RSS
Admin
Archives

神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

Counter

    

Article
Comment
Category
Link
Walk
Graph
いもこさんの読書メーター
Trackback
Archive
Click !

イーココロ!クリック募金

Search amazon

Access

Ranking
ランキング参加中。

FC2ブログランキング

Mail Form

名前:
メール:
件名:
本文:

Diet
ダイエット日記
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2006.05
31
「不可能犯罪の連鎖」なのだそうだ。

だれか私にこの作品の謎を解き明かしてください!
トリックは解明されても、犯人が“アレ”なのがどうしても理解できない。

私が莫迦なのだろうか?
うーー・・・・・ん・・・・・・。

観月の探偵譚をちょっと読みたいのだけれど、それやると、メルになっちまうのだろうか??
2006.05
31
全3巻。完結したので、1巻から通して再読。
作者が「一応ボーイズラブ」といっているので、そちらにカテゴライズしたが。

これは、家族の物語だと私は思う。
典型的な家庭というものと比較するならば、やはりそのありようは一般的とはいいがたいのかもしれないが、そこにあるお互いへの思いやりや愛情は、血を超えて確かに“家族”であるにちがいない。

描ききれていないエピソードも多々あると思うが、この作品はぜひこのままで完結させておいてほしいな。
2006.05
31
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
図書館で借りてきたのはいいけれど、前に読んでた・・・。
読むのやめようかとも思ったのだけど、手元にあれば読まずにいられない活字中毒者としては結局再読の方向へ。
もう読まないぞーーー。

あ、でも。
友人として登場している信クンはイイ男だなー。
この手のものはなぜか脇キャラに心惹かれる私。今回も例外ではなかったよう。

どちらかというと、これよりも、おそらくシリーズものであろう雅人と実浩の話が読みたくなったんだけど、タイトルはなにかしらん?
2006.05
29
新田さんだから、もれなくBLではあるのだけれども。

この作品は、やりたい!と思う仕事が見つかればラッキー。
そのラッキーに出会えたならば、迷わず突き進め!
というようなことも描かれていて、いろいろ倦んでいるときには、読みたいなと思うもの。ただ、とことん落ち込んでしまったときではなく、ちょっとだけ疲れたかしら?と思ったときがいいと私は思う。なにせ、とても前向きな主人公に同調するには、それなりの精神状況も求められると思うので。

この作品でサブの位置にいる二人と一人は、別の作品のメインでもある。
そのときには、この作品の舞台となる世界(声優の世界)を調べきらないまま描いたということで、作者自身にも悔いがあったようで、そのせいもあって、この作品でサブとして活躍させているのかもしれないね。リベンジ!ってなもんで。
あえて「一人」とさせてもらった国分くんは、前作の折に「頭悪い芸風」と称されていて(ちょっとちがうかも・・・確認してません。ごめんなさい)、それが踏襲されつつも、ちゃんと深みも出ていて、かなり好き。いちばん好きなのはユーミ転じて弓ちゃんなのだけども。

って、サブキャラばっか褒めててもしょうがないか。

メイン・サブ含め、キーになるのは5人。そのそれぞれの設定がコミックスに掲載されている。身長、体重、生年月日、血液型まで。
もしかしたら、そのへんのことも踏まえて性格設定してるんじゃないかな、この作品は。とても“それっぽい”んだよね。特に、いわゆる一般的にそうであろうとされている血液型による性格が。

んなことを思いつつ、酒飲みつつ読み返してたら、とても楽しかった。

表題には入れなかったけれど、この作品は第1巻となっているもの。
さて、続きはどこの出版社から出ることになるのやら。
2006.05
28
高橋氏の記憶シリーズもあわせてTさまにお借りした。

短編集で、たいへんに読みやすい。文章が平易なのか。
ホラー連作集とすればよいのか。ひとの記憶にまつわる“錯誤”あるいは“秘密”がテーマとなっている。これがシリーズの第一作となるらしい。

「霧の記憶」が印象深い。
ラスト、殺人者とその奸計に憤ってもよいはずなのに、そうではなく、利用された彼は、自らの心の醜い部分に悄然とする。こんなふうにもっていくとは思わなかった。

シリーズ残り二作。
どのような思いを味わわせてくれるだろうか。

***

と、ここまでが27日までに読了したもの。
やー、溜め込んだものだ。
でも、このところ読むスピードが落ちていたので、助かった。
そろそろまたペースアップするかな。
2006.05
28
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
ラストまでしっかり読んでいなかったので、購入したという後輩に貸してもらった。いつもありがとー!>Tさま

全5巻を一気読み。
つくづく手塚治虫というひとは巨人だと思う。
ヒトラーの時代だけに終始するのかと思っていたら、物語はそんなところでは終わらない。ひとつの曲がった時代がいったん終わりを告げたからといって、すべてピリオドが打たれるわけではない、ということか。

戦争、差別、宗教。
さまざまなイデオロギーを込めつつ、そこにはあからさまな主張はない。
いや、あるのだけれど、それは押しつけることなく、われわれ読者に「きちんと受け取りなさい、汲み取りなさい」と迫ってくる。たんたんと描かれるその向こうには、鬼気迫るばかりの念いが伝わってくるようで。

きちんと読めてよかった。
あらためて感謝を。手塚先生とTさまへ。
2006.05
28
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
気がついたら、もう9巻目。はやいなーー。
前巻が出たのが去年の秋で、しかも忙しいなか半分眠りながら読んでいたらしく、記憶に薄く、ついでに8巻も読み返してみたり。あほだなー。

8巻でどでかいトラブルがひとつ解消したというのに、まだまだ受難の日々は続くのか、またしても謎の人物登場。まだまだおつきあいをせねばならないようで。や、いやなわけじゃないけれど。

この作品は、各巻に書き下ろしがつく。
たいていは登場人物のサイドストーリー(過去の話等)だったりするのだが、今回はメインストーリーではしょられた部分。落合家総出で、落合さん苦手の私は、いささかうんざりなところも。落合さん苦手というよりは、本田をもっと楽にさせてやれよー派なので、悪気はないが忙しい本田の仕事どころかプライベートまでおじゃまに現れる各務&落合コンビがウザいだけかも、だ。
2006.05
28
作家の意志か、編集者のアイディアか。
連作集の本作は、発表順どおりの並びではなく、新規に書かれた各作品をつなぎあわせる“その後”のエピソードを挟んで構成しなおされている。

最初に発表された作品(最初に起こった出来事あるいは事件と呼ぶべきか?)で締めることによって、未来への展望が明るさをもち、心を軽くしてくれる。構成の勝利だと思う。

生きていればやりきれないことも多い。
だが、生きている、それだけで、きっとそのなかに希望といえるものもあるにちがいない。
2006.05
28
R/EVOLUTION 4th Mission 革命シリーズ第四弾。

前作の『心洞』のときにいただいた、あしさまのコメント。
>亮司さんは次の「恋刃」でたくさん出てきますよ。しかもすごいことされています。
>大丈夫かしら、あの子・・・。
実感しました。ソルダムのトコですよね?>あしさま

亮司がたくさん登場して、亮司贔屓の私にはとてもうれしい作品。
どうやら次にはまたほとんど登場しないようだが。むー。

しかし、こんなところで終わるのはやめていただきたい!!
オンタイムで読んでいない私は、すぐに次作(最新作)を読むことができるわけだが、そうでないひとにとっては、とんでもないところでは?
いろいろなコトがすべて(かどうかわからないが)提示されて、さあどうなる?でENDマークなんですもんね。読了の瞬間には、本を投げつけたくなりました。正直。

さて、タイトルに象徴されるように、さまざまな「恋」が展開される本作。なにもかも投げ捨てて恋情に溺れるひとびとは、すべてが堕ちておくことになるのだろうか。どこかに救いはあるのだろうか。
ともかく、次作を読まないと!

しかし、サーシャ@様つき謎の男がどんどん生臭くなっていく。
というか、彼の“革命”はいったいどんなものなのか、なにを考えているのか、ますますわからなくなってきた。私も亮司といっしょについていくしかないのかな。だから私は亮司が好きなのかな。
2006.05
28
世界の果ての本格ミステリ。
有栖川有栖をして「快作にして怪作」といわしめた超話題作。

世界が終焉に直面しようと、その枠が溶解を始めようと、論理はわれわれ人間を支配し、魅了する。「『瑠璃城』殺人事件」は、奇想に満ち満ちた快作にして怪作だ。幻想小説が見た本格ミステリの夢のようで、その逆のようで、読む者の心を掻き乱す。――(有栖川有栖)

***

出版社発のいろいろを転載してみた。

真剣に面白かった。
リーインカーネーションを背景に、タイムトラベラーも絡んで、要素はSFチックなのだが、あくまでも本格。ラストのおちゃめが、逆に物悲しくて、心に刺さる。

純愛物語だな、と思う。悲恋ではないけれど・・・・
幸せで、でも哀しい読後感です。
2006.05
28
目次(プロローグは除く)の一行目一文字目、二行目二文字目~とひろっていくと、「竹とりでんせつ」になる。作者さまが工夫を凝らしてつくられたそうなので、ここに紹介させていただく。しかし私も、まるで留意しておりませんでした。申し訳ございません。>高田先生

前作より引き続き、価値観の逆転を思い知らされる作品。
だからやめられないんだよな、このシリーズ。
しかし、いろいろと知識は増える気はするものの、あっという間に忘れてしまうこのザル頭が口惜しい。

「伊勢にしておこう」の意味が非常に気になる。
が、きっと、いつかタタルが講釈してくれるだろうから、それまで調べることはすまい。
2006.05
28
引きこもり探偵第二作。
一作目ではあまりに非現実的な(現実を描いていないということではない)作品世界にぶっとんだが、そうした世界だと思って読めば、すんなり読める作品であることを実感。

思春期の少年少女が読むと、どういう反応を示すのかな。
マトモに感動するか、さらにナナメになるか、両極端なような気がする。

現代のお伽話であるという印象は変わらない。
木村のじっちゃんは、ますますいい味で、この人物のおかげかもしれない。私がこのシリーズに好感をもっているのは。

それにしても、このシリーズに出てくるお菓子のおいしそうなこと。
夜に読むのは禁物かもしれませんよ。>和菓子派の方
2006.05
28
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
「顔のない男」シリーズ第三弾。
まだ続くのかな、このシリーズは。

役にのめりこむあまりに“自分”を消してしまう役者さんの話。
じゃなくて、その役者に惚れ込んでしまった同じ役者の開き直りへの道。
ごめんなさい。>ファンの方

最初の頃よりも、役者としてのこだわり、演技への葛藤みたいな部分が薄れてきて、ちょい興ざめ。まだまだストーリーを展開させるネタはあると思うけど、だんだん浅くなってきたような印象。四作目を出すなら、もうしこし練ってほしいかな。
2006.05
28
全2巻。これもときおり読み返す作品。

以前にも書いたが、この方の絵は苦手。なのに、ほとんどの作品を持っていたりする。どこか心の琴線に触れるものがあるんだな。

人前で自分の心を見せることができず無表情になってしまった青年が、恋を知り合いを知ることによって、どんどん表情も綻ぶようになり、やがて“花”が咲くかのような笑顔を見せるまで。
ですかね。要約すれば。

脇役の花は咲かせられない花ちゃんが大好き。
出版業界の話というのも、身近なのでうれしい。
2006.05
28
古本屋行きの山からなんとなく取り出してきて再読。
古本屋行き、確定。

けれど、こんなふうにひたすら甘えられる人間だったら、人生思いっきり変わってたカモ、とは思うね。
2006.05
28
読み返し漫画本の一つ。
これだけ読み返しているのに(今回で10度目くらいか?)、まだ読み残した箇所を発見。いかに杜撰な読み方をしているかということがずっしりときて、少々反省。

純愛モノ。
日本人作家による外国モノは苦手なのだが、この葉芝氏に限ってはすんなり受け止められる。ガタイのいい野郎を描くのがお好きというだけあって、無理のないバランスなのが受け入れやすいポイントなのかも。もっとも、彼女の作品の舞台が日本であっても、登場人物にはガタイのいいのが多いけども。

天然のアーサーに振り回されるショーンくん。これからもずっと負け続けていてください。きっとそれで幸せなのだから。
2006.05
28
高橋作品の仕切り直しをしようとデビュー作に立ち戻る。
歴史ミステリ。
どんどん明らかになっていく“写楽”の謎に、ぐいぐい引き込まれる。こうした手法は、ある意味、学問であるようで、かすかに残る知的好奇心が刺激されて心地よい。

ミステリだから、当然殺人およびその犯人の追及という側面もあるのだが、この作品では、探偵役というものがおらず(いないわけではないが)、学究の徒が事件に巻き込まれて(犯罪だけではない)右往左往しながらも狂言回しをこなしていくという構成。したがって、事件のミステリの部分よりも、やはり歴史ミステリの部分がより楽しかった。ただ、だからといって、事件ミステリ部分が弱いかというとそういうわけではなく、実にうまくバランス配分がなされている感じ。

高橋作品における歴史ミステリには、この先、探偵が登場してくるという話を聞いた。楽しみに読んでみよう。
2006.05
28
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
記録さぼりすぎ(汗)。
きょうの日付の分は、ここ2週間に読んだものの分ということで。

図書館にあったので借りてはきたものの、1巻とちがい島田先生が絡んでいないので、読むだけ読んだというところ。
島田先生の作品の同人は、あんまり性に合わないみたい。
2006.05
14
すっかり既読だと思い込んでいたら、未読だった・・・。
けっこうな大作なので、少しずつ読もうかなと思っていたのにもかかわらず、きょうの午後に読み始めて、そのまま一気読みしてしまったぜい。
さすが、柴田さん!!

いろいろな時間軸が入り乱れて、読み手の興味をいやがうえにも増す展開。ほんとうにすばらしいストーリーテラーだな。苦手なひとは、ほんとーに苦手だろうけど。読み手として訓練されていないとキツイかもしれない。

プロローグで捜索されていることが示されるふたりの行く末は、小説には明示されていない。そこにあるのは、“未来”なのか“終焉”なのかはわからない。が、それぞれの願った結末であったのだろうと私は思う。

この作品に出てくる人物は、それぞれが闇を抱えている。
闇に射す光がなにを指すのか、それはひとそれぞれなのだなと思った。抽象的で、うまく表現できないけれども。

この作品も、うちの近所が出てくる。近所というか、私の散歩コースが。
こうしたことで妙に親近感を覚えるのも、いいことなのか悪いことなのか。

ひとつ気になっていることがある。
冒頭の事件現場の場所が途中まで明らかにされていないのは何故?
第二の死体現場との距離感を、あえて避ける必要はないと思うのだが。
なにか意味が? それとも漏れ?
2006.05
14
世紀末、あすにも世界が滅びるという状況。
現実には起こりえない“時間を超える”存在。
登場人物のネーミング。
いろいろな部分で通常ではない小説。
だが、それでもこれはミステリ、本格だと思う。

北山氏の作品は初読みで、私の好きな作家さんがおススメされていて、で手に取ったんだが、やはり間違いはなかったよう。
ただ、上に記したように、通常ではない作品、どちらかといえばSF的設定なので、読み手を選ぶとは思う。

そこはかとなく漂う無常観は、私はとても好きだな。

一カ所、会話文のなかに、登場人物によって書き分けられているであろう部分が間違っていたように思うんだけど、どうなのかな?
2006.05
14
友人にハメられて以来、週刊誌は立ち読み、コミックスで固め読みをしているONE PIECE。
今回はロビンちゃんの過去編がメインとなっていて、涙なしでは読めない、という・・。だからといって私が涙したかというと・・・・ノーコメントで。

クザンが大好きなのです。ゆーさくさんなので。
で、彼の考え方が垣間見えるこの巻は、お気に入りに入りそう。

それにしても、やっぱり麦わら海賊団勢揃いの見開きはかっこいいね。
うん。ほんとにかっこいい。
2006.05
13
とにかく一度は読まないとと思っていた平野氏。
たまたま会社にあったので、無断で失敬してきて(もちろん返す)かなり長い時間をかけて読了。
もはや読書というよりも闘いだった。

なぜか。

久しぶりに読んだ純文志向の作品であることと、漢字に往生したこと。
同世代のうちで、まだ漢字は読めるほうだという自負はあるのだが、これがまたタイヘンな本で、少し考えないと読み方を思い出せないものが続々と出てくる。
14歳も下の作家の書くものに辞書が必要というのは、真剣に情けないもので、意地でも辞書はひくものか、思い出してやる!という意気込みだったもので、結果、“闘い”となってしまったわけ。
「愈々」が難関で、すぐ読めたにもかかわらず、次に出てきたときになぜか読めなくなってしまっており、考え込むこと数回。自分のレベルを思い知らされることになったね。コンプレクスを刺激される作品だったわ。

てな状況で、作品を堪能するのにはあまり麗しくない環境。
ただ、幻想的なこの作品世界に、難儀しつつも魅了されたのは間違いない。
いろいろな意味で完敗、だな。
2006.05
11
しょうもない感想からひとつ。

こんなに薄い講談社ノベルスははじめてだ!

実際のところ、この作品は次作への伏線(なのか?)というか、次作のプロローグ部分というか、そういう位置づけであるらしい。とっとと続きを読まないといけないかしら。

“式”についてのタタルの解釈(作者の解釈というべきか?)には、目からウロコ状態。確かにそういう時代だっただろうし、そういうことは起こりうるだろうね。ほんとにこのシリーズは向学心を煽ります。だからといって、勉強してるかといえば、この読書記録をご覧になれば一目瞭然。かわらずミステリとBL漬けの日々ですが。

今回の作品は、章タイトルがとてもこじゃれてて好き。
「カル・デ・サック」でカクテルを傾けてみたいな。
2006.05
09
衝撃の事実発覚!
私は五條氏を男性だと思い込んでおりました。
しかし、女性なんですな。
あの骨太な小説世界が女性のものしたものとは!!

もちろん、書き手が男性であろうが女性であろうが、その作品がよければなんら問題はないわけだが、なにも考えることなく、あぁ男性の作品だなーと思っていたので、かなり驚いた。

で、この作品。
どうやらシリーズもので、このあとも桜庭主人公のものは書かれているよう。ちょっとそちらも読んでみたい。
というのも、ほかの五條作品に比べて、この作品、とてもセンチメンタルなイメージなのだな。ほかの作品を書いたあとで、この設定を使って新たに書くと、雰囲気がどうなるのか、変化はあるのか、そのへんを見てみたい。

桜庭はともかく、おぼっちゃま檜林と渚ちゃんにはかなり興味あり。
2006.05
08
Category : 小説(BL系)
Theme : BL小説
Genre : 小説・文学
まずはひと言。

こんなとこで終わるなーーーーーー!!!

いや、まったく。
連載物じゃあるまいし、すべてのことに収拾がつかないまんまでとりあえず終幕ってのはないだろうよ。秋頃に完結(予定)編が出版されるということで、あとちょっとの辛抱だから待っててね、ということなのだろうけども。
待つ時間に比例するだけのカタルシスを望む。

今回の口絵(奈良千春氏担当)もなかなか。
とはいえど、さらによくわからない絵に・・。
ちょっとばかりモチーフが増えすぎたというせいもあるかな。

第三作の今回、新たにクローズアップされる人々が、かなりオカシイ方向のひとだらけで、椎葉の悲壮感が否応もなく高まっている。それでもひとりよがりのヒロイズムに陥っていないのが、この作品の魅力の根幹なんだろうね。

鹿目、気合いいれてください。
アナタ以外はみんな暴走しそうです。
でも暴走するとイチバンこわそうなアナタの暴走も、実はちょっと見てみたい。
2006.05
06
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
コミック・アンソロジー。
これが出たときは、同人作家作品を作者本人が総指揮ってすげぇと思ったものだった。

↓のといっしょに借りてきたのだが、実は私はこれを持っている。
だがしかし。
家の中で行方不明になってしまったんだよね・・・。

やはり漫画作品はともかく。
いや、ちっぱーみたらいくんは大好きなので、それは堪能した。

『さらば遠い輝き』は島田名義、『後書きという名のお礼状』は石岡名義で書かれている。小説は先の島田名義のみだが、これがまた篠田さんの作品同様、同人作家のアンソロジーということを意識して書いておられるのか、御手洗+石岡←レオナという強烈な構図ができあがっていて、どきどきさせながら楽しませてくれるんだなー。
けど、たしかこのへんから御手洗譚の語り部はハインリッヒになったんではなかったかな? ちゃんと発表順に読んでいないし、しっかり覚えてもいないので明言はできないけれど、私がはじめてハインリッヒに出会ったのはこの小品で、見捨てられた石岡くん(・・・)を実感したような記憶がある。ごめん。>石岡くん

しかし、ちっぱーはステキ。1巻も読みたいなぁ。
2006.05
06
Category : 漫画(一般)
Theme : 感想
Genre : アニメ・コミック
会社のひとに貸してもらったのだが、なぜ読んだことがあるのだろう。
もしかして借りるのが二度目?←覚えておけ!

漫画作品はともかく。
島田先生の特別書き下ろし小説は再度ちゃんと読んだ。

知能の低くなった(と言われている)石岡くん・・・・。
おねがいだからしゃっきりしようね。ほんとに。

なにはともあれ、『異邦の騎士』が読みたくなる小品であることにはちがいない。
改訂版じゃないほうを改めて読みたいんだが、図書館にあるだろうか。
というより、自分ちにあるのはいったいどっちだ!?
2006.05
06
しゃばけシリーズ。短編集。
数を重ねるごとに巧くなっているように思う。
次回作の長編はどんなものだろう。

このシリーズはイラストが秀逸なのだが、今回もそう。
それにしても、鳴家ちゃん、白塗りはいかがなものか?

表題作「おまけのこ」では鳴家ちゃん(一匹)が大活躍。
かわいいったらありゃしない。

塗り壁妖怪の孫ことお雛ちゃんメインの「畳紙」は心温まる一篇。
とてもとても幸せになってもらいたいひとナンバーワンのお雛ちゃんだから、この作品は嬉しかったな。

ところで、「こわい」で登場する“もの凄く甘くて、そのくせ舌が痺れるようにからい”“しかも所々に胡椒の塊のような、むせかえる風味がある”“強烈な胡椒の味がする”饅頭って、いったいどうやってつくったんだろう。栄吉にその製造過程を質してみたいよ。倒れてしまった鳴家ちゃん、ご愁傷さま。
2006.05
05
Category : 小説(その他)
Theme : 読書
Genre : 小説・文学
読んだよ~~~。>めいさま
感想は、2巻を読んでからにするね。まだ手元に来てないんだわ。
2006.05
05
鉱石シリーズ番外編。
とはいえど、エディは大いに出張ってるし、葉山もあいかわらずからかわれつつこき使われているし。
葉山はアナリストとしか表記されないが、一カ所だけエディがタカシと呼んでいるので、そうと知れる(いや、アナリストでわかるけども)。そのへんのお茶目ぶりも愉快。これは出版社がちがうことへの配慮なのかな?

エディと丁々発止できそうなタキもナイスだけど、アルバイト少年ショーンがなかなかよい存在。このショーンと、主人公(といっていいと思う)恭祐が青春まっ只中なカンジで、その友情を育んでいく様子が、いつもの五條作品に、より瑞々しい若い感性を添えている。ついでにいうなら青臭さも。恭祐の成長物語とも読める所以かな。

作品のレベルはあいかわらず高い。
三つ巴というタイトルに恥じないいろいろな組織の暗躍(多少抜け作もいるが)ぶりは、一気読みさせるエネルギー十分。
ほんとにおもしろいなぁ。

葉山の絡む会話が秀逸です。
シニカルな受け答えがなぜか笑いを誘うんだよな。
いぢめられっこキャラの面目躍如??
でも、アナリストとしては、ほんとうに優秀になったようで、うれしいかぎり。

ああ、いかん。
葉山に思い入れありすぎて、大将へのコメントを忘れるところだった。
由沙はすげぇです。これしか言えない。脱帽。

ひとつわからないのが、恭祐の兄の俊之について。
恭祐が父親に財布をもらったときにすれ違った俊之は、そのあとどこでなにをしたの? 私がどこか読み忘れているんだろうか? てっきりどこかで犯罪に絡んでくるんだとばかり思っていたんだが・・・。
どなたかあれはどういうことだったのか、教えてください。

末尾ですが。
この作品のベースとなっている事実について、少し考えてみたくなりました。どちらかというと、いままで避けてきたので。