2007年04月30日 (月) | 編集 |
イラストは亜樹良のりかず氏。クラウディオがかっこいいったら。
仁紀よりも仁紀ママのファンになってしまった。かっこいいレディは大好きだ。ちょっとした登場しないヴィターリもかっこいいな。かっこいい紳士はもちろん好みです。はい。
ものすごくハマるという作品ではなかったのだが、それでも読み応えは十分で、さすがにベテランの味? ストーリーはしっかり読ませてくれるし、それぞれのキャラも魅力的だし。だれが味方か、だれが敵か。仁紀といっしょになってハラハラドキドキさせてもらいましょう。
タイトルがちょっと弱いかなぁと思う。残念。
仁紀よりも仁紀ママのファンになってしまった。かっこいいレディは大好きだ。ちょっとした登場しないヴィターリもかっこいいな。かっこいい紳士はもちろん好みです。はい。
ものすごくハマるという作品ではなかったのだが、それでも読み応えは十分で、さすがにベテランの味? ストーリーはしっかり読ませてくれるし、それぞれのキャラも魅力的だし。だれが味方か、だれが敵か。仁紀といっしょになってハラハラドキドキさせてもらいましょう。
タイトルがちょっと弱いかなぁと思う。残念。
2007年04月29日 (日) | 編集 |
新装版になったので、遅ればせながら再読。
イラストは以前のもののほうがイメージに合っているような気がする。が、最初に接したもののイメージで固定されてしまうこともあると思うので、今回作品が悪いということではないかと。今回はイラスト担当はタカツキノボル氏。高久クンの色っぽいホクロはそのまま。
やっぱり松橋さんが好きだなぁ。松橋さんのシリーズを読み返したくなってきた。
イラストは以前のもののほうがイメージに合っているような気がする。が、最初に接したもののイメージで固定されてしまうこともあると思うので、今回作品が悪いということではないかと。今回はイラスト担当はタカツキノボル氏。高久クンの色っぽいホクロはそのまま。
やっぱり松橋さんが好きだなぁ。松橋さんのシリーズを読み返したくなってきた。
2007年04月28日 (土) | 編集 |
はじめての長野作品。
一度は読んでみたかったのだが、なんとなく手が出ないままだった。
これはタイトルに惹かれて、のセレクト。
〈猫飼亭〉を首座にすえての連作集といえばいいのかな? そこに住まう兄弟がすべての作品に絡んでくるのだが・・・(ラストの一編だけはやや趣を異にする。が、一編目とリンクするものとなっている)。
不思議な世界観はけして嫌いなものではないのだけれど。
淫美でありながら透明感のある風情も嫌いではないのだけれど。
なんとなく心にフィットしなかった。
なぜだろう?
もうすこし先代とその女たちが見えてくるとよかったのかなぁ? さりげなさがさりげなさすぎたのかも。私にとって、だけれど。
一度は読んでみたかったのだが、なんとなく手が出ないままだった。
これはタイトルに惹かれて、のセレクト。
〈猫飼亭〉を首座にすえての連作集といえばいいのかな? そこに住まう兄弟がすべての作品に絡んでくるのだが・・・(ラストの一編だけはやや趣を異にする。が、一編目とリンクするものとなっている)。
不思議な世界観はけして嫌いなものではないのだけれど。
淫美でありながら透明感のある風情も嫌いではないのだけれど。
なんとなく心にフィットしなかった。
なぜだろう?
もうすこし先代とその女たちが見えてくるとよかったのかなぁ? さりげなさがさりげなさすぎたのかも。私にとって、だけれど。
2007年04月27日 (金) | 編集 |
いまいち好みじゃないと思いつつ、つきあってしまったこのシリーズも、これで終わりだそうな。
なぜつきあってしまったのかというと、山田ユギ氏イラストの『〜多すぎる』シリーズが大好きで、そこに登場するヤさんの親分の話だったからなのだった。
そんな気合いを入れて読むでもなかったシリーズだが、終わってしまうとなるとちょい淋しい。高沢が最後まで情緒的にどうよ!?というコ(というイメージ。けして子供扱いできるわけではないが)であったのが、なんとなく物足りないのかも。けど、だからといって、情熱的に燃え上がられても、それはそれでちょいと気持ち悪いかもしれない。読者はいろいろワガママ勝手です。
今回、ストーリーのオチが最初に読めてしまったのが、興味半減の原因かもしれないな。けど、作者としての主眼は、高沢の敵討ち!だったのだろうから、高沢さえ知らなければ問題ないことだったんだろうけど(って無茶なことを書いてるな。あたりまえデス。作者が創造しているのだから、高沢が気がつくのかつかないのか、そんなもの作者の意志ひとつ)。
ところで、『〜多すぎる』のシリーズはもう出ないのかなぁ。
そっちが読みたいんだけども。
なぜつきあってしまったのかというと、山田ユギ氏イラストの『〜多すぎる』シリーズが大好きで、そこに登場するヤさんの親分の話だったからなのだった。
そんな気合いを入れて読むでもなかったシリーズだが、終わってしまうとなるとちょい淋しい。高沢が最後まで情緒的にどうよ!?というコ(というイメージ。けして子供扱いできるわけではないが)であったのが、なんとなく物足りないのかも。けど、だからといって、情熱的に燃え上がられても、それはそれでちょいと気持ち悪いかもしれない。読者はいろいろワガママ勝手です。
今回、ストーリーのオチが最初に読めてしまったのが、興味半減の原因かもしれないな。けど、作者としての主眼は、高沢の敵討ち!だったのだろうから、高沢さえ知らなければ問題ないことだったんだろうけど(って無茶なことを書いてるな。あたりまえデス。作者が創造しているのだから、高沢が気がつくのかつかないのか、そんなもの作者の意志ひとつ)。
ところで、『〜多すぎる』のシリーズはもう出ないのかなぁ。
そっちが読みたいんだけども。
2007年04月26日 (木) | 編集 |
『小説家は懺悔する』つづき。
前作ほどの感銘はないが、やはり面白かった。
のびやかに自然体へと脱皮する律がいい。
一柳兄弟のそれぞれの彼女も登場していて、兄貴の嫁さんは外見描写だけだったけれども、弟の彼女はとてもステキ。BL作品は、やはり女性がいいかどうかで評価も分かれると私は思う。
今回、一柳兄の逸脱感がひどく印象に残った。彼の言動がそう思わせるわけじゃないけれど。
前作ほどの感銘はないが、やはり面白かった。
のびやかに自然体へと脱皮する律がいい。
一柳兄弟のそれぞれの彼女も登場していて、兄貴の嫁さんは外見描写だけだったけれども、弟の彼女はとてもステキ。BL作品は、やはり女性がいいかどうかで評価も分かれると私は思う。
今回、一柳兄の逸脱感がひどく印象に残った。彼の言動がそう思わせるわけじゃないけれど。
2007年04月25日 (水) | 編集 |
本文イラスト担当は下村富美氏。とてもイイ。
装丁担当は大久保明子氏。かなり好き。特に目次のあしらい。
おしゃれな本である。
作品内容は、少々マンガチックではあるが、それぞれの個性はとても興味深く、連作集のようなカタチをとりつつも、きちんと背骨となるべきテーマはあって、ぶれはない。テーマ(というよりも多田の抱えているもの、というべきだな)は重く苦しいものではあるけれど、行天の存在がそれを上回って、軽いのやら重いのやらうまくはぐらかされるような感じで、読み心地は軽やか。
行天のように生きられる人間はいないと思うけれど、あんなふうに行きていけたらいいのにな、と思う。でも絶対に無理だ。
装丁担当は大久保明子氏。かなり好き。特に目次のあしらい。
おしゃれな本である。
作品内容は、少々マンガチックではあるが、それぞれの個性はとても興味深く、連作集のようなカタチをとりつつも、きちんと背骨となるべきテーマはあって、ぶれはない。テーマ(というよりも多田の抱えているもの、というべきだな)は重く苦しいものではあるけれど、行天の存在がそれを上回って、軽いのやら重いのやらうまくはぐらかされるような感じで、読み心地は軽やか。
行天のように生きられる人間はいないと思うけれど、あんなふうに行きていけたらいいのにな、と思う。でも絶対に無理だ。
2007年04月24日 (火) | 編集 |
キャラだからBLでいいんだろうけども、ちょっとカテゴリに違和感はある。が、まあそれはよしとして。
あまりに間があき過ぎて、ストーリーが思い出せねぇ! 大まかなところしか出てこないまま読んだもので、いまいち楽しめず。
いったいいつになるかはわからないが、完結してから再読することにする。
面白いストーリーになると思うんだけどねぇ・・・。
あまりに間があき過ぎて、ストーリーが思い出せねぇ! 大まかなところしか出てこないまま読んだもので、いまいち楽しめず。
いったいいつになるかはわからないが、完結してから再読することにする。
面白いストーリーになると思うんだけどねぇ・・・。
2007年04月23日 (月) | 編集 |
ちょーーーーっと飽きてきた感もなきにしもあらず。
現実の事件の解明があまりにもあっけなかったので、そのへんに欲求不満があるのかも。だって、犯人がべらべらしゃべるのだもの。謎解きは、河童伝承についての部分だけで、そのへんがちょっと淋しい。
すでにキャラたちに会うために読んでいるようなものだから、それはそれでよいのかもしれないけれど。
次回、御名形氏の活躍(?)を望む!
現実の事件の解明があまりにもあっけなかったので、そのへんに欲求不満があるのかも。だって、犯人がべらべらしゃべるのだもの。謎解きは、河童伝承についての部分だけで、そのへんがちょっと淋しい。
すでにキャラたちに会うために読んでいるようなものだから、それはそれでよいのかもしれないけれど。
次回、御名形氏の活躍(?)を望む!
2007年04月22日 (日) | 編集 |
途中の展開はあまり好みとは言い難いものの、ラストの落としどころは好き。
やはり潔さというものに心惹かれるらしい最近の私。
ついでにひと言。
私も教師という職業には絶対に就けないと思う。
やはり潔さというものに心惹かれるらしい最近の私。
ついでにひと言。
私も教師という職業には絶対に就けないと思う。
2007年04月22日 (日) | 編集 |
とにかく構成が面白い。
ネタばらしになってしまうので、書くつもりはないが、構成だけでここまで楽しませてくれる作品もないのでは?
殺人だって出てくるのに、なんでこんなに読後感がいいんだろうな。
話は5つのパートが交錯して進行する。この各パートの出だしを、それぞれを表したアイコンが飾っている。ひとつのパートだけは扉として小見出し風のタイトルとなっているが。
そういう趣向が、またイイ。
カタカナでラッシュと書いても、英文では4つの言葉を指すことになる。
lash
lush
rash
rush
これらがカバーの返しに紹介されていて、そういう意図を出しているところもイイ。
ハードカバーの表紙はエッシャーの騙し絵。これも本編ときちんとリンクしていて、もしこれから読まれるならば、ぜひハードカバーで、とおススメしたい。
第一作の『オーデュボンの祈り』の登場人物がちらりと顔を出していたりして、そのへんもくすぐられる。
なんというか・・・・お洒落な作家さんだよな。
ネタばらしになってしまうので、書くつもりはないが、構成だけでここまで楽しませてくれる作品もないのでは?
殺人だって出てくるのに、なんでこんなに読後感がいいんだろうな。
話は5つのパートが交錯して進行する。この各パートの出だしを、それぞれを表したアイコンが飾っている。ひとつのパートだけは扉として小見出し風のタイトルとなっているが。
そういう趣向が、またイイ。
カタカナでラッシュと書いても、英文では4つの言葉を指すことになる。
lash
lush
rash
rush
これらがカバーの返しに紹介されていて、そういう意図を出しているところもイイ。
ハードカバーの表紙はエッシャーの騙し絵。これも本編ときちんとリンクしていて、もしこれから読まれるならば、ぜひハードカバーで、とおススメしたい。
第一作の『オーデュボンの祈り』の登場人物がちらりと顔を出していたりして、そのへんもくすぐられる。
なんというか・・・・お洒落な作家さんだよな。
2007年04月22日 (日) | 編集 |
しつこく奈良萌え。←やめろ!
けど、この作品はちょっとイメージがちがったかな。私のもつ登場人物のイメージと奈良イラストのイメージがあわないのは珍しいのだけども(だいたいにおいて絵が字を凌駕する)。ただ、中面カラーイラストなどの質感はすごいものがあると思うし、絵としては、ほんとうに楽しませてもらえるよ。うん。捜査会議の二人とか、大好きだ。
愁堂作品には、私としては好みがわかれるところがあって、この作品は好き。タイトルどおり、正常と正常でないもののボーダーには興味深いものがある。この作品としては、友情と愛情のボーダーも兼ねているのだと思うが。帯には「安全地帯から危険地帯へーー」という惹句がある。そうした意味もあるんだろうな。
しかし、松本に振り回される渡辺には本気で同情してしまった。気の毒に。惚れてしまったが運の尽き、だね。>渡辺刑事
けど、この作品はちょっとイメージがちがったかな。私のもつ登場人物のイメージと奈良イラストのイメージがあわないのは珍しいのだけども(だいたいにおいて絵が字を凌駕する)。ただ、中面カラーイラストなどの質感はすごいものがあると思うし、絵としては、ほんとうに楽しませてもらえるよ。うん。捜査会議の二人とか、大好きだ。
愁堂作品には、私としては好みがわかれるところがあって、この作品は好き。タイトルどおり、正常と正常でないもののボーダーには興味深いものがある。この作品としては、友情と愛情のボーダーも兼ねているのだと思うが。帯には「安全地帯から危険地帯へーー」という惹句がある。そうした意味もあるんだろうな。
しかし、松本に振り回される渡辺には本気で同情してしまった。気の毒に。惚れてしまったが運の尽き、だね。>渡辺刑事
2007年04月22日 (日) | 編集 |
『ゴメス』シリーズ、というとなんか違う本のようだな。シリーズ第二弾。
どんどん江戸っ子になっていく辰次郎の成長っぷりも楽しみだが、やはりなによりゴメスの存在感が凄い。登場人物の全員が非常に魅力的で、読んでいてわくわくする。面白い。丈吉と甚兄、大好きだっ!!
ストーリーも、一作目に比べて、より面白くなっていると私は思った。それもこれもゴメスという存在あってこそ、という気がする。ラストの北町奉行のエピソードなんか、腹をかかえて笑えてしまう。笑えるだけでなくじんとするところが、前作よりも筆者が上手になったのだろうか。いや、一作目からそういう味はあったか。
シリーズはまだ続くようだ。
次作を楽しみに待ちたい。
どんどん江戸っ子になっていく辰次郎の成長っぷりも楽しみだが、やはりなによりゴメスの存在感が凄い。登場人物の全員が非常に魅力的で、読んでいてわくわくする。面白い。丈吉と甚兄、大好きだっ!!
ストーリーも、一作目に比べて、より面白くなっていると私は思った。それもこれもゴメスという存在あってこそ、という気がする。ラストの北町奉行のエピソードなんか、腹をかかえて笑えてしまう。笑えるだけでなくじんとするところが、前作よりも筆者が上手になったのだろうか。いや、一作目からそういう味はあったか。
シリーズはまだ続くようだ。
次作を楽しみに待ちたい。
2007年04月21日 (土) | 編集 |
イラスト担当はシバタフミアキ氏。私は初見。好みじゃないな〜と思ったのだが、ところどころ妙に惹き付けられる。蓮がイイのか。
スケールの大きそうな話で、わくどき感はあるのだが、それが惹起されるのは、本巻ラストあたりという・・・。全三巻予定らしいので、ちゃんとした感想はそのときに。そのときは読み返さないとかもしれないな。次巻が出ても読まないでとっておこうかな?
あ、しまった。『闇夜に歩く』がまだほったらかしのまんまだった・・。
どうやらこのシリーズ、同人誌で書かれてきたもののよう。
そっちを購入してまで読むものなのかどうなのか。ただ蓮の話だというのが気にかかる。うーん、どうしたもんか。困るっ!!
スケールの大きそうな話で、わくどき感はあるのだが、それが惹起されるのは、本巻ラストあたりという・・・。全三巻予定らしいので、ちゃんとした感想はそのときに。そのときは読み返さないとかもしれないな。次巻が出ても読まないでとっておこうかな?
あ、しまった。『闇夜に歩く』がまだほったらかしのまんまだった・・。
どうやらこのシリーズ、同人誌で書かれてきたもののよう。
そっちを購入してまで読むものなのかどうなのか。ただ蓮の話だというのが気にかかる。うーん、どうしたもんか。困るっ!!
2007年04月20日 (金) | 編集 |
大団円!!!
だがしかし。
エピソードはまだまだ読みたい。
ということで、同人誌の発行を楽しみにしてます。>谷崎さん
とりあえず、第一巻から読み返したいのだが、いまは暇がない。そのうちぜひ!
だがしかし。
エピソードはまだまだ読みたい。
ということで、同人誌の発行を楽しみにしてます。>谷崎さん
とりあえず、第一巻から読み返したいのだが、いまは暇がない。そのうちぜひ!
2007年04月20日 (金) | 編集 |
既刊作品のこぼれ話的恋愛ストーリーなどが収められた短編集。
ここちよい読み心地。
私には縁遠い男女間の恋愛物語は、いまはこの方のものしか読まない。おもしろおかしく、かつ純粋。どろどろした男女間の恋愛ストーリーは読めない人間だから、この軽いタッチがよいのだろうな。けれど、作品は軽いだけではない。真剣に向き合っている恋人たちが、とてもかわいらしいのね。
娘にドッグタグを準備してしまう未稀さんが大好きです。そんな未稀さんにベタボレの高巳さんも大好きです。<『ファイターパイロットの君』
やっぱりフユも大好きです。<『クジラの彼』
ここちよい読み心地。
私には縁遠い男女間の恋愛物語は、いまはこの方のものしか読まない。おもしろおかしく、かつ純粋。どろどろした男女間の恋愛ストーリーは読めない人間だから、この軽いタッチがよいのだろうな。けれど、作品は軽いだけではない。真剣に向き合っている恋人たちが、とてもかわいらしいのね。
娘にドッグタグを準備してしまう未稀さんが大好きです。そんな未稀さんにベタボレの高巳さんも大好きです。<『ファイターパイロットの君』
やっぱりフユも大好きです。<『クジラの彼』
2007年04月20日 (金) | 編集 |
『眠れぬ夜のギムレット』2。
かなり期待していた作品なのだけれども、ちょっと肩すかしをくらった。
前作での姫野のイメージが思いっきり狂ったせいだな。
沖麻実也氏のイラストはあいかわらずビューティホーなんだが、作中の姫野がなんだか女々しい印象すぎて、もったいない。青木もイメージが狂ったといえば狂ったんだが。
むむむ。
かなり期待していた作品なのだけれども、ちょっと肩すかしをくらった。
前作での姫野のイメージが思いっきり狂ったせいだな。
沖麻実也氏のイラストはあいかわらずビューティホーなんだが、作中の姫野がなんだか女々しい印象すぎて、もったいない。青木もイメージが狂ったといえば狂ったんだが。
むむむ。
2007年04月19日 (木) | 編集 |
20代前半だったら、こんな転職したかったかも。この作品の場合は、転職というよりは就職か。
菱沢氏の作品には妙な無理がなくていいな。
イラストは新藤まゆり氏。
なんとなく質感に心惹かれるものあり。
菱沢氏の作品には妙な無理がなくていいな。
イラストは新藤まゆり氏。
なんとなく質感に心惹かれるものあり。
2007年04月19日 (木) | 編集 |
『観覧車』続編。そして完結編。
最初は読み進めるのがひどく苦痛で、すこし読んではやめ、やっぱり、と手にとって読み始め、それでも続けられずにまたやめ。短編集だというのに、二日もかけてしまった。
なぜかというと、唯にシンクロしてしまったから。
信じて待つしかなかった彼女に次々と見えてくる真実のカケラは、あまりにもキツくて、それは読むことさえ苦痛にさせてしまうほど。けれど、知ることしか残されていなかった唯とおなじように、私もまた、読み続けるしかなかったのだけど。
でも、ちゃんと最後まで読むことができてよかった。
最初は読み進めるのがひどく苦痛で、すこし読んではやめ、やっぱり、と手にとって読み始め、それでも続けられずにまたやめ。短編集だというのに、二日もかけてしまった。
なぜかというと、唯にシンクロしてしまったから。
信じて待つしかなかった彼女に次々と見えてくる真実のカケラは、あまりにもキツくて、それは読むことさえ苦痛にさせてしまうほど。けれど、知ることしか残されていなかった唯とおなじように、私もまた、読み続けるしかなかったのだけど。
でも、ちゃんと最後まで読むことができてよかった。
2007年04月17日 (火) | 編集 |
設定がおもしろい。
人間が月に移住できるような科学力をもった時代に、なぜか鎖国している江戸があるのだもの。つまり、日本人がいて、そのほかに江戸人がいる世界。
主人公が江戸入りしてからこっちは、ほとんど時代劇さながら、なのだけれども、そのなかで、やはり日本と江戸との違いなどが描かれていて、異次元ワールド(とまではいかないか)に入り込んでしまった不思議さが感じられて、楽しい。着想がすごいよなって思う。
タイトルになっているゴメスがまた、なかなかの傑物。どういう存在なのかは、ネタばらしになってしまうので書かないけれど、この存在が文字どおり厚くて、キテレツで、これまた楽しい。
ほんとにいろいろな小説があるもんだな。
この作品も、日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。このところ、これの受賞作を読むことが多い。ファンタジーにはあまり縁がなかったのだけどね。不思議だこと。
人間が月に移住できるような科学力をもった時代に、なぜか鎖国している江戸があるのだもの。つまり、日本人がいて、そのほかに江戸人がいる世界。
主人公が江戸入りしてからこっちは、ほとんど時代劇さながら、なのだけれども、そのなかで、やはり日本と江戸との違いなどが描かれていて、異次元ワールド(とまではいかないか)に入り込んでしまった不思議さが感じられて、楽しい。着想がすごいよなって思う。
タイトルになっているゴメスがまた、なかなかの傑物。どういう存在なのかは、ネタばらしになってしまうので書かないけれど、この存在が文字どおり厚くて、キテレツで、これまた楽しい。
ほんとにいろいろな小説があるもんだな。
この作品も、日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。このところ、これの受賞作を読むことが多い。ファンタジーにはあまり縁がなかったのだけどね。不思議だこと。
2007年04月16日 (月) | 編集 |
しつこく続く奈良萌え月間。
内容は・・・・・調教モノっぽいトコは苦手。でも、イラストはめっちゃ堪能。孝彰の端正さに感じ入りました・・・・ほう。
あと、奈良氏のあとがきイラストもなかなか。コブタLOVE♪
雄太が働かされるうちに、しっかりと大人に成長していくのはいいね。ラストのエピソードは思いっきり気持ちよかった。
ラヴァーズ文庫は、基本レイアウトがとても好き。中扉、柱が小洒落ててとても好み。帯の用紙もナイスだ。
内容は・・・・・調教モノっぽいトコは苦手。でも、イラストはめっちゃ堪能。孝彰の端正さに感じ入りました・・・・ほう。
あと、奈良氏のあとがきイラストもなかなか。コブタLOVE♪
雄太が働かされるうちに、しっかりと大人に成長していくのはいいね。ラストのエピソードは思いっきり気持ちよかった。
ラヴァーズ文庫は、基本レイアウトがとても好き。中扉、柱が小洒落ててとても好み。帯の用紙もナイスだ。
2007年04月15日 (日) | 編集 |
まだまだ続く奈良萌え月間。
すでにカウントもめんどうくさい。
サドちっく・ショタちっく苦手人間としては、内容は兄弟作『薔薇色の罠』とともにちょいしんどいのだが、なにより奈良氏の表紙がよい!
なんでこんな魅力的な構図が描けるかなぁ。絵の描けない人間としては、直にいろいろお話をうかがってみたいよ。とにかくセンスがイイんだな〜〜〜。
すでにカウントもめんどうくさい。
サドちっく・ショタちっく苦手人間としては、内容は兄弟作『薔薇色の罠』とともにちょいしんどいのだが、なにより奈良氏の表紙がよい!
なんでこんな魅力的な構図が描けるかなぁ。絵の描けない人間としては、直にいろいろお話をうかがってみたいよ。とにかくセンスがイイんだな〜〜〜。
2007年04月15日 (日) | 編集 |
これほど楽しいBLも久しぶり。さすがは榎田氏!!!
そしてまた奈良千春氏のイラストのいいこと!!!
(抹茶白玉スペシャルパフェを食べるじーさん、最高!)
どのシーンをとっても、読みではあるわ、見ではあるは、近来まれに見るヒット作品。いやー、面白かった。これは絶対に続編を読ませてもらわなければ!!
というわけで、しのごの書く気ナッシング。
読めばよいよ。
個人的には、非常に親しいエリアなので,余計にうれしかった。
そしてまた奈良千春氏のイラストのいいこと!!!
(抹茶白玉スペシャルパフェを食べるじーさん、最高!)
どのシーンをとっても、読みではあるわ、見ではあるは、近来まれに見るヒット作品。いやー、面白かった。これは絶対に続編を読ませてもらわなければ!!
というわけで、しのごの書く気ナッシング。
読めばよいよ。
個人的には、非常に親しいエリアなので,余計にうれしかった。
2007年04月15日 (日) | 編集 |
『非常識な愛情』の続編。
やはりいおか作品としては好みの範疇に入らず。
仕事の腕を上げていきつつ、自分なりの仕事というものをしっかり確立させていく裕之の姿は好ましいのだが。
妙に可愛らしくも献身的な陣内も嫌いではないのだが。
やはり、露骨に男っぽい二人をみたいと思うのだな。いおか作品においては。
やはりいおか作品としては好みの範疇に入らず。
仕事の腕を上げていきつつ、自分なりの仕事というものをしっかり確立させていく裕之の姿は好ましいのだが。
妙に可愛らしくも献身的な陣内も嫌いではないのだが。
やはり、露骨に男っぽい二人をみたいと思うのだな。いおか作品においては。
2007年04月15日 (日) | 編集 |
ひっそりと、いおか萌え継続中。
なれど、この作品もちょっと苦手分野なりよ・・・・。
リンクスのは、“がんばってるけど、ちょっとドジなの〜♪ でも、一生懸命なの〜ん♪”的なのが習いなのかなぁ。
いおか作品は、恋愛してるのは男同士だから、どっちも男くさいんだよっていうのが魅力なんだけどなぁ。
なれど、この作品もちょっと苦手分野なりよ・・・・。
リンクスのは、“がんばってるけど、ちょっとドジなの〜♪ でも、一生懸命なの〜ん♪”的なのが習いなのかなぁ。
いおか作品は、恋愛してるのは男同士だから、どっちも男くさいんだよっていうのが魅力なんだけどなぁ。
2007年04月14日 (土) | 編集 |
全14巻一気読み。さすがにほぼ一日かかった。
第一巻発売はなんと1995年10月。最終巻は2006年6月発売。
当初は連載をオンタイムで読んでいたのだが、さすがに月刊の少女漫画誌を買わなくなってしまったので、終了してからコミックスでまとめ読みしようと思っていたら・・・・・11年も待つハメになってしまった・・。
ラストは難解で、少々拍子抜けした感がないでもないが、でも、読み応えのある作品だった。
うん。
力作だよ。
陰陽師好きのあのひとに読ませてあげたいな♪
第一巻発売はなんと1995年10月。最終巻は2006年6月発売。
当初は連載をオンタイムで読んでいたのだが、さすがに月刊の少女漫画誌を買わなくなってしまったので、終了してからコミックスでまとめ読みしようと思っていたら・・・・・11年も待つハメになってしまった・・。
ラストは難解で、少々拍子抜けした感がないでもないが、でも、読み応えのある作品だった。
うん。
力作だよ。
陰陽師好きのあのひとに読ませてあげたいな♪
2007年04月12日 (木) | 編集 |
もちろん有栖川氏のものが収載されているというので読んだわけだが。
ちょっと思ったよりも楽しめなかったな。
“離婚”というワードが頻出、していたわけではないのだけれども、妙に印象に残った作品だった。
もし私がいま手紙を書くとしたら・・・。
それは、どれもこれも謝罪文だろうな・・・・・。
いろいろと不義理しすぎです。>自分
ちょっと思ったよりも楽しめなかったな。
“離婚”というワードが頻出、していたわけではないのだけれども、妙に印象に残った作品だった。
もし私がいま手紙を書くとしたら・・・。
それは、どれもこれも謝罪文だろうな・・・・・。
いろいろと不義理しすぎです。>自分
2007年04月12日 (木) | 編集 |
奈良萌え月間第六作。
表紙の足がいいよーーー。←すでに壊れてる風情
黒と紫の感じが実に淫美。しかし、局所がハレーションのようにボカされているのが興醒め。あとでアウトが出たのだろうか? 最初からアウトだったのだとしたら、こうした構図では描かないのではないのかな? いずれもったいないことである。
調教大好きっことあとがきで述べておられるほどなので、ちょいと内容的には苦手な分野なのだが、なぜか秀氏の作品に関しては印象は悪くない。
この作品も、ラストがとてもよくて、胸に沁みる。
ナイスタッグだよ。グッジョブだ!>編集
表紙の足がいいよーーー。←すでに壊れてる風情
黒と紫の感じが実に淫美。しかし、局所がハレーションのようにボカされているのが興醒め。あとでアウトが出たのだろうか? 最初からアウトだったのだとしたら、こうした構図では描かないのではないのかな? いずれもったいないことである。
調教大好きっことあとがきで述べておられるほどなので、ちょいと内容的には苦手な分野なのだが、なぜか秀氏の作品に関しては印象は悪くない。
この作品も、ラストがとてもよくて、胸に沁みる。
ナイスタッグだよ。グッジョブだ!>編集
2007年04月12日 (木) | 編集 |
奈良萌え月間第五作。
表紙はさりげなくネタばらし風味。
ふゆの氏の作品のときもそうだったな。もちろん、作品を読んでしまうまではナニがドレを指すのかはわからないのだが、読了後にあらためて表紙をみて、あぁそうか!と膝を叩かせるこの上手さ。やー、奈良氏はほんとにイイ。
ってこればっか。
でもよいのだ。奈良萌えなのだから。
ええと、作品。
ラストが見えるのがちょいと。
表紙はさりげなくネタばらし風味。
ふゆの氏の作品のときもそうだったな。もちろん、作品を読んでしまうまではナニがドレを指すのかはわからないのだが、読了後にあらためて表紙をみて、あぁそうか!と膝を叩かせるこの上手さ。やー、奈良氏はほんとにイイ。
ってこればっか。
でもよいのだ。奈良萌えなのだから。
ええと、作品。
ラストが見えるのがちょいと。
2007年04月11日 (水) | 編集 |
著者の単行本デビュー作。さすがに稚拙な部分も見受けられるような・・・。って書けない私が批評するのもどうかとは思うけど。
けれど、独特の世界観というのだろうか。ありえない世界でのありふれた情景(ありふれた、とはいいきれないか)は、とても伊坂作品らしい印象。
なんだろうと思われ。
あれこれいうには、まだまだ。
このあと伊坂作品は発表順に読んでいこうと思う。
けれど、独特の世界観というのだろうか。ありえない世界でのありふれた情景(ありふれた、とはいいきれないか)は、とても伊坂作品らしい印象。
なんだろうと思われ。
あれこれいうには、まだまだ。
このあと伊坂作品は発表順に読んでいこうと思う。
2007年04月11日 (水) | 編集 |
奈良萌え月間第四作。
すでに月間ではなく日間。ちょっとおかしいペースで読破中。
これも登場人物が非常に魅力的に描かれている。奈良氏によって。
すみませぬ。著者への感想はどこだ?状態になってる。内容は・・・・ううむ。あまり印象に残らないというか・・・。同時収載の短編はむしろ苦手。
奈良氏のイラストは、人物がカメラ目線(なんていうんだろう?)になっているものが多い印象がある。それがまたぞくっとする色気を醸し出す一因なのかもしれないな。
すでに月間ではなく日間。ちょっとおかしいペースで読破中。
これも登場人物が非常に魅力的に描かれている。奈良氏によって。
すみませぬ。著者への感想はどこだ?状態になってる。内容は・・・・ううむ。あまり印象に残らないというか・・・。同時収載の短編はむしろ苦手。
奈良氏のイラストは、人物がカメラ目線(なんていうんだろう?)になっているものが多い印象がある。それがまたぞくっとする色気を醸し出す一因なのかもしれないな。
2007年04月11日 (水) | 編集 |
奈良萌え月間第三作。
この作家さんも、そんなに読んでいないかな?
これは奈良作品としては普通レベルってとこかな? 偉そうですまん。求めるレベルがハンパなく高いのよ、もう。奈良氏には。
ただ攻めくんのポスターというのが、非常にイイ。やっぱセンスいいなぁ。
しかし奈良千春氏が起用される作品には、なんでこうも検事さんが多いんでしょうね。あと眼鏡さんと。やはり、求められている、と? おカタくてエロい素材が?
この作家さんも、そんなに読んでいないかな?
これは奈良作品としては普通レベルってとこかな? 偉そうですまん。求めるレベルがハンパなく高いのよ、もう。奈良氏には。
ただ攻めくんのポスターというのが、非常にイイ。やっぱセンスいいなぁ。
しかし奈良千春氏が起用される作品には、なんでこうも検事さんが多いんでしょうね。あと眼鏡さんと。やはり、求められている、と? おカタくてエロい素材が?
2007年04月11日 (水) | 編集 |
奈良萌え月間第二作。
作品はちょっと・・・・苦手な分野。なのでコメントは避ける。
イラストもコマ割り&ネーム入りで、これは奈良氏は苦手だと見える。表紙はめずらしくダル系な色遣いでおもしろいし、カラーイラストもちょっといつもと違ってフォーカスのかかったおもしろいトーンなんだが、中のイラストはちょっと。
モノクロイラストでも、カット割りのようなコラージュは得手だと思うのだが、これはハズレだったかな。
奈良ファンとしては、初めてみるあとがきは嬉しかったけど。
作品はちょっと・・・・苦手な分野。なのでコメントは避ける。
イラストもコマ割り&ネーム入りで、これは奈良氏は苦手だと見える。表紙はめずらしくダル系な色遣いでおもしろいし、カラーイラストもちょっといつもと違ってフォーカスのかかったおもしろいトーンなんだが、中のイラストはちょっと。
モノクロイラストでも、カット割りのようなコラージュは得手だと思うのだが、これはハズレだったかな。
奈良ファンとしては、初めてみるあとがきは嬉しかったけど。
2007年04月11日 (水) | 編集 |
友人Tさまと二人して、奈良萌え月間。
ということで、ごっそりお借りしたものから、まずこれを。
奈良萌え。
それは、イラストレイター奈良千春氏の作品に萌え〜〜〜の意。
表紙の蜘蛛の糸に絡まる二人も壮絶に色っぽいし、中面カラーイラストの露骨なシーンもそこはかとなく品が漂っている。ほんとに裸足の足をかかせると天下一品だな!!
エロティック路線のレーベルらしく、露骨にえっちぃシーンばかりにイラスト指定されているのだが、どれもほんとうに品がある。うーん、脱帽!
ところでこの沙野氏の作品は初読みなのだが、思わぬめっけもんだった。おもしろいじゃないか! 途中に出てくる爬虫類の目をもつ四代目というのに非常に興味をひかれた。が、どうやらこの作品の前に書かれたのは、この四代目とお目付役の話らしい。ぜひ読みたいと思う。
しかし、ほんとにこの表紙絵はイイ!!
ということで、ごっそりお借りしたものから、まずこれを。
奈良萌え。
それは、イラストレイター奈良千春氏の作品に萌え〜〜〜の意。
表紙の蜘蛛の糸に絡まる二人も壮絶に色っぽいし、中面カラーイラストの露骨なシーンもそこはかとなく品が漂っている。ほんとに裸足の足をかかせると天下一品だな!!
エロティック路線のレーベルらしく、露骨にえっちぃシーンばかりにイラスト指定されているのだが、どれもほんとうに品がある。うーん、脱帽!
ところでこの沙野氏の作品は初読みなのだが、思わぬめっけもんだった。おもしろいじゃないか! 途中に出てくる爬虫類の目をもつ四代目というのに非常に興味をひかれた。が、どうやらこの作品の前に書かれたのは、この四代目とお目付役の話らしい。ぜひ読みたいと思う。
しかし、ほんとにこの表紙絵はイイ!!
2007年04月11日 (水) | 編集 |
ヘタレ攻め、男前受け。
恋愛に臆病な男と、恋愛に素直な男。
でも、実は相手に不快感を与えないよう努力してる姿が健気でよいわ〜。<受けくん
最後で余裕なくキレるところがよかったデス。
どちらもそうなんだけど、強気と弱気が両方存在するというのが、無理なく読ませてくれるツボなんだろうな。
恋愛に臆病な男と、恋愛に素直な男。
でも、実は相手に不快感を与えないよう努力してる姿が健気でよいわ〜。<受けくん
最後で余裕なくキレるところがよかったデス。
どちらもそうなんだけど、強気と弱気が両方存在するというのが、無理なく読ませてくれるツボなんだろうな。
2007年04月10日 (火) | 編集 |
表紙で読みたくなって、でも年下攻めだということで購入をやめていたところ、友人が貸してくれたので、いそいそと読む。
ありがとー!>Tさま
中表紙のイラストがとてもいい。これは油なのかなぁ。すごくいい雰囲気で、やはりこの方は絵が上手いんだな。
中身はというと、読みであり。
BLにくくるのはもったいない。
メインの二人以外のエピソードを読みたいと思った。
同時収載の『フォギー・シーン』も切なくてよいな。しかし、切ない。
ありがとー!>Tさま
中表紙のイラストがとてもいい。これは油なのかなぁ。すごくいい雰囲気で、やはりこの方は絵が上手いんだな。
中身はというと、読みであり。
BLにくくるのはもったいない。
メインの二人以外のエピソードを読みたいと思った。
同時収載の『フォギー・シーン』も切なくてよいな。しかし、切ない。
2007年04月10日 (火) | 編集 |
吉敷シリーズに倦んだので、御手洗返り。←先祖返りのような・・。
この作品、読んでいたつもりで、どうやら読んでいなかったらしい。まるで記憶にないのだもの。シリーズのなかでは多少異色になるのかしら。探偵と語り手があまり前面に出てこない。というより、途中まで存在しないし。なので、非常にオーソドックスな本格ものという印象。←それはどういうものだ?とは聞かないでください。書いてる本人も実はよくわかっていない。
花壇の図案がなにを指しているのかはすぐわかったのだが、そこで思考はストップ。いつもどおり、与えられるままに解答編に突入。それで私としてはなんら問題はないのだが、もうちょっと考えてチャレンジしてみたら違う部分でも楽しめたかしら。
実は、遅々とした歩みながら、御手洗モノも再読中。
さて次は御手洗か、吉敷か。悩めるところである。
この作品、読んでいたつもりで、どうやら読んでいなかったらしい。まるで記憶にないのだもの。シリーズのなかでは多少異色になるのかしら。探偵と語り手があまり前面に出てこない。というより、途中まで存在しないし。なので、非常にオーソドックスな本格ものという印象。←それはどういうものだ?とは聞かないでください。書いてる本人も実はよくわかっていない。
花壇の図案がなにを指しているのかはすぐわかったのだが、そこで思考はストップ。いつもどおり、与えられるままに解答編に突入。それで私としてはなんら問題はないのだが、もうちょっと考えてチャレンジしてみたら違う部分でも楽しめたかしら。
実は、遅々とした歩みながら、御手洗モノも再読中。
さて次は御手洗か、吉敷か。悩めるところである。
2007年04月08日 (日) | 編集 |
2006年日本ファンタジーノベル大賞受賞作品。
書評を読んでから気になっていたのだが、やっと読了。
思ったよりも軽い作品だった。悪くはないけど、ちょっとこじんまりとしてるかなという印象。ラストがキレイすぎるのかな。
王弁のキャラクタはとてもユニークで、彼の存在感がだんだん確としたものになっていく様子は興味深い。なので、ラスト近く、世間で敬われる存在になっているのが、ちょっと残念なのかもしれない。
これはファンタジーというよりも恋愛小説かな。
私は吉良が好きです。
書評を読んでから気になっていたのだが、やっと読了。
思ったよりも軽い作品だった。悪くはないけど、ちょっとこじんまりとしてるかなという印象。ラストがキレイすぎるのかな。
王弁のキャラクタはとてもユニークで、彼の存在感がだんだん確としたものになっていく様子は興味深い。なので、ラスト近く、世間で敬われる存在になっているのが、ちょっと残念なのかもしれない。
これはファンタジーというよりも恋愛小説かな。
私は吉良が好きです。
2007年04月08日 (日) | 編集 |
『酒場』という名前の酒場を舞台にした短編集。
“とっても不幸な幸運”という缶を開けると、その缶を開けたひとに不思議な出来事が起こるというテーマで、酒場の常連客などがひとりひとり主人公となった連作で、不思議テイストがありつつも、そのひと自身の体験する出来事は、それぞれ哀しい。
『飯田はベートーベンを聴く』と『敬二郎は恋をする』、そして終章が私はお気に入り。
こんな酒場があれば、私も常連になりたい。
とくに、マスターのつくる美味しそうなつまみを食べたい。
こういう美味しそうなメシの登場する小説って、大好きだな。
今度の休みにはチーズシチューを作ろうかしら。
ところで。
著者はいうまでもなく『しゃばけ』シリーズで有名だが、私はこの作品や『アコギ〜』のような現代を舞台にした連作集のほうが好きかも。そうね。いまのところ、この作品がいちばん好きだな。
“とっても不幸な幸運”という缶を開けると、その缶を開けたひとに不思議な出来事が起こるというテーマで、酒場の常連客などがひとりひとり主人公となった連作で、不思議テイストがありつつも、そのひと自身の体験する出来事は、それぞれ哀しい。
『飯田はベートーベンを聴く』と『敬二郎は恋をする』、そして終章が私はお気に入り。
こんな酒場があれば、私も常連になりたい。
とくに、マスターのつくる美味しそうなつまみを食べたい。
こういう美味しそうなメシの登場する小説って、大好きだな。
今度の休みにはチーズシチューを作ろうかしら。
ところで。
著者はいうまでもなく『しゃばけ』シリーズで有名だが、私はこの作品や『アコギ〜』のような現代を舞台にした連作集のほうが好きかも。そうね。いまのところ、この作品がいちばん好きだな。
2007年04月07日 (土) | 編集 |
カバーの返しにある著者のことばによると「絶対の自信作」なのだそうだ。
初期の全力投球作品群とあるとおり、本当に勢いというかエネルギーというか、ある種の若さというか、なんだろう、いろいろと感じる。そして、自信作といわれるとおり、楽しませてもらった。どれも読み応え満点。
このところ、短編集が好きだ。
長編を読む体力がなくなってきたのだろうか。
だとしたら、哀しい。
初期の全力投球作品群とあるとおり、本当に勢いというかエネルギーというか、ある種の若さというか、なんだろう、いろいろと感じる。そして、自信作といわれるとおり、楽しませてもらった。どれも読み応え満点。
このところ、短編集が好きだ。
長編を読む体力がなくなってきたのだろうか。
だとしたら、哀しい。
2007年04月07日 (土) | 編集 |
前作第三巻で、あまあま作品になってしまったのが残念でしょうがなかったのだが、そのへん、ファンの声が届いたのか、著者自身がそう思ったのか、今回、対立構造が復活。面白く読ませていただいた。
お貸しくださってありがとう。>Tさま
自分の役に立つことなら、自分が忌む存在でも利用する。
また、自分が得をすることならば、ほかにどんな影響があろうが気にせず実行する。
なかなかに割れ鍋綴じ蓋なカップルは、食うか食われるかの緊張感を漂わせながら、この先もつきあっていって欲しいと思う。
出版社になにやらキナ臭い噂があるようだが、次作も予定されているということなので、なにもなく無事に営業されることを願う。
お貸しくださってありがとう。>Tさま
自分の役に立つことなら、自分が忌む存在でも利用する。
また、自分が得をすることならば、ほかにどんな影響があろうが気にせず実行する。
なかなかに割れ鍋綴じ蓋なカップルは、食うか食われるかの緊張感を漂わせながら、この先もつきあっていって欲しいと思う。
出版社になにやらキナ臭い噂があるようだが、次作も予定されているということなので、なにもなく無事に営業されることを願う。
2007年04月06日 (金) | 編集 |
島田ファンには人気の高い作品であるらしいのだが・・・。
実際のいじめ事件をモチーフにして、それを問題視させつつトリックを駆使する、とても島田作品らしい作品だとは思うのだが、島田作品の社会派ものが少々苦手な私としては、やはりこの作品も例には漏れず。
最終的な着地地点にも、納得のいかないところがあり、で、読後感がいまひとつよくない。
やっぱり吉敷シリーズは苦手なのかなぁ。
実際のいじめ事件をモチーフにして、それを問題視させつつトリックを駆使する、とても島田作品らしい作品だとは思うのだが、島田作品の社会派ものが少々苦手な私としては、やはりこの作品も例には漏れず。
最終的な着地地点にも、納得のいかないところがあり、で、読後感がいまひとつよくない。
やっぱり吉敷シリーズは苦手なのかなぁ。
2007年04月05日 (木) | 編集 |
最強天然青年にいつのまにかすっかり振り回されているちょいとばかし突っ張った刑事さんが、なんか妙に楽しい作品。
この作家さん、なにげにお気に入りになってしまったような・・?
しかし、あの天然青年の作成するジュースもどきは、私も飲みたくないデス。
この作家さん、なにげにお気に入りになってしまったような・・?
しかし、あの天然青年の作成するジュースもどきは、私も飲みたくないデス。
2007年04月04日 (水) | 編集 |
ミステリに入れていいよな、これ。
ただ人気のある作品というだけでなんの前知識もないまま繙いたので、まず目次ページで非常に驚いた。これはもしかして、ショートショート集なのか!?って。小見出し(としかいいようがない)の数がものすごいんだもん。
で、感想。
ほんとうに面白かった。
物語はその幕開けから、ラストへの哀しみとしかいいようのないものを内包している。そうして予定調和のようにその哀しみのもとへ走っていく。軽やかに。
家族のあいだでの会話が、ほんとうに洒落ている。
これほどにステキな、愛で結ばれた家族は、現実にはそうはないだろう(物語の核となる瑕瑾があるなかで!だ)。もちろんフィクションだからこその造型なのだろうけど、けれどその存在は、物語にずっしりと根を下ろして、ユーモアあふれる頭のいい会話を通して、底に潜むやるせなさを際立たせる。
ラストは読み手にまかされている。
私はどんなシーンを望んでいるのだろう?
ただ人気のある作品というだけでなんの前知識もないまま繙いたので、まず目次ページで非常に驚いた。これはもしかして、ショートショート集なのか!?って。小見出し(としかいいようがない)の数がものすごいんだもん。
で、感想。
ほんとうに面白かった。
物語はその幕開けから、ラストへの哀しみとしかいいようのないものを内包している。そうして予定調和のようにその哀しみのもとへ走っていく。軽やかに。
家族のあいだでの会話が、ほんとうに洒落ている。
これほどにステキな、愛で結ばれた家族は、現実にはそうはないだろう(物語の核となる瑕瑾があるなかで!だ)。もちろんフィクションだからこその造型なのだろうけど、けれどその存在は、物語にずっしりと根を下ろして、ユーモアあふれる頭のいい会話を通して、底に潜むやるせなさを際立たせる。
ラストは読み手にまかされている。
私はどんなシーンを望んでいるのだろう?
2007年04月03日 (火) | 編集 |
ミステリというよりは、真賀田四季大河物語の一環というか。
シリーズファンとしては必読の書だろうけれども、そうでない方は手にとっちゃイカンかも・・・。事件と解決が手をつないでいるのがミステリだと思われるならなおさらに(というか、本来的にはミステリとはそうした捉え方のものだと思うんだけどねー)。
そして、赤柳ってだれだ!?
紅子さんが知っているというのであれば、Vシリーズに登場するだれか、なんだろうけども、もう思い出そうとしても思い出せない。自助努力を放棄するなり。だれか教えてください。
あ、久慈さんが出てきたね。
『冬』だけでも読み返すかな。
シリーズファンとしては必読の書だろうけれども、そうでない方は手にとっちゃイカンかも・・・。事件と解決が手をつないでいるのがミステリだと思われるならなおさらに(というか、本来的にはミステリとはそうした捉え方のものだと思うんだけどねー)。
そして、赤柳ってだれだ!?
紅子さんが知っているというのであれば、Vシリーズに登場するだれか、なんだろうけども、もう思い出そうとしても思い出せない。自助努力を放棄するなり。だれか教えてください。
あ、久慈さんが出てきたね。
『冬』だけでも読み返すかな。
2007年04月02日 (月) | 編集 |
龍之介シリーズも、刊行に追いついてしまった。
いまのところ、これが最新刊になる。
しかし、どうしてノン・ノベルはこのイラストのまんまかな。これじゃ龍之介はどうみても10代。ま、10代の少年少女に読んでもらいたいと私も思うシリーズだから、そういう意味であえて、なのかもしれないけれども。新しい文庫のおしゃれな装丁のほうが私は断然おすすめ。
とまれ。
今回は、夢プランのために人を訪ねてあるく連作集となっていて、それぞれの観光もさせてもらっているような気分で読了。レギュラー、いや、光章視点じゃない短編もあって、すこしく新鮮。光章さんがどういうふうに人から見られる存在なのかっていうのが見えて、シリーズファンとしてはオマケ的に楽しい。
今回5作中3作に“神の御手”ともいいたくなるような事象が描かれていて、知らず敬虔な気持ちで読み進める自分がいた。単純に偶然といってしまえばそれまでだが、なんだか自然のうちに抱かれてみたいような、八百万の神々と対話してみたいような、そんな気分になりましたよ。宗教がかっているわけでは決してないので、そのへんは誤解されないように願いますが。
ちょっと気になった点。
厳島神社の章。作者はあえて光章視点を使わないとしているのだが、“私”という表記を使わないだけで、印象は変わらず。これは失敗??
あとね。
信州地方でわんこそば、とあるのだが、あるの?? 私の不勉強? 単に校閲漏れ??
いまのところ、これが最新刊になる。
しかし、どうしてノン・ノベルはこのイラストのまんまかな。これじゃ龍之介はどうみても10代。ま、10代の少年少女に読んでもらいたいと私も思うシリーズだから、そういう意味であえて、なのかもしれないけれども。新しい文庫のおしゃれな装丁のほうが私は断然おすすめ。
とまれ。
今回は、夢プランのために人を訪ねてあるく連作集となっていて、それぞれの観光もさせてもらっているような気分で読了。レギュラー、いや、光章視点じゃない短編もあって、すこしく新鮮。光章さんがどういうふうに人から見られる存在なのかっていうのが見えて、シリーズファンとしてはオマケ的に楽しい。
今回5作中3作に“神の御手”ともいいたくなるような事象が描かれていて、知らず敬虔な気持ちで読み進める自分がいた。単純に偶然といってしまえばそれまでだが、なんだか自然のうちに抱かれてみたいような、八百万の神々と対話してみたいような、そんな気分になりましたよ。宗教がかっているわけでは決してないので、そのへんは誤解されないように願いますが。
ちょっと気になった点。
厳島神社の章。作者はあえて光章視点を使わないとしているのだが、“私”という表記を使わないだけで、印象は変わらず。これは失敗??
あとね。
信州地方でわんこそば、とあるのだが、あるの?? 私の不勉強? 単に校閲漏れ??
2007年04月01日 (日) | 編集 |
↓の第一作目。
書くの忘れてたが、両作ともイラストは宮本佳野氏。この方の絵はとても印象的。マンガ作品は未読なのだが、かなり心惹かれる。そのうち手にとってしまうだろうな。
さて、作品。
最初読んだときは、プラトニックに成就したところで終了というBLとしてはたいそうめずらしい作品だったので、そこばかり記憶に強かった。再読して、実に細やかに“普通”とはなにか、というテーマを描いている作品だということがわかった。←トロい。それはしっかり第二作にも受け継がれていて、アナタはどう思うの?と語りかけられているようで、やはり榎田尤利、ただものではない!と、改めて思わされた。
ただやはり、これは二作を通して読まないと出てこない感想かもしれない。
先日篠田真由美氏のWeb日記を読んでいたら、榎田作品について触れられていた。同じような感慨を抱くのだなと思って、うれしかったよ。
書くの忘れてたが、両作ともイラストは宮本佳野氏。この方の絵はとても印象的。マンガ作品は未読なのだが、かなり心惹かれる。そのうち手にとってしまうだろうな。
さて、作品。
最初読んだときは、プラトニックに成就したところで終了というBLとしてはたいそうめずらしい作品だったので、そこばかり記憶に強かった。再読して、実に細やかに“普通”とはなにか、というテーマを描いている作品だということがわかった。←トロい。それはしっかり第二作にも受け継がれていて、アナタはどう思うの?と語りかけられているようで、やはり榎田尤利、ただものではない!と、改めて思わされた。
ただやはり、これは二作を通して読まないと出てこない感想かもしれない。
先日篠田真由美氏のWeb日記を読んでいたら、榎田作品について触れられていた。同じような感慨を抱くのだなと思って、うれしかったよ。
薔薇は咲くだろう ふゆの仁子著(キャラ文庫)