年02月18日 (月) | 編集 |
久々の奈良萌え〜〜〜、ということで、奈良千春氏イラスト担当作品。
この作品は、表紙の装丁もいいな。カバーデザイン担当は、高津深春氏。やはり表紙ラフありきのイラスト作成かなぁ。ほんとにいい。

メインの二人はまあいいとして。
だって、人としてそこはどうなのよ!?な壊れた便利屋に、刑事としてその直情怪行瞬間湯沸かし器はどうなのよ!?(これは同僚がカバーしているとのフォローはあるが)の二人では、もうほっとくしかないでしょ。きっとシリーズ化されて、続いているうちに、壊れたほうは若干ひとへの道を歩むことになるのだろうけど、いっそこのまま壊れたままいっといてほしい。

周辺人物がとてもナイス。碑文谷に春野さんに京クンに美人(よしひと。でもどうしてもビジンと読んでしまうんだな)。どれをとっても甲乙つけがたい存在感で、きっと著者としてもシリーズ化満々なんだろうな。伏線もあるし。
ということで、次作を待つ。が、このヘンさ加減はぜひ残しておいてもらいたい。


たいへん楽しかったです。ありがとうございました。>Tさま
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
いつわりの薔薇に抱かれ 英田サキ著(ビーボーイノベルズ)
2008年02月17日 (日) | 編集 |
大満足!

石原理氏のイラストもぴったりで、ひさびさに大満足の作品。
立場としてギリギリの状態である公安の人間から描かれているんだが、その緊張感をこえて、自然に流れる二人の会話がいい。夜をともにするようになってからの、彼のちょっとしたはねっかえりな部分も楽しいし、ラスト近くの切なさも実にいい。
なにより、アレックス@香港マフィアが魅力的だよなー。

英田氏の描くベタベタしない関係って、ほんといいな。


きょうは↓といい、なかなかの当たり日。身辺はごたごたしているけれど、本には恵まれて、私としてはそれだけで幸せ。きょうはもうこのままBLデイにしてしまうかな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
艶めく指先 秀香穂里著(キャラ文庫)
2008年02月17日 (日) | 編集 |
『くちびるに銀の弾丸』シリーズにちょいとリンクしていて、楽しい。

メインの二人も、その仕事仲間も、どの登場人物も好きだな。
プロの意識をもって高いレベルの仕事をしている人間という存在が好きだから、というのがいちばんの理由だろうけど。
男同士であるからこそ、仕事には全力であたっていてほしいし、それを高め合うことができる存在であればいいな、と思うのだよな。女性が仕事に全力を尽くさない、なんてことを言っているわけではないが。それはもう絶対に。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
情熱の花は愛に濡れて 愁堂れな著(ビーボーイスラッシュノベルズ)
2008年02月16日 (土) | 編集 |
ヘンタイさんな愛はいらないなぁ・・・。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
同級生 中村明日美子著(EDGE COMIX)
2008年02月16日 (土) | 編集 |
実に可愛らしい恋物語。
少女マンガだねぇ。少年だけど。
大人の姑息な計算など、それと認識することなく吹っ飛ばしてしまう。やっぱ青春、ですかね。

この方の作品は、その特徴ある描線がいい。
私は、ぽっかり開いた口とか、穴だけの鼻とか、そういうのがとても好きだが(ヘンタイじゃねぇです、念のため)、いちばん表情豊かなのは、指かなぁと思う。手、かな。ケンカしたときの、二人の手のカタチの差なんかが、すっごくいい。

そう思いません?>Tさま
今回もまたまたありがとう。しっかり堪能しました♪
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
本からはじまる物語(メディアパル)
2008年02月15日 (金) | 編集 |
「しゅっぱんフォーラム」に連載されたものがまとめられたもの。小品ばかりですうっと読めるが、どれも味があって、とてもよい本だ。
テーマはそれこそタイトルどおりなのだろうけれども、本が空を飛ぶ、という発想のものがいくつかあって、びっくり。もしかしたら、最初と最後はすこしリンクさせる試みがあったのかもしれないけれど、なんとも素敵な発想で、本好きとしてはぐっとくる。

本が好きなひとは、みんな読んでほしい。

以下に収載作品一覧。

 『飛び出す、絵本』恩田陸著
 『十一月の約束』本多孝好著
 『招き猫異譚』今江祥智著
 『白ヒゲの紳士』二階堂黎人著
 『本屋の魔法使い』阿刀田高著
 『サラマンダー』いしいしんじ著
 『世界の片隅で』柴崎友香著
 『読書家ロップ』朱川湊人著
 『バックヤード』篠田節子著
 『閻魔堂の虹』山本一力著
 『気が向いたらおいでね』大道珠貴著
 『さよならのかわりに』市川拓司著
 『メッセージ』山崎洋子著
 『迷宮書房』有栖川有栖著
 『本棚にならぶ』梨木香歩著
 『23時のブックストア』石田衣良著
 『生きてきた証に』内海隆一郎著
 『The Book Day』三崎亜記著
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
P.B.B.プレイボーイブルース1〜3 鹿乃しうこ著(ビーボーイコミックス)
2008年02月15日 (金) | 編集 |
第三巻が発売されたので、あらためて通し読み。
しかし、出版社が変わって背表紙がワインレッドからホワイトに変わったのはいと悔し。もちろん、ロゴも文字Q数も、なにもかもちがうんだけどさ。でも色がいっしょならまだ救われるのに。ちぇ。

親との関係がストレートに描かれている第三巻を先に読んで、これいったいどんな展開だったかしらん、と首をひねった。というのも、もっと単純な恋愛もののような印象があったので。どんどん内容が好みになってきて、うれしいかぎり。
で、シリーズの第一作はどんなんだったっけ?と収載されているコミックス『GATENなあいつ』も引っ張り出してきたのだが、驚くほどにイメージがちがう作品であったことよ。根本的に変わったところがあるわけじゃあないのだけども、ね。
ま、私見ですので。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
吹雪の山荘ー赤い死の影の下に(創元クライム・ノベル)
2008年02月14日 (木) | 編集 |
リレー小説。
以下にその作品順にタイトルと著者を。

 『消えた山荘』笠井潔著
 『幽霊はここにいた』岩崎正吾著
 『ウィンター・アポカリプス』北村薫著
 『容疑者が消えた』若竹七海著
 『吹雪物語(−夢と知性)』法月綸太郎著
 『時は来た…』法月綸太郎著
 『雪の中の奇妙な果実』巽昌章著

リレー小説は、やっぱ苦手だな。
楽しみ方を理解してないというか、作者が選べないというか。
もちろん、だからこそ、普段自分から手にとらない作者さんを知ることができて、それで得をすることも多々あるわけなんだが。
今回はちょっとダメなところが多すぎて(いつもは好きな作家さんさえ)、ラストまで読むのもしんどかった。

当初の予定どおり、有栖川先生がトリをとったら、どんなふうになったかな。思ってもしょうがないことだけど。そして、本音の本音としては、書いてほしかった、とは思わないのだけども。

カケルシリーズを再読したくなった。
これまたやっかいだわ。暇と胆力がないと、いまは読めないと思うんだもん。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
金のひまわり 遠野春日著(リーフノベルズ)
2008年02月13日 (水) | 編集 |
リンク企画再読。

意志がなさそうで、でも実はかなり頑固な泉樹に驚かされる。
傍目にはひどく傲慢そうな弘毅が実のところはけっこうなガキくささを覗かせるのをみると、なかなかの割れ鍋に綴じ蓋ぶりがナイスね。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
100ラブレターズ ラブ&トラスト3 榎田尤利著(SHY NOVELS)
2008年02月12日 (火) | 編集 |
あまりがっつり本を読む体調ではなく、それでも読みたいときには、お気に入りのBL再読に限る。

沓澤と天に横恋慕するシスターズがいろいろうざくてイライラするのだけども、諦めた、となったときの腰の据わりっぷりは、さすが筋モノ一家のお育ちというか。一気に好感度アップになるあたり、やはい作者の筆もいいんだよな〜。
シリーズ当初は、兄弟の絆がメインだったはずが、ほんとにどんどん沓澤が幅を利かせるようになって、沓澤ファンとしてはうれしいかぎり。やっぱ核には沓澤しかいないんだよ!!←力説

ついでに、完結編『ダブル・トラップ』のついに核が覚悟決めました編も読んで、きのうはすっきり安眠。やっぱいいよな、このシリーズ。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
吉田秋生The Best Selection(フラワーコミックススペシャル)
2008年02月11日 (月) | 編集 |
収載作品すべて読んでいるし、コミックスはすべてもっているから、どこかにはあるのだろうけれど。
でも、なんか見つけたら買わずにはいられなかった。
やっぱ好きだわ、吉田作品。
しかも、このセレクションてば、私の大好きなラインナップ!! おそらくは最近のファンのひとたちがあまり知らない初期作品からセレクトしたんだろうね。ことに最近は、連作あるいは長編で、あまり小品はなかったような気もするし。
しかし買わずにはいられなかったといいつつも、2カ月寝かせてたというのもなんだかなー。なんかもったいなくて、読むのを惜しんでいたというか。けど、もう未読の作品はないのだし、これはいったいどういう心境なんだろうか。

表4にある作品紹介をそのまま転載する。西暦は発表年。
「Fly boy,in the sky」1984年
広告の卒業制作で陸上選手の英二と出会った伊部。名作「BANANA FISH」の原点。
「十三夜荘奇談」1981年
おんぼろアパートに住む達郎。彼の前に突然現れた謎の男と奇妙な共同生活が始まって!?
「ジュリエットの海」1982年
田舎町に引っ越してきた透と仲良くなった哲郎。数年後、転校していった透と再会して…。
「風の歌うたい」1980年
チビの毛虫を罠にかけた女郎蜘蛛。食うものと食われるものとの切ない友情がここにある。
「夢みる頃をすぎても」1982年
同じ大学の空子・黄菜子・今日子は、中学時代のクラス会に出席することになったが…。
「夏の終わりに…」1978年
万作の前に現れた父の知り合いの娘・鳩子。彼女は死んだ母親の昔の写真とそっくりで!?

こう並べてみると、冬の作品が多い。
やはり、寒かったり淋しかったりする心にどかんと響く作品が多いのかな。

それにしても、ほんとうに素晴らしい作品が多い。「ジュリエットの海」など、いまだに涙なしには読めないね。著者と同じ時代に生きてこられて、作品をデビューからオンタイムで読んでこられて、私はほんとに幸運だと思う。
テーマ:感想
ジャンル:アニメ・コミック
ロマンスの旋律 佐々木禎子著(オヴィスノベルズ)
2008年02月11日 (月) | 編集 |
買ったことすら忘れていたが。3年前じゃしょうがないかな。最近ザルだし。
だが買った理由なら一目瞭然。
なぜならば、イラストが山田ユギ氏だからである。わかりやすっ。

てなことで再読。
邦楽の作曲者兼箏の奏者という設定がなんとも。譜面が漢字で起こされるなんてはじめて知ったし(もはや忘れていたし)、そういうの興味深い。
いちばん面白かったのは、ラストの二胡奏者とのケンカもどきの音合わせのシーンだっていうのも、読者としてはどうか、とは思うのだけどね。←恋物語はどうした!?
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
かぶく者1〜2 原作 デビッド・宮原/漫画 たなか亜希夫(モーニングKC)
2008年02月10日 (日) | 編集 |
「かぶくもん」と読む。

面白い!
梨園の御曹司(宗太郎)と、どこの馬の骨とも知れぬ(ことになっている)、だが才能あふれる下っ端(新九郎)に、自身の芸のためならなんでもする天才女形(恋四郎)。この先どういうことになっていくのか、とてもとても楽しみ。
上手に紹介できないので、コチラにリンクを張っておく。
モーニング隔週連載中。
毎度毎度、読み応えのある作品を教えてくれてありがとうね。>Tさま

役者の業というものを読んでいるはずなのに、気分はスポ根読者状態に。
応援するのはもちろんシンちゃんなんだけども、どいつもこいつもクセあって面白そうな人物ばっか。今後興味が増してきそうないちばん候補が、松三郎のおじさま。そして、なんだか大好きなのは、シンちゃんのお師匠さん。命縮まりそうだよねぇ。

忘れてた。
いちばん粋なのは、新五郎だわいな。
テーマ:感想
ジャンル:アニメ・コミック
夜には甘く口説かれて 遠野春日著(リーフノベルズ)
2008年02月10日 (日) | 編集 |
リンク企画の一環。
なんだけど、前作『金のひまわり』を読んだのが遥か昔で・・・。とりあえず、図書館で借りてきてそっちも再読の予定。もっとも、読んでいなかったとしても問題はないが。

裁判は勝ち負けじゃない、っていうのがとてもイイ。当たり前のことなんだけども、どうしても検察vs弁護側って構図になりがちだから。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
名前探しの放課後 辻村深月著(講談社)
2008年02月10日 (日) | 編集 |
上下巻。
面白かった! さすが辻村作品。
とても“らしい”仕掛けに脱帽だよ。

ラスト近くになって、毎度お馴染みマルチキャストっぷりが怒濤のように明かされる。
ひゃー、あの彼が!? あの彼女が!?の連発に、ぎゃふん(←死語)の私であった。
途中、チヨダ・コーキ(の作品)が出てきて、おお、やっぱり出てくんのね、とにやにやしてたんだが、それどころじゃなかったよ。あんな人まで出てくるとはね!!
楽しい仕掛けにハラショー!


仕掛けといえば。
ネタばらしになることは書かないが、若干の違和感を覚える箇所があって、それはもちろん、作者としてあえて出してあるヒントなのだが、作者に挑戦したい向きは、そこからあれこれ想像してみるのもいいかも。私はしないけどね。なんせさっさとラストまで読み終えたい派なので。


追記にマルチキャストな作品リストを書いておく。
もし知りたい方がいれば、どうぞ。
あ、でも足りなかったとしても、文句はかんべんしてね。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
Silver lining 七地寧著(CROSS NOVEL)
2008年02月09日 (土) | 編集 |
『You might say yes.ー君はイエスと言うだろうー』のスピンアウトもの。
当然のように本編が読みたくなったのだが、どこをどうひっくり返しても見つからねぇでやんの。いったいどこへ雲隠れしやがったんだーーー!!!←とっとと片付けよう

あいかわらず、登場人物の感情に触れないたんたんとした書き方。そっけないほどのこの文体の、いったいどこが私にとって魅力なんだろう。けど、とにかく、大好きなんだよな。

本作品の二人は、二人とも「諦めちゃん」by 著者なので、いつもよりさらに感情の動きがない。メイン作のロッドなんか、この二人に比べたら、感情だだ漏れだよね。笑える。

しかし、ほんとにどこへ行った?
ロッドにジュン、逢いたいぞー。・・・・・だれかに貸したかなぁ? 可能性はあるよな。好きな作品なだけに。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
華・族・探・偵 緋色の記憶 檜原まり子著(B's-LOG文庫)
2008年02月08日 (金) | 編集 |
このシリーズは、恋愛処方箋のシリーズとはまるで違った趣なんだよな。ほんと不思議。ということは、恋愛処方箋はあれはあれで需要があるってことなんだよな。

希巳の過去が見えてきた。
これは南朝問題に直結しないのかなぁ? きっとするよな。

ところで。
江戸川乱歩先生がこんなでよいのでせうか? 創作といえど。
テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学
ブリリアント★BLUE 依田沙江美著(ディアプラスコミックス)
2008年02月07日 (木) | 編集 |
アホ受 by 著者

でも、それがなんともほのぼので、メロメロになってしまうしょうちゃんの気持ちもわかるというもの。

しばらく読んでなかったのだが、いろいろとお疲れ〜なので、引っ張り出してきた。正解であった。癒されたわ〜。
ただ。
現在私は電気工事士という言葉に異常反応する現状なのだが、このアホ受ちゃんてば、電気工事士で、第二種電気工事士試験なんか受験しちゃったりするんだよねー。
とまれ。
ちゃんと筆記試験受かっておめでとう。実技もがんばってね。
そして、しょうちゃん。アナタは宅建、見事一発合格してください。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
ロマンスの予感 遠野春日著(リーフノベルズ)
2008年02月06日 (水) | 編集 |
リンク企画を読み始めた。

高久尚子氏の繊細なイラストぴったりの、純情ロマンだねぇ。嫌いじゃないけど。
いい大人が恋のために無鉄砲になるのなんて、こういう作品でしかお目にかかれないし、現実にはいろいろあるであろうイヤな側面を見ないで済むのも、BLならではだよねー。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
手紙 東野圭吾著(文春文庫)
2008年02月06日 (水) | 編集 |
読後感いたって悪し。
フィクションなのだから、現実を描くな、とはいわない。
あまりに現実を現実としてつきつけられると、人は目を逸らしたくなるものなのかもしれないということはあるのかもしれないが、少なくとも私は、この作品からは「現実から目を背けるな」というメッセージは受け取れない。ならばなぜ気持ちが悪いのか。

すまん。
この作品について、考えたくないや。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 島田荘司著(講談社BOX)
2008年02月06日 (水) | 編集 |
士郎正宗氏 (イラスト) とのコラボ企画第一弾。
島田作品なのでミステリ系に入れたが、これはファンタジーか。

連続三カ月の刊行ののち、少し休んで今度は九カ月連続刊行の全十二巻。
のんびりついていこうか、それとも休まずついていこうか。やや悩むところではある。が、とりあえず、ラストまで読むことは間違いない。
だって、この第一作を読んだかぎりでは、なんかわくわくするようなナニかがあるんだよね〜。いきなりショッキングなシーンも展開されるし。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
樹霊の塔 伊集院大介の聖域 栗本薫著(講談社)
2008年02月05日 (火) | 編集 |
いままでに書かれていなかったカオル女史の結婚秘話。

でもなぁ。
なんだかご都合主義のようなラスト近くの展開は、いただけないわ。
ほんと、いただけないわ。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
愛と仁義に生きるのさ 鳩村衣杏著(白泉社花丸文庫)
2008年02月03日 (日) | 編集 |
意外に楽しんでしまった!
すっかりヤクザモノだと思っていたら、まるでチガウんだもんな。
けど、任侠映画大ファンなクリーニング職人のキャラがとても好感度高し、で、もうそれだけで読んでて引き込まれた。

これはめっけもんだったなぁ。
鳩村作品、もうちょい読んでみるか。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
怪盗は闇を駆ける 愁堂れな著(キャラ文庫)
2008年02月03日 (日) | 編集 |
表紙イラスト(由貴海里氏)と内容が合ってない。なにげにセンチメンタルロマンで、ちょっと現実離れしているとはいえ、かわいらしい内容であるのにね。

とはいえ・・・・ちょっと好みからは外れたかな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
恋人たちのクリスマス 恋愛処方箋 檜原まり子著(講談社X文庫ホワイトハート)
2008年02月03日 (日) | 編集 |
覚えている。
ちゃんと覚えているとも。
このシリーズはもういいって書いたこと。

でもなぁ。小早川と木田が登場してるとなるとねぇ・・・。

しかし、読む必要はほんとになかった。あーあ。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
魔女の盟約 大沢在昌著(文藝春秋)
2008年02月02日 (土) | 編集 |
前作『魔女の笑窪』の詳細をものの見事に忘れ果てており、自分に衝撃。
地獄島のなんたるか、しか覚えてないんだもんなぁ。いったいどうしたよ。>自分
こんなこと書いてるのだから、かなり思い入れたっぷりに読んだはずなのに・・。脳味噌、腐り始めたかもしれん。

で、本作。
あまりに悔しいので、もう思い出せないままラストまで突っ走ってしまった。
水原のタフネスは(多少は覚えている)変わらず、どちらかというと熱くなったような? けれど、やはりさすが大沢作品。最後の落としどころは、哀しいけれども、心はすっきりする。

さて。前作。
再読すべきかどうか。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
unison 愁堂れな著(幻冬舍ルチル文庫)
2008年02月02日 (土) | 編集 |
書き下ろし以外は、サイトで読んでいた・・・・。

恋の成り立ちはなんだかなーだけど、桐生の超ゴージャスマンションは欲しい!!
って、どんな感想や。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
恋と愛の境界線 遠野春日著(リーフノベルズ)
2008年02月02日 (土) | 編集 |
ありがちな、でも、とても可愛い恋愛ストーリー。
心が疲れているときには、こういうのがいい。

なにやら、この作品の出版時にリンク企画なるものを行っていたそうで、そのへんに関わってる作品をとりあえず読んでいってみるつもり。
好きなんだよなぁ。マルチキャスティング。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
高慢な野獣は花を愛す 遠野春日著(キャラ文庫)
2008年02月01日 (金) | 編集 |
内容紹介に「ハード・エロティックLOVE」なんてあるけど、そんなかなぁ?
(←これはいま調べたので、そのへんを目当てに読んだわけではない。知ってたら最初っから読まなかったような・・・。BLでえっちがないものを求めるわけではないけれど、えっちのみ求めるには、少々年季が入り過ぎマシタ。)

ま、ありがちな身体から始まるなんとか、な恋愛模様。
そrでも“高慢な野獣”とされている彼の、意外な純情っぷりは微笑ましい。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック