活字中毒気味人間の読書記録です。
この世 異聞 其ノ弐 鈴木ツタ著(ビーボーイコミックス)
2007年11月30日 (金) | 編集 |
そうです。
つまり、現在刊行されている二冊とも一気購入したわけで。
ガマンしてると倍の出費を来すといういい例。

セツが守り神(獣人)となったいきさつが描かれるこの作品は、切なさいっぱい。けど、とりあえず今はセツもしあわせなのだろうから、結果オーライということにしてしまおう。

シリーズはまだ続く(続いている)のかなぁ?
これはこれで、もうおしまい、でもいいように思うけども。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
この世 異聞 鈴木ツタ著(ビーボーイコミックス)
2007年11月30日 (金) | 編集 |
ずっと気になっていたものの、そのままにしてあった作品。ついに購入してしまった。

セツが病魔を喰らう姿は、けっこうグロでぐえ〜〜〜っとなってしまうのだが、それだけ画面に力があるからだともいえる。
守り神セツ。いいやつだなぁ。

初読み作家さんだったが、かなりお気に入りデス。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
焦がれる熱情を貴方に 遠野春日著(角川ルビー文庫)
2007年11月30日 (金) | 編集 |
『秘めた恋情を貴方に』のシリーズ作品。
このCP自体、少々唐突な印象なんだが(ただし、その唐突さはすでに前作に現れているので、この作品自体が唐突であるというわけではない)、無茶を承知のゴリ押し設定も、そうであると思ってしまえば、それなりに楽しめるもの。

皇太子らしからぬラウルにぶれがないのがよいのだろうな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
罪な愛情 愁堂れな著(幻冬舍ルチル文庫)
2007年11月29日 (木) | 編集 |
罪シリーズ7巻目。
前巻で少々勢いが薄れてきたかなぁと思ったのだが、今回のは久々に楽しませてもらった。
けど、ちょーーーーーっとえっちシーンが多いのがしんどいなぁ。
彼ら、ヤリすぎちゃいます・・・?

今回も陸裕千景子氏のコミック付き。
しみぢみとよかったです。


しかし、ごろちゃん。男の人生狂わせまくりで、もしや魔性?
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
図書館革命 有川浩著(メディアワークス)
2007年11月29日 (木) | 編集 |
シリーズ最終巻。
待ってました!なんだけども。

私には少々ポテンシャル不足に感じられた。
おそらくは、恋愛部分へのシフトがなされていたからだろうな。
もちろん、最終巻であるだけに、そっちにもケリはつけなきゃならないわけだから、ある種しょうのない展開ではあると思うが。
単純に「笑う正論。」@マイお気に入りの出番が少なかったせいかもしれない・・。でも、友を思う姿はじーんときたよ。

「頑な少年。」と「情報屋。」のスピンアウトものが出る、に10000いもこ。
それに今回のエピローグにいたる珍道中(?)も描かれる、にさらに10000いもこ。


不満ありつつも、緊迫感をもってラストまで突っ走りました。
ありがとうございました〜。>Shさま
「大阪のおばちゃん」がなんせかんせ印象深いわ。わはは。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
吉原手引草 松井今朝子著(幻冬舍)
2007年11月28日 (水) | 編集 |
第137回直木賞受賞作品。
さすが、というか。

謎がいったいなんなのか、それを明らかにしないまま作品は進んでいく。
絡め手ともいえる構成に、引きずられるように読んだ。あっという間に読了。

手引きとタイトルにあるように、聞き手とともに読者も吉原のなんたるかを学んでいくことになる。ストーリーとともに興味はいやまし、飽きさせることがない。
筋立ても興味深い作品だったが、おかげで江戸風俗への興味までかき立てられてしまったよ。これ以上あちこちに手を広げるゆとりはいまないんだが。
どうしてくださいます?>松井さま

とても面白かったです。
ありがとうございました〜〜〜。>Oさま
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
せつない奴が多すぎる 愁堂れな著(GENKI NOVELS)
2007年11月25日 (日) | 編集 |
再読となれば、こちらも読まねば片手落ちというもの。
というわけで、続けて。

ほんとにもっと読みたいよ。
信夫も瀬名も、にーちゃんもさゆりも大好きなんだもの。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
あぶない奴が多すぎる 愁堂れな著(GENKI NOVELS)
2007年11月25日 (日) | 編集 |
ちょっと目がマシになってきたので、小説の再読に走る。

愁堂氏のキャラとユギ氏のキャラがぴったりハマって、さらに表紙レイアウトも斬新で、とてもすてきな一冊。
シリーズがもっと続くといいのに。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
極楽カフェ 麻々原絵里依著(Charaコミックス)
2007年11月25日 (日) | 編集 |
全二巻。再読。
ほのぼのしたいときに読む。

BLには入れてあるけど、BLじゃあないよな。
けど、このまま続けて、ユウトがいったい誰とくっつくのか見てみたい気持ちは満々。もちろんオトコとくっつかなくても、問題なし。
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
爪先にキス 不破慎理著(Charaコミックス)
2007年11月24日 (土) | 編集 |
絶賛再読継続中。↓とはシリーズ。全二巻。

大人の恋(まあ、まだ20代のガキだけどさ)は頭でっかちで、もどかしくて可愛いな。不破氏の作品の悩める男性は、ことにそう。
けど、この作品に関しては、ちょっと。
浮気はいかんよ、浮気は。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
絶対運命方程式 不破慎理著(Charaコミックス)
2007年11月24日 (土) | 編集 |
漫画作品再読継続中。

タマが成長していくのが、絵に現れていて、そのへんが好き。
かなり身長伸びてるよね。智之、そのうち抜かれそうだ。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
スウィート・ブルー・ソナタ 石田育絵著(CHARADE BOOKS)
2007年11月24日 (土) | 編集 |
目が痛むので、漫画作品の再読に走る。

改めて読み直すとけっこうよい作品だったんだなぁ、としみじみ。
ところで私はこれの1作目を読んでいないように思うんだが、どうなんだろう?←ひとに聞くな。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
新宿探偵 剛しいら著(ビーボーイSLASHノベルズ)
2007年11月24日 (土) | 編集 |
剛氏の作品で、ひさびさに感情移入できた。
なんだろう。どこがどうよかったのかは不明。多分、探偵サンの人間味(弱さを隠してつっぱらかる)がよかったんだろうな。
若干壊れた部分を抱えているドクターの姿もきっとよかった。
割れ鍋に綴じ蓋的な二人なんだけど、切なさを二人で舐め合うのではなく、埋め合うのが、いいんだろうな。

桜城やや氏のイラストは、いつもそんなに好みじゃないんだけど(漫画作品は読む)、今回この作品には、とても合っていたように思う。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
恋の棘 浅見茉莉著(f-ラピス文庫)
2007年11月23日 (金) | 編集 |
イラスト担当は、香坂あきほ氏。
初めての方だが、なかなかムードのある男子を描かれる。

面白かった。
もちろん予定調和なのだけど、攻めさんがかっこいいんだよな。好み。なので無条件に陥落。←わかりやすすぎです。>自分
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
恋は淫らにしどけなく 愁堂れな著(GENKI NOVELS)
2007年11月23日 (金) | 編集 |
珍しくシリーズものを途中から。
あらすじを読んで、いまひとつ触手が動かず読んでいなかったのだけど、これを読んだらシリーズ全部読みたくなってきちゃったぜい。けど、これ以外は図書館になく。
誰か持ってたら貸してください。←なぜここで?

受け弁護士クンの「やるときゃやるぜ」的かっこよさにはくらくらしてしまいます。

とりあえず、いまamazonには行かないようにしよう。
うっかりポチッとな、してしまいそうだ。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
つくもがみ貸します 畠中恵著(角川書店)
2007年11月22日 (木) | 編集 |
江戸もの。連作集。

さらりと読ませてくれますね。
「裏葉柳」のエピソードがいちばんぐっとくるかな。
少々おとなしめの展開と、行方不明の彼についてのエピソードが尻すぼみなのが、なんとはなしに興醒め。もったいなかったような。

お貸しくださいましてありがとうです。>Shさま
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
終末のフール 伊坂幸太郎著(集英社)
2007年11月22日 (木) | 編集 |
三年後にもし死ぬとしたら。
日常の食べ物であるとか、そういうことを考えないで答えるとするならば。
私は仕事をやめて、読書三昧で暮らしたい。


地球滅亡のニュースより五年経ってより話が始まるというのが、とても優れているのでは?
なので、パニック小説ではなく、生きている人間が自分をゆっくり見つめ直している姿が、とても愛おしく感じられる。
あー、なんか『渚にて』を読み返したくなってきちゃったな。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
八月の恋のおわり あさぎり夕著(コバルト文庫)
2007年11月20日 (火) | 編集 |
こんなところにもK登場。
ほんとうにほんとうなのかはわからないままだけれども、この先にこのネタで作品が生まれそう。

今回は高校生が主人公なので、読み手としてはのりきれず。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
半夏生ー東京湾臨海署安積班 今野敏著(角川春樹事務所)
2007年11月17日 (土) | 編集 |
新ベイエリア分署シリーズ。長編。

突然倒れる外国人。家族を捨てた浮浪者。内調の介入。
事態は大事(おおごと)なのに、安積班はあくまでも変わらず安積班。そのへんがよい。
なんといっても、須田の情報収集能力の発露が白眉。笑っちゃうほど。

さて、シリーズは発行されているものは残り1冊。
早く読んでしまいたいような、もったいないような。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
越境捜査 笹本稜平著(双葉社)
2007年11月17日 (土) | 編集 |
思ったのとまるで違う作品だったけど、ひどく楽しかった。

ひさびさにストーリー紹介。bk1より。
「警視庁捜査一課の鷺沼は、迷宮入り事件のファイルを開いた。14年前、12億円をだまし取った男が金とともに消され、犯人も金も行方不明…。再捜査が開始され、鷺沼は12億円の行き先をつかむ。それは神奈川県警だった。」

ヤクザやさんが案外気のいい極道だったり、悪徳なのは警察官僚だったり(これはよくある。本当にそうだと思う)、剽軽な刑事くんは妙な魅力があったり、主人公の先輩の奥さんが豪気だったり。
そんなのに囲まれて主人公が右往左往しながらも、ちゃんと前進していく姿に絆されたり(なぜ?)。

思わぬところで楽しませてもらったよ。
やはり笹本作品、面白い!
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
YEBISUセレブリティーズ5 岩本薫著(ビーボーイノベルズ)
2007年11月16日 (金) | 編集 |
次から次へと近辺でカップルができあがっていくのは実は得意じゃないんだが。

このシリーズに関しては、ゴージャスムードに戸惑わされるうちに受け入れてしまっているな。非・現実の極み。
だが、それでこそフィクション。それでこそBL。

シリーズは終結したようなんだが、コミックスやノベルズはまだ出るよね?
まだまだ読み足りないゾー。

ちなみに、私はやはり綿貫×狩野がいちばん好きデス。かっこいいんだもん。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
最前線ー東京湾臨海署安積班 今野敏著(角川春樹事務所)
2007年11月15日 (木) | 編集 |
安積警部補・新ベイエリア分署シリーズ。連作集。

安積シリーズは、連作集が好きだ。
表題作の「最前線」では大橋が登場。刑事らしくなった、と思う。ふてぶてしくなった分。

「暗殺予告」で速水のあいかわらずの安積びいきに苦笑させられたが、「射殺」でのかっこよさったら!! 白バイも、ぶん回して乗ってるんだろうなー。

書き下ろしの「夕映え」もラストが印象的。いい小説だわ。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
ひそやかに恋は 桜木知沙子著(キャラ文庫)
2007年11月15日 (木) | 編集 |
イラストは山田ユギ氏。
実はここまで桜木作品とマッチするとは思ってもみなかった。
このところ、小説イラストはなんとなく絵が荒れているように思っていたのだが、とても丁寧に描かれていたような。もちろん、絵の技術は私にはわからないので、単純に私だけがそう思っているだけのことかもしれない。いや、きっとそう。

桜木氏の作品はそうたくさん読んではいないのだが、どれもやさしい印象がある。これも、高校生がメインだが、話の展開に無理がなく(もちろん設定はちょっと哀しいし、無理があるといえば無理がある)、素直に読み進められた。
おじちゃん、ちょっといいカッコしすぎだけどね〜。
純情にあてられたかな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
恋のエビデンス 檜原まり子著(講談社X文庫ホワイトハート)
2007年11月14日 (水) | 編集 |
もういいといいつつも、小早川と木田が登場するとなるとほっとけない。
性(さが)、だなぁ。
ちなみに次作品にも登場しているらしい。困った。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
リビングウィル 檜原まり子著(講談社X文庫ホワイトハート)
2007年11月13日 (火) | 編集 |
もうこのシリーズはいいんだよ。
といいつつ、↑のために手にとる私・・・・。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
フィッシュストーリー 伊坂幸太郎著(新潮社)
2007年11月12日 (月) | 編集 |
伊坂作品にしては食い足りない感じ。
いろいろと知った顔が出てきて、それはそれで伊坂作品らしいのだけども。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
挑発のルポライター あさぎり夕著(コバルト文庫)
2007年11月12日 (月) | 編集 |
このところ、あさぎり作品は図書館におまかせだったのだが、山田ユギ氏イラストとなれば、迷う間もなく即買い。しばらくコミックスが出てないから、ユギ切れしてるらしいゾ。

けど、なんとなく馴染まないような印象が拭えないまま読了。
なんでかな?
ニーコはユギ氏のイラストでぴったりなんだけども。

なにより、この作品、タイトルがしっくりこないわ。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
転居しました。 石田育絵著(ビーボーイコミックス)
2007年11月11日 (日) | 編集 |
「マリアージュ編」が刊行されたので、改めて全三巻一気読み。
というか、あまりに思い入れのないまま読んでいたので、第二巻の記憶がすっぽり抜け落ちていて、買っていたかどうかも記憶に怪しいという体たらく。情けないわ〜。

けど、やっぱ甘すぎて、ちょっとキツいかも・・・。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
ダブル・トラップ Love & Trust EX. 榎田尤利著(SHY NOVELS)
2007年11月09日 (金) | 編集 |
ラブトラシリーズ最終巻になるのかな。

いやー、もう最高ですね。
沓澤と核の出会い編&出来上がり編。そして杣さんの休日編。
沓澤と核にはもううっとりするだけなんですが、杣さんがまた可愛らしくて。仕事しか彼の中にはないんだなと思うと、笑えて笑えて。
「ハンバーガー屋の店員に負けた」ってあたり、本当に最高です。

シリーズを読み返そうとパラパラめくったりしたんだけど、めくる程度で終わっちゃった。最初の二冊は。だって、沓澤と核のシーンだけ読んだだけだから〜。けど、三作目はそのうちちゃんと読み返そう。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
鴨川ホルモー 万城目学著(産業編集センター)
2007年11月08日 (木) | 編集 |
森見ワールドをちょいと薄めた、そんな感じ。
面白いっちゃ面白いんだが、ナンセンスっちゃナンセンス。

続編も出るとのことだが、いったいどんな展開になっているのやら。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
トゥモロウ トゥデイ 加藤実秋著(講談社X文庫Teen's heart)
2007年11月06日 (火) | 編集 |
加藤作品なら読んでおかないと、と思ったのだが、Teen's heartであることにもっと留意すればよかったかな。
青春恋愛物語であったよ・・・。←考えればすぐわかること、

けれど、少しだけ、長年のいろんな垢を落とせたような、そんな気分。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
ありえない二人 山田ユギ著(BAMBOO COMICS)
2007年11月06日 (火) | 編集 |
なぜ『ああ爆弾』シリーズがこの出版社のものに収載されるのかはわからないが、通して読みたかったので、ありがたい措置。実はもう出ないんじゃないかと半分諦めていたのだった。

とまれ。
さすがユギ作品。←毎度芸なしコメント
表題作が最高によい。
朴訥な宏海が、ほんとうに存在感あっていいわ。

『檻』はぜひ続きを!
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
夢見る黄金地球儀 海堂尊著(ミステリ・フロンティア)
2007年11月05日 (月) | 編集 |
バチスタのシリーズと違って、いささか軽いなぁ、趣味じゃないなぁと思いつつ読了。

が!

ラストでがっつり好みポイントにハマってしまったよ。
エピローグを読むためだけに本編を読み通すっていうのもアリだよな。
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
ナアレフの恋人2 谷崎泉著(二見シャレード文庫)
2007年11月05日 (月) | 編集 |
二巻が出たので、通して読もうと思ったのだが、どこかへ行ってしまった。ので、諦めて読むことに。

なぜそうなるか。
いまいち好みじゃないからであーる。
通して読まないと、記憶が薄いんだよね。
じゃ、なぜそうなるか。

この作者は、ほったらかしにしておくと、自分ワールドで完結してしまう。
というのが私の持論で。
『君好き』や『しあわせに〜』はほんと大好きなのだけども、どうも書き下ろしとなると、おかしくなってしまうと思うのだな。彼女の中には、たとえばこの作品なら、ナアレフワールドともいえるものが出来上がっているのだろうけども、本当に細部まで、が、それを読者に提供する段階で、自分の書きたいシーンを出す、という、とても同人作家的な部分が顔を出してしまうんじゃないんだろうか。
なので、読み手によっては、深く残らないような傾向が出てくるんじゃないか、と。

好きな作家さんだけに、なんとかならないかと思ってしまう。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
烈火の契り 秀香穂里著(キャラ文庫)
2007年11月04日 (日) | 編集 |
BLのくくりには入れたものの、テイストとしてはサスペンス? ま、秀氏の作品だから。

なにがいいって、挿画ですね。油のタッチの口絵が、なんといってもいい。
挿画担当は、彩氏。
初めて拝見するのだが、口絵のは、色が重くていい。
二枚目の口絵もいい。タッチはまた全然違うけども。
となると、もったいないのは表紙だな。
これはデザイナーがちょっと使い方を間違えたというか。
が、このイラストを最大限生かそうとすると、帯部分にタイトル回りを集中させるのがベストだと思うので、デザイナーに罪をかぶせるのは可哀想ともいえる。

ストーリーもいいですよ。
こういうのは、いっぱい読みたいな。
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
影絵の騎士 大沢在昌著(集英社)
2007年11月04日 (日) | 編集 |
朝までかかって一気読み。
やっぱ大沢親分の作品はこうでなくちゃ。

『B・D・T』の続編。
ケンのうえに流れてきた時間は、佐久間公のそれを彷彿させる。が、ケンはかつての世界に戻ってくるとともに、かつての自分に戻る。
事件そのものの後味は、たいへんによくない。けれど、彼らの思うところはわからないでもない。あまりに身勝手だけれども。

石丸がヒロイン、だね。性別はともかく。
そして、ケンにはこの先も活躍してほしい。
テーマ:ハードボイルド
ジャンル:小説・文学
ちんぷんかん 畠中恵著(新潮社)
2007年11月03日 (土) | 編集 |
それなりに面白かったのだけども、少々パワーが落ちているような?
なんだろう?
一太郎が兄さんのことでうじうじ考えているのに腹が立つのかも。

しかしこのシリーズは、本当に装丁がいい。
この挿画のおかげで、楽しさは50%増だな、私には。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
アイルランドの薔薇 石持浅海著(光文社文庫)
2007年11月03日 (土) | 編集 |
初読み作家さん。
気にはなっていたのだが、いままで手つかずでほったらかし。今回pさまのおススメもあって手にとってみた。

ここ2年ほど翻訳物から遠ざかっていることもあって、舞台がアイルランドというだけで当初はなかなか作品ワールドに入れず、どうなるかと思ったが、入ってしまえばあとはすいすい。理性的な展開のベースとなる、フジ、トム、ブッシュミルズがそれぞれ魅力的だ。
若干唐突なアリスの態度には少々の無理はあるが・・・ま、それはそれとして。

私には珍しく、犯人もブッシュミルズも途中で正体はみえたが、それでもラストまで楽しめた。

面白かったよ。ありがとう。>pさま
テーマ:ミステリ
ジャンル:小説・文学
開いてるドアから失礼しますよ 山田ユギ著(BE×BOY COMICS)
2007年11月02日 (金) | 編集 |
こっちも出版社戦略に負けた。でもいいんだ(以下同文)。
しかし8ページのために買い直すのか。>自分

ひさしぶりにおにーちゃんズのほうを読んだ。基本、本田三男坊が大好きなので、おにーちゃんズのほうはそんなに読み返さないんだけど。
あらためて読んでみると、やはり打たれるものがあるな。さすがユギ作品だわ。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
最後のドアを閉めろ! 山田ユギ著(BE×BOY COMICS)
2007年11月02日 (金) | 編集 |
出版社の戦略に完全に負けているが。
いいんだ、負けたって。描き下ろしは読みたいんだ!

ということで、新装版の二巻が出たので、全二巻通しで読み返し。やっぱ、いいなぁ。ドアシリーズ。描き下ろし分も最高です。永井が落ち着いて、家庭を築いている雰囲気がとてもいい。

が。
新しく描き下ろした部分、えっちしーん以外は、みんな顔がぷっくら気味なのは私の気のせいでしょうか・・・。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
徒競浮世花 石田育絵著(ミリオンコミックス HertZ Series)
2007年11月02日 (金) | 編集 |
ちょっと期待はずれ。
まさかヘンタイさんチックなマンガだとは・・・。
テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
愛探偵事務所の事件簿 愁堂れな著(B's-LOG文庫)
2007年11月02日 (金) | 編集 |
ミステリ系に入れたものの、テーマはさすがにミステリとはいえないやね。
これはライトノベル、になるのかしらん?

事件それぞれは納得がいくもので、それぞれの味は好きなんだけども、この事務所、退職金を食いつぶして経営しているとはいえ、そこはあまりに非現実的。収入なかったら、1年も保つものなのか? そこらへんがどうにも頭から離れなくてキツかった。続きが出たら出たで、きっと読むけど。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学