2007年12月30日 (日) | 編集 |
マンガ家シリーズ四作目。
今年最後に読んだ作品。
榎田さんのコメディで締めるというのもなかなか。やはり巧みな作家さんである。
ちょっと、いやかなりすっとぼけたキャラの編集者がなんとも魅力的。情けなキャラに堕ちてしまったダムピールも好きだな、かなり。
もっとも、十字架に触れないというあまりにあたりまえな吸血鬼も、なかなかに情けなくて、楽しかったな。しかし、作中の人気漫画のタイトル、あれはいったいどこから・・・・。
もちろん、笹カマ大好きケイトにゃんこも大好き。
この作品はあちこちに名作漫画作品が顔を出していて、作者も非常に楽しみながら書いたのではないかと思う。そのへんの書く側のうきうきさ加減が受け手である読む側にも伝わってきて、さらに楽しい気分になるのかもしれない。
マンガ家シリーズは一冊未読のものがあるんだが、そっちもやっぱり読みたいかも。
年の瀬までお世話になりました。ありがとうございました。>Tさま
今年最後に読んだ作品。
榎田さんのコメディで締めるというのもなかなか。やはり巧みな作家さんである。
ちょっと、いやかなりすっとぼけたキャラの編集者がなんとも魅力的。情けなキャラに堕ちてしまったダムピールも好きだな、かなり。
もっとも、十字架に触れないというあまりにあたりまえな吸血鬼も、なかなかに情けなくて、楽しかったな。しかし、作中の人気漫画のタイトル、あれはいったいどこから・・・・。
もちろん、笹カマ大好きケイトにゃんこも大好き。
この作品はあちこちに名作漫画作品が顔を出していて、作者も非常に楽しみながら書いたのではないかと思う。そのへんの書く側のうきうきさ加減が受け手である読む側にも伝わってきて、さらに楽しい気分になるのかもしれない。
マンガ家シリーズは一冊未読のものがあるんだが、そっちもやっぱり読みたいかも。
年の瀬までお世話になりました。ありがとうございました。>Tさま
2007年12月30日 (日) | 編集 |
ミステリ系、でいいよな。ほんのりミステリテイストだし。
坂木作品ではいちばん読みやすかったかもしれない。ひぃろちゃんが可愛いし。まあ、鼻につくのはつくのだけども。でも、出てくるひとたち、ほとんどみんな可愛かったよな。
坂木作品が苦手なのはもしかして、坂木氏の描く男性が苦手なのかも、とも思ったのだけども、この作品では“オーナー代理”がいちばん好きだ。むむ。なぜだろう?
ホテルジューシーの従業員さんたち、みんなステキさぁ。
で、お腹が空く。
私が行ったらぜひ、おにポーつくってください。>比嘉さん
坂木作品ではいちばん読みやすかったかもしれない。ひぃろちゃんが可愛いし。まあ、鼻につくのはつくのだけども。でも、出てくるひとたち、ほとんどみんな可愛かったよな。
坂木作品が苦手なのはもしかして、坂木氏の描く男性が苦手なのかも、とも思ったのだけども、この作品では“オーナー代理”がいちばん好きだ。むむ。なぜだろう?
ホテルジューシーの従業員さんたち、みんなステキさぁ。
で、お腹が空く。
私が行ったらぜひ、おにポーつくってください。>比嘉さん
2007年12月29日 (土) | 編集 |
できあがった二人にさらに続きの物語を、となれば、登場するのは横恋慕する人間と相場は知れている。ま、そのとおりの展開で。
けれど、同時に社会人としても成長していく姿をみるのはいいよね。
そうだ。
鳩村氏ならびに編集担当へ。
「なんとなれば」の使い方、間違えてます。
けれど、同時に社会人としても成長していく姿をみるのはいいよね。
そうだ。
鳩村氏ならびに編集担当へ。
「なんとなれば」の使い方、間違えてます。
2007年12月28日 (金) | 編集 |
帯のあおりに負けた。
だって、榎田尤利先生推薦コミックスってあるのだもの。
10年ほど前の私であれば、喜んで読んだかも。
ただ、帯にある榎田氏のコメント(だととりあえず信じておく)は、そのとおりだとも思う。
だって、榎田尤利先生推薦コミックスってあるのだもの。
10年ほど前の私であれば、喜んで読んだかも。
ただ、帯にある榎田氏のコメント(だととりあえず信じておく)は、そのとおりだとも思う。
2007年12月28日 (金) | 編集 |
数珠つなぎのミステリ。
デパートの屋上にある無機質のものたちが語る物語は、さくら婆ァを中心に人情たっぷりに進んでいく。
語り手たちが必然性をもたないようでもあるんだが、けれど、質のよいミステリであることにはかわりない。
あー、うどん食べたい。
ノベルスの裏表紙の返し、著者近影がデパート(と思われる)でうどんを食べている図というのも楽しい。
デパートの屋上にある無機質のものたちが語る物語は、さくら婆ァを中心に人情たっぷりに進んでいく。
語り手たちが必然性をもたないようでもあるんだが、けれど、質のよいミステリであることにはかわりない。
あー、うどん食べたい。
ノベルスの裏表紙の返し、著者近影がデパート(と思われる)でうどんを食べている図というのも楽しい。
2007年12月28日 (金) | 編集 |
修也先輩がいいひとすぎる!
あんなイイ男振るなんてなー。
とかなんとか、恋愛ものの王道に思いっきりノセられてみたり。
ま、それもまた楽しですかね。
まだまだ続くらしいが、もはやさしたる障害は見受けられず。さて、どう展開していくのかな。
あんなイイ男振るなんてなー。
とかなんとか、恋愛ものの王道に思いっきりノセられてみたり。
ま、それもまた楽しですかね。
まだまだ続くらしいが、もはやさしたる障害は見受けられず。さて、どう展開していくのかな。
2007年12月27日 (木) | 編集 |
定型に陥りがちなこのジャンルにしては、あまりないタイプの内容かも。あるいは、私が避けているのかもしれないが。
読後感がよいとは言い切れない。けれど、現実には恋愛はすべてが「そしてみんな幸せになりました」とはいえないわけで。そんな切なさを思い起こさせてくれる作品だった。
けど。
現実逃避としてこのジャンルを選んでいる私には、ちっとばかしキツイな。
読後感がよいとは言い切れない。けれど、現実には恋愛はすべてが「そしてみんな幸せになりました」とはいえないわけで。そんな切なさを思い起こさせてくれる作品だった。
けど。
現実逃避としてこのジャンルを選んでいる私には、ちっとばかしキツイな。
2007年12月26日 (水) | 編集 |
編集者とデザイナー。
自分のよく知っている世界なので、そのへんが楽しかったり。
あとはまあ、予定調和、かな。
書き下ろしのデザイナーの上司の話は興味深かった。
家族との軋轢をしょうがないと諦めているようで、実のところはひどく傷ついているという内面が描かれていて。
自分のよく知っている世界なので、そのへんが楽しかったり。
あとはまあ、予定調和、かな。
書き下ろしのデザイナーの上司の話は興味深かった。
家族との軋轢をしょうがないと諦めているようで、実のところはひどく傷ついているという内面が描かれていて。
2007年12月25日 (火) | 編集 |
完結してなかったことも忘れてた。ゴメンナサイ。>富士山先生
今回で恋愛部分は一応のゴールを見て、ただこの先の展開が大変そう。
次巻はやはり来年かなぁ。また忘れてそうだけど、そのときには、ちゃんと通して読もう。そのほうがより楽しめそうな気がする。
とりあえず、1巻を探し出して、通して読むか。
今回で恋愛部分は一応のゴールを見て、ただこの先の展開が大変そう。
次巻はやはり来年かなぁ。また忘れてそうだけど、そのときには、ちゃんと通して読もう。そのほうがより楽しめそうな気がする。
とりあえず、1巻を探し出して、通して読むか。
2007年12月23日 (日) | 編集 |
『水上のパッサカリア』の続編というには違うような?
主人公を同一とする、というだけのこと?
というには、主人公の過去がちゃんとうまく使えているしなぁ。
ま、それはともかく。
前作も全体のトーンにとまどいつつも、かなり楽しんだのだが、今回はそのトーンの違和感もまるで感じず、シリアスな内容でありながらもどこか軽快さを感じるタッチは、前作のまま損なわれず(えらく偉そうな書き方だな。失礼)、ラストまで緊張感をもって楽しめた。
面白かった。
次作もとても楽しみ。
主人公を同一とする、というだけのこと?
というには、主人公の過去がちゃんとうまく使えているしなぁ。
ま、それはともかく。
前作も全体のトーンにとまどいつつも、かなり楽しんだのだが、今回はそのトーンの違和感もまるで感じず、シリアスな内容でありながらもどこか軽快さを感じるタッチは、前作のまま損なわれず(えらく偉そうな書き方だな。失礼)、ラストまで緊張感をもって楽しめた。
面白かった。
次作もとても楽しみ。
2007年12月22日 (土) | 編集 |
文庫になったので再読。
よく考えたら前作の『ラブ フライング』の再読をしていないのだが、あれがいちばんイタイので、今回は飛ばしたままで赦していただきたい。
すみません。>ふゆの先生
ラスト近く。
「俺は、高久を愛して、いいのか?」
というセリフが大層好きです。
よく考えたら前作の『ラブ フライング』の再読をしていないのだが、あれがいちばんイタイので、今回は飛ばしたままで赦していただきたい。
すみません。>ふゆの先生
ラスト近く。
「俺は、高久を愛して、いいのか?」
というセリフが大層好きです。
2007年12月21日 (金) | 編集 |
山田ユギイラストなのに、なぜか買っていなかった作品。
けど、なんで買ってなかったのかしらん、と思うほど好みの範疇かもしれない。
おかまのケンちゃんは優しくて、こんなママのいる飲み屋なら、毎日通ってしまうな、私。
前人未到のマグロ漁師もの。
この二人の姿をまた見たいと思うのは私だけ?
けど、なんで買ってなかったのかしらん、と思うほど好みの範疇かもしれない。
おかまのケンちゃんは優しくて、こんなママのいる飲み屋なら、毎日通ってしまうな、私。
前人未到のマグロ漁師もの。
この二人の姿をまた見たいと思うのは私だけ?
2007年12月20日 (木) | 編集 |
なんと書いたらいいものか。
非常に気持ちのよいミステリというか。
エビスとトウトのつながりはどこから来ているのか、トウトはいったいどこから来たんか、など、わからないこともあるのだが(単にちゃんと読めていないだけの可能性もかなりあり)、とにかく読ませてくれる。
ストーリー紹介を付記しておく。
「脳死臨調のリーダー、帝都大解剖学教室の吉井教授が刺殺された。吉井と対立し、研究室を離れルポライターとなった相馬に刺殺事件の取材依頼が舞い込む。相馬は、かつての同僚・九条までが吉井の元を離れたことを知り、九条を探し、新宿の浮浪者街へ。そこで見たものは“エビス”と呼ばれる九条、そして彼を慕うトウトという不思議な少女であった。さらに九条が研究室時代に行なった実験の謎、吉井が死に際にとった不可解な行動の謎も浮上、事件は脳医学の闇の世界へと相馬を導く!! 先端医学が持つ禁断の領域とは!? 鮎川哲也賞受賞の気鋭が放つ、堂々の医学ハード・ミステリー。」
やはり北森作品は読まねば!
非常に気持ちのよいミステリというか。
エビスとトウトのつながりはどこから来ているのか、トウトはいったいどこから来たんか、など、わからないこともあるのだが(単にちゃんと読めていないだけの可能性もかなりあり)、とにかく読ませてくれる。
ストーリー紹介を付記しておく。
「脳死臨調のリーダー、帝都大解剖学教室の吉井教授が刺殺された。吉井と対立し、研究室を離れルポライターとなった相馬に刺殺事件の取材依頼が舞い込む。相馬は、かつての同僚・九条までが吉井の元を離れたことを知り、九条を探し、新宿の浮浪者街へ。そこで見たものは“エビス”と呼ばれる九条、そして彼を慕うトウトという不思議な少女であった。さらに九条が研究室時代に行なった実験の謎、吉井が死に際にとった不可解な行動の謎も浮上、事件は脳医学の闇の世界へと相馬を導く!! 先端医学が持つ禁断の領域とは!? 鮎川哲也賞受賞の気鋭が放つ、堂々の医学ハード・ミステリー。」
やはり北森作品は読まねば!
2007年12月19日 (水) | 編集 |
守夜と隆成編完結。
それにしても、和記がいったい何を考えているのか。その心に辿り着きたいような辿り着きたくないような。ひどく冥いものがあるんだろうなぁ・・・。
次は近衛と琴葉の物語になるんだろうか。これもまたキツそうだなぁ。
それにしても、和記がいったい何を考えているのか。その心に辿り着きたいような辿り着きたくないような。ひどく冥いものがあるんだろうなぁ・・・。
次は近衛と琴葉の物語になるんだろうか。これもまたキツそうだなぁ。
2007年12月18日 (火) | 編集 |
ということで、同時発売のZ×Sは当然購入。
が。
ほとんどほかのアンソロジーに掲載されていたものだったな。我ながらしっかり追っかけてるなぁと苦笑しきり。
しかし、やはり巧い。
もしこのひとがオリジナルを描いたら、どんなものになるのかな。
優れたパロの書き手あるいは描き手が優れたオリジナル作家とは限らないだけに、読んでみたい。
が。
ほとんどほかのアンソロジーに掲載されていたものだったな。我ながらしっかり追っかけてるなぁと苦笑しきり。
しかし、やはり巧い。
もしこのひとがオリジナルを描いたら、どんなものになるのかな。
優れたパロの書き手あるいは描き手が優れたオリジナル作家とは限らないだけに、読んでみたい。
2007年12月17日 (月) | 編集 |
S×Zはけして好みじゃないけれど、猿屋氏が描かれるのならば読まねば!
というわけで購入。
なんでこう巧いんだろうなぁ、このひとは。
パロディがこうやって堂々と商業誌として販売されるという、このあけっぴろげさ加減には、抵抗はあるのだけどもね。
というわけで購入。
なんでこう巧いんだろうなぁ、このひとは。
パロディがこうやって堂々と商業誌として販売されるという、このあけっぴろげさ加減には、抵抗はあるのだけどもね。
2007年12月15日 (土) | 編集 |
このシリーズは、ちょっと切なくて、でも最終的にはほんわかして、とても好きなもののひとつ。正直、この著者の作品はほかに読んでいないのでなんとも判断はしがたいのだが、どれもこんな雰囲気なのかな?
このシリーズは、イラスト担当のおおや和美氏のイメージともジャストフィットで、いまのところ図書館で借りてきてばかりなのだけれども、買ってしまってもいいかなと思う。
なんでかなぁ。
やはり、癒し、なのかなぁ。
このシリーズは、イラスト担当のおおや和美氏のイメージともジャストフィットで、いまのところ図書館で借りてきてばかりなのだけれども、買ってしまってもいいかなと思う。
なんでかなぁ。
やはり、癒し、なのかなぁ。
2007年12月14日 (金) | 編集 |
読み始めてすぐに失敗したかなと思ったのね。子供が主人公の作品って、ちょっと苦手なもので。
けれど、読み進めるうちに旧家の広いスペースで私も一緒に迷ってしまうような、そんなドキドキ感を覚えて、さくっと読了。
どちらかといえば、やはり苦手といえば苦手なのだけれども、でも、面白かったよ。うん。
屋根裏の冒険って、一度はやってみたいよね。じいちゃんちの屋根裏を思い出した。
けれど、読み進めるうちに旧家の広いスペースで私も一緒に迷ってしまうような、そんなドキドキ感を覚えて、さくっと読了。
どちらかといえば、やはり苦手といえば苦手なのだけれども、でも、面白かったよ。うん。
屋根裏の冒険って、一度はやってみたいよね。じいちゃんちの屋根裏を思い出した。
2007年12月14日 (金) | 編集 |
連作短編集。
といえども、かなり様相は不思議な流れを呈する。
どうやら中の一編は、発表当時に読んでいたらしく、かなり鮮明にその内容に記憶があるのだが、短編として私のなかで成立していて、なんの違和感ももっていなかったらしい。なんちゅー情けない読み手・・・。というよりは、作家が巧者なのかな。そういうことにしておきたい。
ミケさんの不可思議な魅力にとりつかれるように読んだ。
けど、読了後には、ねこさんがとても可愛くて、とにかく読後感のよい作品だった。
デビュー作しか読んでいなかった北森作品だが、ほかの作品もすっかり読んでしまいたくなった。
ありがとうございました。>Pさま
といえども、かなり様相は不思議な流れを呈する。
どうやら中の一編は、発表当時に読んでいたらしく、かなり鮮明にその内容に記憶があるのだが、短編として私のなかで成立していて、なんの違和感ももっていなかったらしい。なんちゅー情けない読み手・・・。というよりは、作家が巧者なのかな。そういうことにしておきたい。
ミケさんの不可思議な魅力にとりつかれるように読んだ。
けど、読了後には、ねこさんがとても可愛くて、とにかく読後感のよい作品だった。
デビュー作しか読んでいなかった北森作品だが、ほかの作品もすっかり読んでしまいたくなった。
ありがとうございました。>Pさま
2007年12月13日 (木) | 編集 |
タイトルであるサクリファイス。これがいったい誰を指すのか。
その“生け贄”に思いを馳せつつ、ラストまで駆け抜けてしまった。
近藤作品ははじめてなのだが、彼女の作品としては、かなり珍しい部類に入るものらしい。ということは、この作品で惹き付けられた私は、もしかしたら他の作品は読まないほうがいいのかな?
主人公チカの心に添うことが私にはたやすい。もちろん私には彼のような栄光の過去もなければ、いま現在打ち込めるものもないが、自分でTOPをとることに違和感をもつ、というところで、入りやすかったというのが、惹き付けられた要因のひとつかもしれない。
その彼が、生け贄は誰だったのか、考えざるを得ない状況に陥っていくのに、そのまま私もダイブしていかされた、というのは、著者の力か。
いずれにせよ、私には心にインパクトの残る作品であるし、今年のベストテンに顔を出すのもむべなるかなと思う。
とても堪能しました。ありがとうございました。>Mさま
その“生け贄”に思いを馳せつつ、ラストまで駆け抜けてしまった。
近藤作品ははじめてなのだが、彼女の作品としては、かなり珍しい部類に入るものらしい。ということは、この作品で惹き付けられた私は、もしかしたら他の作品は読まないほうがいいのかな?
主人公チカの心に添うことが私にはたやすい。もちろん私には彼のような栄光の過去もなければ、いま現在打ち込めるものもないが、自分でTOPをとることに違和感をもつ、というところで、入りやすかったというのが、惹き付けられた要因のひとつかもしれない。
その彼が、生け贄は誰だったのか、考えざるを得ない状況に陥っていくのに、そのまま私もダイブしていかされた、というのは、著者の力か。
いずれにせよ、私には心にインパクトの残る作品であるし、今年のベストテンに顔を出すのもむべなるかなと思う。
とても堪能しました。ありがとうございました。>Mさま
2007年12月12日 (水) | 編集 |
↓の続き。
中学生も高校生になり、その点では多少のプラスではあるんだが。やはり、年齢には抵抗を感じるなぁ。←なら読むなって。
けれど、その高校生の腹のすわりっぷりは気持ちいい。
とりあえず、ここで妃川まつりは一旦終了とする。満足したので。
中学生も高校生になり、その点では多少のプラスではあるんだが。やはり、年齢には抵抗を感じるなぁ。←なら読むなって。
けれど、その高校生の腹のすわりっぷりは気持ちいい。
とりあえず、ここで妃川まつりは一旦終了とする。満足したので。
2007年12月12日 (水) | 編集 |
年齢設定に異議あり。
その年齢なのに、その心の強さ、みたいなところを強調したかったというのもあるんだろうけど、中学生ってのはいくらなんでもどうかと。
ストーリーとしては、妃川氏作品としてはなかなかにハードで、そういう意味では好みではあるのだけれども。
その年齢なのに、その心の強さ、みたいなところを強調したかったというのもあるんだろうけど、中学生ってのはいくらなんでもどうかと。
ストーリーとしては、妃川氏作品としてはなかなかにハードで、そういう意味では好みではあるのだけれども。
2007年12月11日 (火) | 編集 |
作品は「東宝株式会社および株式会社SDPの企画提案をもとに、著者が、タイトル・人物・設定等を考案し、映像化用原作として執筆したもの」らしい。テレ朝でオンエアしてるドラマらしいけども。
ドラマは観ていない。
加藤実秋作品だから読んだ。
満足。
主人公・桃子は、突発性難聴(原因不明)になると、残された感覚のうちのひとつが異常反応を起こすようになってしまう、という設定。事件へのとっかかりは超常現象だが、あとは、こつこつと推理を積み重ねて事件を解決していくという流れ。事件を解決するというよりは、自分の五感を元に戻すためにいろいろ模索していくうちに、なんらかの事件が解決をみる、というか。
なので、解決へ向けての流れは無理なく、面白いし、なんといっても加藤氏の造型するキャラは、渋谷ホストたちと同様、たいへんユニークだ。今回の桃子なんかは、若いレディ@時代劇大ファン、だもの。
ラストのエピソードは、思わぬ落としどころで、それが全体を締めるという印象をもった。これも面白いやり方だと思うなー。
ドラマは観ていない。
加藤実秋作品だから読んだ。
満足。
主人公・桃子は、突発性難聴(原因不明)になると、残された感覚のうちのひとつが異常反応を起こすようになってしまう、という設定。事件へのとっかかりは超常現象だが、あとは、こつこつと推理を積み重ねて事件を解決していくという流れ。事件を解決するというよりは、自分の五感を元に戻すためにいろいろ模索していくうちに、なんらかの事件が解決をみる、というか。
なので、解決へ向けての流れは無理なく、面白いし、なんといっても加藤氏の造型するキャラは、渋谷ホストたちと同様、たいへんユニークだ。今回の桃子なんかは、若いレディ@時代劇大ファン、だもの。
ラストのエピソードは、思わぬ落としどころで、それが全体を締めるという印象をもった。これも面白いやり方だと思うなー。
2007年12月11日 (火) | 編集 |
借りてきた以上は、ブルドーザのように読みますとも!
2003年発表作品。このころの桜城やや氏のイラストは、まだ狂ってなくて印象がちがいますな。
これもねー。キライではないのだけども。
残り、あと2冊かぁ。もうしばらくしてから読もうかなぁ。それともさっさと読んでしまうかなぁ。もっと新しいのを借りてこようかなぁ。悩む。
2003年発表作品。このころの桜城やや氏のイラストは、まだ狂ってなくて印象がちがいますな。
これもねー。キライではないのだけども。
残り、あと2冊かぁ。もうしばらくしてから読もうかなぁ。それともさっさと読んでしまうかなぁ。もっと新しいのを借りてこようかなぁ。悩む。
2007年12月10日 (月) | 編集 |
行脚中。
九条えみり氏の描くにゃんこがふかふかで可愛い。←ほかにないのか!?
いや、別にキライってわけじゃないんだけどねー。それなりに楽しく読んではいるんだけども。
期待するレベルとちょっと違うというか。初期作品に最新作のテイストを求めるところに間違いがあるのか!?
九条えみり氏の描くにゃんこがふかふかで可愛い。←ほかにないのか!?
いや、別にキライってわけじゃないんだけどねー。それなりに楽しく読んではいるんだけども。
期待するレベルとちょっと違うというか。初期作品に最新作のテイストを求めるところに間違いがあるのか!?
2007年12月09日 (日) | 編集 |
やはり竜崎、好きだ!!!
そして、竜崎嫁、かっこいいよ!!
あいかわらず、その変人ぶりを遺憾なく発揮。もちろん、あいかわらず本人には理解できないらしいが、変人といわれることはすっかり受容している。そして、その変人ぶりがツボに入るのもあいかわらず。
思わぬ人間が思わぬ動きを見せるのに瞠目させられた。そこからの展開が実にスピーディで、読むことが止められない。さすが「このミス2008年版」4位だけある。
前作はミステリというよりも人間ドラマと書いたが、この作品はミステリ。謎が小難しいわけではないが、前作同様、腹をくくる竜崎がいい。なんともかっこいいんだよね〜。周囲の彼に対する評価にもまるで無自覚で、そのへんが愛おしいというか、可愛いというか。実に魅力的な人物だわ。
そして、竜崎嫁、かっこいいよ!!
あいかわらず、その変人ぶりを遺憾なく発揮。もちろん、あいかわらず本人には理解できないらしいが、変人といわれることはすっかり受容している。そして、その変人ぶりがツボに入るのもあいかわらず。
思わぬ人間が思わぬ動きを見せるのに瞠目させられた。そこからの展開が実にスピーディで、読むことが止められない。さすが「このミス2008年版」4位だけある。
前作はミステリというよりも人間ドラマと書いたが、この作品はミステリ。謎が小難しいわけではないが、前作同様、腹をくくる竜崎がいい。なんともかっこいいんだよね〜。周囲の彼に対する評価にもまるで無自覚で、そのへんが愛おしいというか、可愛いというか。実に魅力的な人物だわ。
2007年12月09日 (日) | 編集 |
「それは阿呆の血のしからしむるところだ」
もうこのひと言に尽きる小説。
狸と天狗の話というので、読もうか読むまいか迷っていたのだが、親切にもお貸しくださるという方がいて、ご厚意に甘えた。
ありがとうございます。>Hさま
読むと、やはり森見ワールドで、思いっきり楽しませてもらった。
そのバカバカしさもさることながら、ちゃらんぽらんなようで(これは阿呆の血のしからしむるところ)、お互いを思う家族(狸だけど)の姿に、感動などしてみたり。
弁天の思うところは、私にはとても理解が及ばないが。
どのエピソードをここに書いてももったいないと思うので(ネタばらしというのとは少しく違うが)ひとつだけ。
疾走する偽叡電に、私も乗ってみたい。
もうこのひと言に尽きる小説。
狸と天狗の話というので、読もうか読むまいか迷っていたのだが、親切にもお貸しくださるという方がいて、ご厚意に甘えた。
ありがとうございます。>Hさま
読むと、やはり森見ワールドで、思いっきり楽しませてもらった。
そのバカバカしさもさることながら、ちゃらんぽらんなようで(これは阿呆の血のしからしむるところ)、お互いを思う家族(狸だけど)の姿に、感動などしてみたり。
弁天の思うところは、私にはとても理解が及ばないが。
どのエピソードをここに書いてももったいないと思うので(ネタばらしというのとは少しく違うが)ひとつだけ。
疾走する偽叡電に、私も乗ってみたい。
2007年12月09日 (日) | 編集 |
奈良萌え〜〜〜。
またこの表紙がいいんだな。
この方はほんとに茶系の使い方が巧いと思う。絵のことはわからないけれど、彼女の色遣いや構図の取り方は、ほんとに大好き。
小説作品のほうもなかなか。
及川が誉を殴るシーンがいいねぇ。
ものすごく脇役ですが、北原サン、いい味出してマス。
またこの表紙がいいんだな。
この方はほんとに茶系の使い方が巧いと思う。絵のことはわからないけれど、彼女の色遣いや構図の取り方は、ほんとに大好き。
小説作品のほうもなかなか。
及川が誉を殴るシーンがいいねぇ。
ものすごく脇役ですが、北原サン、いい味出してマス。
2007年12月09日 (日) | 編集 |
しばし妃川ワールドに浸ってみるつもり。
言葉の足りない攻めくんに、受けくんとともに呆れてみたり。けど、その不器用さが魅力の一つなのかもと思ったり。
予定調和ではあるが、それなりに楽しめた。
言葉の足りない攻めくんに、受けくんとともに呆れてみたり。けど、その不器用さが魅力の一つなのかもと思ったり。
予定調和ではあるが、それなりに楽しめた。
2007年12月08日 (土) | 編集 |
雪舟薫氏のイラストが雰囲気があって、とてもいいカンジ。とくに口絵。
背を向け合っているようで、きちんとつながりがある、というのがよく伝わる。
ベタベタする感覚ではなく、それでもさりげなく時間が流れているのが、とても好ましい作品。やはり淡々と進んでいく作品が私の好みの一パターンだと再認識。
背を向け合っているようで、きちんとつながりがある、というのがよく伝わる。
ベタベタする感覚ではなく、それでもさりげなく時間が流れているのが、とても好ましい作品。やはり淡々と進んでいく作品が私の好みの一パターンだと再認識。
2007年12月07日 (金) | 編集 |
ゾロとリューマの闘いが白眉!
剣士っていうのは、なぜかみんなカッコよく描かれているように思うのだけど、作者は剣士という存在に憧れと理想があるのかな?
サンジはあいかわらず不死身。
刀身が背中から腹まで突き抜けてるんだけど・・・・・。
闘いは次号を待て!なところで終わっているんだが、これ連載を読んでないと堪らないだろうなー。読んでてよかったよ。
蛇足。
SBSによる。
作者の思惑としては、長男ゾロ、次男サンジ(不良)だそうで。
ファンのあいだで分かれていた、どっちの誕生日が先か論争はこれで決着ついた模様。
剣士っていうのは、なぜかみんなカッコよく描かれているように思うのだけど、作者は剣士という存在に憧れと理想があるのかな?
サンジはあいかわらず不死身。
刀身が背中から腹まで突き抜けてるんだけど・・・・・。
闘いは次号を待て!なところで終わっているんだが、これ連載を読んでないと堪らないだろうなー。読んでてよかったよ。
蛇足。
SBSによる。
作者の思惑としては、長男ゾロ、次男サンジ(不良)だそうで。
ファンのあいだで分かれていた、どっちの誕生日が先か論争はこれで決着ついた模様。
2007年12月05日 (水) | 編集 |
文句なく面白い!
いままで読んだ今野作品のなかでは、いちばん面白かった。
警察小説にはちがいないので、ミステリ系の括りには入れたが、そんな範疇の作品とはちがう。人間ドラマ。
警察庁キャリアが主人公なのだが、この竜崎、非常に興味深い人物で、変人扱いされているんだが、なぜそういわれるのかが自分では理解できないひと。
確かに出だしでは、いったいどんなイヤなヤツなんだろうと思うような前振りなのに、読み進めていくうちに、妙に可愛らしいというか、本人当たり前だと思っていること(この一徹ぶりがまた魅力的)に対する周囲の反応に戸惑う姿がGOOD。
もちろん、作品内容も充実している。
非常にカタルシスが得られる作品。
ついでにいうなら、竜崎の嫁さんも最高にナイスです。
ところで、この作品は吉川英治文学新人賞受賞作とのことだが。
新人?? 新人なの??
いままで読んだ今野作品のなかでは、いちばん面白かった。
警察小説にはちがいないので、ミステリ系の括りには入れたが、そんな範疇の作品とはちがう。人間ドラマ。
警察庁キャリアが主人公なのだが、この竜崎、非常に興味深い人物で、変人扱いされているんだが、なぜそういわれるのかが自分では理解できないひと。
確かに出だしでは、いったいどんなイヤなヤツなんだろうと思うような前振りなのに、読み進めていくうちに、妙に可愛らしいというか、本人当たり前だと思っていること(この一徹ぶりがまた魅力的)に対する周囲の反応に戸惑う姿がGOOD。
もちろん、作品内容も充実している。
非常にカタルシスが得られる作品。
ついでにいうなら、竜崎の嫁さんも最高にナイスです。
ところで、この作品は吉川英治文学新人賞受賞作とのことだが。
新人?? 新人なの??
2007年12月05日 (水) | 編集 |
第二次プチ奈良萌え〜〜。
ということで、作品にはさしたる期待はなかったのだが、なかなかどうして面白い。
わがまま坊主とはねっかえりお守という構図が、こんなに楽しめるとはね。
妃川氏は初読みだったのだが、ほかの作品も読んでみたいな。単にあまあまの作家さんだと認識していたのだけど、どうやら誤解だった模様。
おススメあったら教えていただきたし。
奈良イラスト。
ラストにお得意の怒りマークあり。やっぱ、こういうの大好きだわ。
しかし、奈良サン。ヤツのアレはデカすぎませんか?
ということで、作品にはさしたる期待はなかったのだが、なかなかどうして面白い。
わがまま坊主とはねっかえりお守という構図が、こんなに楽しめるとはね。
妃川氏は初読みだったのだが、ほかの作品も読んでみたいな。単にあまあまの作家さんだと認識していたのだけど、どうやら誤解だった模様。
おススメあったら教えていただきたし。
奈良イラスト。
ラストにお得意の怒りマークあり。やっぱ、こういうの大好きだわ。
しかし、奈良サン。ヤツのアレはデカすぎませんか?
2007年12月03日 (月) | 編集 |
漫画だけどもー←よしながふみ風
これはレシピ??
ストーリーというかエピソードもとても面白いし、あいかわらず絵は巧いし、いい作品だなって思うんだけど・・・・料理したくなるな、この漫画。レシピもしっかりしてるし、手順やポイントもそのままネームに入ってるし。
ひとつだけはっきりしている。
この作品は空腹時には読んではイケナイ。
鬼のように料理したくなる。そして食べたくなる。
ありがとー。堪能しました。涎とともに。>Tさま
これはレシピ??
ストーリーというかエピソードもとても面白いし、あいかわらず絵は巧いし、いい作品だなって思うんだけど・・・・料理したくなるな、この漫画。レシピもしっかりしてるし、手順やポイントもそのままネームに入ってるし。
ひとつだけはっきりしている。
この作品は空腹時には読んではイケナイ。
鬼のように料理したくなる。そして食べたくなる。
ありがとー。堪能しました。涎とともに。>Tさま
2007年12月03日 (月) | 編集 |
刊行されている安積シリーズはこれで終了。やっと次に行ける。
今回は短編集。
やはり短編集には味がある。
けれど、今回いちばん気に入ったのは「薔薇の色」。やはり私は推理ものが好みのようで・・・。
もちろん安積シリーズには、安積シリーズならではの雰囲気があって、それがとても安心して読めるところなんだが。
狼男速水に大爆笑してしまった。
今回は短編集。
やはり短編集には味がある。
けれど、今回いちばん気に入ったのは「薔薇の色」。やはり私は推理ものが好みのようで・・・。
もちろん安積シリーズには、安積シリーズならではの雰囲気があって、それがとても安心して読めるところなんだが。
狼男速水に大爆笑してしまった。
2007年12月03日 (月) | 編集 |
『富士見二丁目交響楽団シリーズ第6部』8冊目。
圭がなんだか本気で駄犬なんだが・・・・。
周囲の人物の魅力がなくなってきたような気がするんだが。
もしかしたら、メイン二人のことを追うばかりになっていて、周りに気持ちがいってないのか?<作者 どうにもいろいろとつっこみ不足な気がするんだが。
できればもう少しきちんと練って、年一回くらいの刊行にしていただきたい。
つまらない作品にしてもらいたくないんだわ、このシリーズは。
圭がなんだか本気で駄犬なんだが・・・・。
周囲の人物の魅力がなくなってきたような気がするんだが。
もしかしたら、メイン二人のことを追うばかりになっていて、周りに気持ちがいってないのか?<作者 どうにもいろいろとつっこみ不足な気がするんだが。
できればもう少しきちんと練って、年一回くらいの刊行にしていただきたい。
つまらない作品にしてもらいたくないんだわ、このシリーズは。
2007年12月02日 (日) | 編集 |
表紙のドギツさに、なんとなく読むのを躊躇っていたのだが。
榎田作品で躊躇う必要はなかったな。実感。
「豪華絢爛吉原遊郭絵巻」なのだそうだ。
先日『吉原手引草』を読んだばかりなので、吉原の風俗がよく頭に入ってきて、それはそれでひとつ得した気分。本を読むタイミングというのはいろいろあって、今回は、そのなかでも順のよさにうまくハマったらしい。
クライマックスシーンでのお茶目な演出っぷりが、とてもナイスです。>エダさま
榎田作品で躊躇う必要はなかったな。実感。
「豪華絢爛吉原遊郭絵巻」なのだそうだ。
先日『吉原手引草』を読んだばかりなので、吉原の風俗がよく頭に入ってきて、それはそれでひとつ得した気分。本を読むタイミングというのはいろいろあって、今回は、そのなかでも順のよさにうまくハマったらしい。
クライマックスシーンでのお茶目な演出っぷりが、とてもナイスです。>エダさま
2007年12月02日 (日) | 編集 |
レーベルのせいなのか、最近の(といってもこの作品は昨年のものだが)高崎氏の傾向なのか。
私はもっと骨太な作品が読みたいのだよ〜〜〜。
破壊工作員(じゃないけど)たち、カムバック!!!
私はもっと骨太な作品が読みたいのだよ〜〜〜。
破壊工作員(じゃないけど)たち、カムバック!!!
2007年12月01日 (土) | 編集 |
若かりしゴンタがとても傲慢でかっこいい。ジェネラル速水の前例、みたいな。
バチスタシリーズのスピンオフもの、といっていいのか。
シリーズの大ボスの若き姿は、時代ともあいまって、さらがらブルドーザのよう。ただし繊細な。
藤原さんやネコ、花房さん、そして、シリーズのおなじみ三人組のヒヨコっぷりもなかなか楽しませてくれる。シリーズものの醍醐味かな。
ことに田口先生のヘタレっぷりは、若いだけに弱々しくて笑いを誘う。しかし、ジェネラルは昔っからジェネラルなんだな。
ラストに明かされるブラックペアンのもつ意味が、すごいのやら、かなしいのやら、ずるいのやら、少々混乱。
ところで。
この作品の語り手はシリーズには登場してなかったように記憶するんだが、その後いったいどうしたのだろう。気になる。
バチスタシリーズのスピンオフもの、といっていいのか。
シリーズの大ボスの若き姿は、時代ともあいまって、さらがらブルドーザのよう。ただし繊細な。
藤原さんやネコ、花房さん、そして、シリーズのおなじみ三人組のヒヨコっぷりもなかなか楽しませてくれる。シリーズものの醍醐味かな。
ことに田口先生のヘタレっぷりは、若いだけに弱々しくて笑いを誘う。しかし、ジェネラルは昔っからジェネラルなんだな。
ラストに明かされるブラックペアンのもつ意味が、すごいのやら、かなしいのやら、ずるいのやら、少々混乱。
ところで。
この作品の語り手はシリーズには登場してなかったように記憶するんだが、その後いったいどうしたのだろう。気になる。
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吸血鬼には向いてる職業 榎田尤利著(ビーボーイノベルズ)





