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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2008.01
31
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
久々の再読。
表題作を雑誌発表時に読んで惚れ込んで、文庫化されたときに迷わず購入。そして、もう一作収められていた「夜明け前」がどうにも好きになれなくてそのままほったらかしてかれこれ8年近く。

ところが!

これまたこれだけの期間をおくと、自分がめいっぱい変わっているようで、この「夜明け前」のほうが面白いんだな。
当時は主人公が幸せになれないなんて!と拒否感が先に立ったようだが、いまとなっては、あの流れがとても必然性の高いものとして受け取れるんだから、自身の変化というのは興味深い。

とまれ。
潤哉っていいヤツだなぁ。
2008.01
30
とても著者らしい仕掛けが施されている。
私個人としては、評判の高かった前作より、こちらのほうが好き。
間宮先生がとても好ましい。ちょっとかなりムツゴロウさんだけども。

京也。
この先、逞しくなっていっておくれ!
2008.01
30
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
第三巻にして、やっと本題。
というか、とりあえずのメイン謎解明。
と思ったら、またしても最後の最後で新たなネタが登場で、もう好きなだけあれこれ詰め込んでください、な気分。

といいつつも、次巻も読むんだよな、私。間違いなく。
2008.01
30
ひさびさの再読。
そうしたところ、初読とまるで違った感想が自分のなかに出てきて驚いた。
具体的になにがどう変化したのかを表するにはあまりに微細な変化なのだが、とにかく方向性が違う。

いった私の中でなにがどう変わったのか。
自分のことながら悩む。

って、作品の感想になってないな。すみません。
表題作以外はイタイです。好きですけど。
2008.01
30
本格トリックと著者の社会派ぶりを見事なバランスで編んだ掌編二作。
このところ、社会派的な部分が興を殺いだり、あるいは、そこだけが浮いていたりというところがどうもなーと思っていたのだけれども、今回はそれを感じさせず。社会に対してのあれやこれやは、多少筆を控えめにしたほうが受け取りやすいのかもしれない。それは私の問題意識の低さなのかもしれないけれど。

なんて偉そうなことを書くと、お叱りの声が飛んできそうだな。

少々体調の悪い時期に読んだので、一気呵成に最後まで走ることができず、そこはちょっと反省。
2008.01
30
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
ううむ・・・・・薪が切ねぇ!!!!
青木は鈍感なまま幸せになってほしいのだが、薪は・・・・・。
ここにきて“秘密”にこんな意味が付されてくるとは・・・っ!!

事件はあいかわらずの難ものだが、今回はそれよりなにより、三好先生の凄みが印象に残る。死体の隣でぐっすり眠れるその剛胆さもそうだし、命の期限がみえているにもかかわらず仕事に打ち込みその潔さ。憧れるねぇ。できないけど。きっと。
2008.01
30
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ほんっとーにロクデナシの話だなぁ。
ま、ラストまでロクデナシはロクデナシなので、それはそれで、豹変されるよりはかえって受け入れやすいかもしれないけども。読み手としては無理がなくて。

こんな男とは、つきあいたくないなぁ・・・・。
2008.01
29
トカゲ2号のOJT?

だれが、あるいは、どこが焦点になっているのかが明確でなく、絞り切れないまま最後まで読んでしまって、ちょっと物足りない。
この先、もしシリーズ化されるのであれば、これは導入部紹介バージョンということで、もしかしたら納得できるのかもしれないけれども。
2008.01
29
二階堂蘭子シリーズ。

ありえない生体改造は、けれど、このシリーズに限ってはなんとなく受け入れてしまう。やはり明智小五郎現代(時代設定はちがうが)バージョンのせい?

事件にかかわった人々の証言がそれぞれ章立てとなって、事件の内容がまず目に見えて、そのあと、探偵・蘭子の行動のなかにあらためて組み入れられることで、グロテスクな事象がより強い印象をもって迫ってくる。・・・・ような?
解決を追って読むというのではなく、なにか禍々しいあれこれに、どっぷり浸かってしまって、まるで怪奇小説を読んでしまったかのよう。

ラビリンスとの真の対決(なんか感想を書く側も大仰になってしまうな)が待ち遠しい。
2008.01
28
ちょっと変わった構成の作品。
ゲーム誌が初出ということで、ロールプレイングゲーム調というのか。といっても、最初のうち、ほんのちょっとだけだけども。

うやむやのままに始まってしまったリュカの旅がいったいどこに終息するのかは、まるでわからないのだが(イクストの元?というには、なんか意味がないような・・?)。読んでいて、なんとはなしに楽しいので、続きは楽しみだ。

ラスボスとか出てくるのかな??
2008.01
28
最近のなかでは、梅太郎作品での最高。
非常に面白かった。

ゆってしまえば、かわいらしい恋愛モノなのだけども、とにかく、読んでいるこちらが、最高に幸せな気分になれるのがいい。
きっとあのごっつい眠り姫がいいんだろうな。チビ王子の健気にも感動するけども。

「長いこと眠っててしばらく恋をしていないが
 王子様の魅力的なキスで目が覚めたよ」

このセリフがなんともいいやねぇ。
2008.01
25
「セイントおにいさん」と読む。
なぜセイントなのか。それは登場人物が現代日本に降りてきたブッダとイエスだから。しかも、こいつら、休暇という名目で、普通にアパート暮らししてやがるという・・。

私ごときにテイストは伝えられるはずもなく。
ココをご覧になってたも。


作品紹介に「ぬくぬくコメディ」とあるが、まさにそのとおり。いろんな意味で心がぬくぬくほこほこになる。←それでいいのか?? いいのデス。相手は神なので、癒しを施していただきましょう。

って、書いてる私のテンションがおかしくなってきた。

注目ポイントとしては、二人が着用しているブッダ手製のTシャツ。セレクトされた文字(誤字含め)がとてもナイスなのであるよ。

いつも楽しい作品をありがとう。続きも貸してね♪>Tさま
2008.01
25
上下巻。
当然一気読み。ちょうど一日一冊で読めるほどよい量。

シリアルキラーに、脳男の暗躍(という表現は少々違和感があるが)。
ストーリーは面白い。先へどんどん進みたくなる魅力は大きい。けど、なにかが釈然としないのだな。茶屋刑事の異様な風体とその行動が気分が悪くなるほどの存在感だった前作に比べてスケールダウンしているところがいちばん納得いかないのかもしれないが、ほかにも、脳男自体の来歴というか、過去のあれこれが納得いかなかったり。

まだまだこの作品は続くかと思われ。
発表されたら、読むことは間違いなし。やはり脳男が気になるのであった。
2008.01
23
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
この作品のスピンアウトものを先に読んでいたので、こちらも、と思ったのだが、お目当ての青年(少年?)がそちらの作品とあまりうまく結びつかず、ちょっとだけ期待はずれ。
けど、ラストのほうでは本領発揮してくれていたので、それでよし、かな。

本作の主人公たちは・・・・・やはり露骨に高校生なので、ちょい守備範囲外。
2008.01
23
「香菜里屋」シリーズが完結したというので、そろそろこちらも読まねば、ということで、シリーズ突入。
噂にきいていたとおり、お腹の空いているときに読んではならない短編集だった。

ともすれば、ミステリの流れよりも、バーで供される料理に意識がもっていかれて、それはそれでどうなのよ!?な気がしないでもないのだけれども、休日の昼下がり、ワインなどなめながらオープンテラスで読みたい作品。

「終の棲み家」がとてもよかった。

シリーズファンは、私が感じたのと同じように、きっとあそこの空間に自分も身を置いてみたいと、そう思っているにちがいない。
2008.01
22
キライとは言い切れない。感性を抉られそうなナニかはある。けど、どこか受け入れるのに抵抗を示したい。そんなカンジ。↓の補足。

「スターズ☆スピカ☆スペクトル」は切なくて好き。
あと、自分でもなんだかなーって思うんだけども、ほんとに下品で下品でしょうがないんだけど、「息をとめて、」が妙に面白い。ツネオが気の毒だけど、でもツネオもなかなかのキャラだよな。


↓ともども、ありがとうございました。
不思議感覚(あれほどの差!)、堪能させてもらいましたぜい。>Tさま
2008.01
22
『くいもの処 明楽』のテイストとのあまりの差にしばし呆然。が、こちらが本来なのかもなぁと思う。だってもういっこの作品集(次に書く)もこっちの系列なのだもの。

ちょっと受け入れ難いテイストだなぁと思いつつも。
「イッツ マイ チョコレート!」は好きだ。
2008.01
20
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
なんてカテゴライズの難しい作品集!
セクシュアルマイノリティは出てくるけれども、けしてBLではないし、少女漫画としてくくるには、若干の抵抗を覚えるしで。

でも、面白いのにはちがいない。

なかでも「父と息子とブリ大根」は傑作だな。
これはマイノリティは登場するものの、家族の愛情を描いた作品。男のブリ大根、ぜひ食べさせてもらいたいデス。しかしお婿さん(?)がその味を受け継ぐなんて、なんていい婿殿なんでショ。

お借りしっぱなしでごめんちゃい。ありがとーでした。>Tさま
2008.01
20
長大作品のあとは、龍之介シリーズでティータイムな感じを。

『密室キングダム』でもそうだったのだけども、今回の締めも、ちょっと幻想的なところに落ち着いていて、抵抗がある。なぜあのテイストになったかな? 作者のマイブーム?←そんなわけはないだろうけども。

収載作品のなかでは「召されてからのメッセージ」がいちばん好き。
龍之介のあたたかさがじっくり味わえる作品は、読み手の心もゆっくりあたためてくれて、だからこそ、私は龍之介シリーズが好きなんだろうなって思う。

しかし、最初はどんなとんちんかん?って思った龍之介も、なんだか大人になったなぁ。次回作ではまだだろうけども、そろそろ家庭をもつ話も出てきそうな・・・。
2008.01
19
タイトルだけは認識していて、でも、これがこんなに長大な作品であるとか、はたまた南美希風ものであることなど、まるで知らないまま手にとったので、かなり驚いた。

とにかく厚い! 当然、長い!
5日間もかけてちまちま読んだのって、ほんと久しぶりだったよ。

内容はというと、密室に次ぐ密室に次ぐ密室・・・・。
しかし、その密室の謎を、軽く解いていく美希風。
少々簡単に解きすぎるきらいがなきにしもあらずだが、美希風が問題にするのは、謎解きという外枠ではないなにか。そこに苦しむ嗄れの姿が、まだ心臓病をかかえていることも相まって、とっても印象深い。

ただね。

ラストの着地点は、ちょーーーーっとばかり・・・・むにゃにゃ。
もちろん、伏線はしっかり張られているわけだから、あり、といえば、あり、なんだけども・・・・。
2008.01
16
けして後味がいいというわけではないのだけれども。
若い刑事といっしょに、見事に振り回されてしまったな。なんとなーく犯人は途中から読めてきたので、そういう意味では、たいへんびっくり!ではなかったけれども。

けど。

有能だが、自分勝手な行動で、上司にお荷物扱いされている刑事が、じつに黒い感じで、それはそれで楽しかったのだが、そこを楽しみながら読み進めたので、ラストがちょっと・・・・。
2008.01
14
小川サンの探偵術実践講座?

本シリーズの謎は、小川サンの元上司というところ?
過去に登場しているような気もするが、ザル脳では思い当たらず。というよりも、検討する気力もなし。

ラストに彼女を登場させるのも、シリーズのスタイルになるのかな?

「イ」の次が「キ」なら、次回は「シ」?
と思ったら、「タカイ×タカイ」なのね・・・。
2008.01
14
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
ストレートなタイトルだが、中身はいたって真面目な恋愛ストーリー。
奥手で純情な大学生が、いつのまにか恋なるものをしている自分に驚いている姿が、実に初々しくてよい。
恋している二人ともがぶきっちょなのが、読んでいて可愛らしいというか。

すれちがわないで、ちゃんと恋を成就できて、よかったデス。
2008.01
13
青山クン、大活躍!
彼の分析がぴしぴしとハマっていく様子がとても心地よいのだが、いつもとは趣を異にする彼の姿に、百合根といっしょにハラハラしてしまう。

たしかヤツは20代後半だったかと思うのだけども、どうも傷つきやすい子供を護ろうとするかのような目で見てしまうよ。百合根が移る~~。

前作の伝説モノはいまひとつ乗り切れなかったのだけども、今回のは面白かった。
蘊蓄がほどほど、というのがよかったのかな。事件に直結してるし。
2008.01
13
またしても風邪がぶり返してきて、小説を読むのがキツくなってきたので、マンガに走った。そして12巻一気読みするんなら、小説でもよさそうな気もするが。ま、マンガのほうがラクだということで。

新田氏の絵柄は、けして好みではないのだが、そんなことを超越して、作品世界にのめりこんでしまう。そうさせてしまうのは、そのストーリー展開の巧さだったり、キャラクタの魅力だったりするわけだが。
本人が何巻かのあとがきで書いているが、アイディアは尽きないんだろうな、と思う。出版社(いまや別の出版社になっているが)の戦略として、アンソロジーを○○特集というカタチで出していて、それにこのシリーズで描け、というオファーにも難なく合わせてしまっているし、それだけではなく、シリーズの展開上、その時系列にちゃんとハマる作品を創り上げてしまうのだから、ほんとうにスゴイ。

次巻はいつ発売されるのやら。
とても楽しみです。
2008.01
12
これはいわゆるライトノベルになるのかな?
ラノベの定義がよくわかっていないのだけども。

「コミックも楽しめるレトロモダン探偵ストーリー」なのだそうだ。時代設定は終戦直後。元華族のにいさん(探偵事務所所長)と、そのにいさんが焼け跡で拾った少年(養子としている)がメインで、そこにもちこまれる事件を解決していくという話。

檜原氏のBLモノは、そのモノローグを多用する文体がちょっと気に障るのだが、これにはそうした“癖”(なのか?)が見受けられず、読むのは楽だった。

あまり調べずに借りてきたのだが、これはシリーズ二作目とのこと。一作目を読むかどうか、ちょっと悩むところ、かな。
2008.01
11
未読であることはわかっていて、でも、なぜか手を出すことに躊躇いがあり、いままで読んでいなかった。口絵に掲載されている手塚マンガの表紙写真に恐れを抱いて、というか、なんとなく恐れ多くて、というか。
しかし、この作品が水乃サトルシリーズであることを知らなかったのは私の手落ち。好きなんだよなー、けっこう。
ということで、やっと読んだ。

サトルの性格はあいかわらずで、それはそれで楽しめるのだが、それよりも、この作品は古書コレクターの熱量の高さに目を剥くことになった。
一冊の古書が殺人の動機になる、という作品はほかにもあるし、それは納得できるのだが、古書展@デパートでの争奪戦(作者の実体験も含まれるらしい)の凄まじさったら・・・。けど、私もかつてもう手に入らないと思っていた小説を見つけて、定価の3倍ほど出して入手したときには、興奮したものなぁ。

しばらく読んでいなかったサトルのシリーズに、ちょっと里心。現代編を読み返してみようかなぁ。ちなみにこれは学生編のほうです。

付記。
たくさんのすばらしい作品を私たちにありがとう。>手塚治虫先生
2008.01
10
『きみとぼくの壊れた世界』の姉妹作。表現として正しいかどうかはともかく。

“世界”に囚われていることを知りながら“世界”をごく客観的に見る、というスタンスは、西尾氏の得意パターンといえるかな。けれど、そのリズムにうまく乗れないと、作品を読むのがしんどくなる。
前作がそうだっただけに、これは若干の不安をもって読んだのだが。

乗れないわけではなかったのだけども。
ううむ。
なんというか・・・・・理解はできても共感はできない?←某作品からの引用だったり。すみません~~。


正直に書こう。
苦手でございます。この作品シリーズ。
2008.01
09
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
表紙イラストは、紺野けい子氏。
やはり雰囲気があって、とてもステキ。もちろん、表紙だけでなく、口絵カラーも、なかのモノクロ挿絵も。

すんなりスムーズにいかない三角関係は、ちょっと好みから外れるところ。
でも、それを読ませてしまうのが、義月氏なのだろうなー。
2008.01
08
郷土史家・殿村のおじさまには、また出会いたいと思う。彼の洞察に、また触れてみたい。けれど彼が遠誉野市の謎に取り憑かれているかぎり、そして、この作品のラストがああである以上、きっともう出会うことはないんだろうな。ちぇ。

偶然があまりにもたくさんありすぎて、その偶然を必然の色で染めるために、“遠誉野市”に生きている負の街という顔を与えようとしたところにちょっと無理を感じるけれど。
でも、最後まで緊張を強いられる作品は、そうそうはない。
ということで、やっぱ北森作品、すげぇよ。

静弥の笑みの謎やラストに明かされる秘密については、途中で見当がついてしまったのだけど、それでも問題なく楽しめた。つまるところ、犯人も見当がついちゃったわけだけれども。でも、そのわりには惑乱させてもらったデス。