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神保町の片隅で

活字中毒気味人間の読書記録です。

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Diet
ダイエット日記
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2017.10
18
豪華!なアンソロジー。
さすが30周年!

収載されているのは以下の作品。
 「水曜日と金曜日が嫌い ――大鏡家殺人事件――」麻耶雄嵩著
 「毒饅頭怖い 推理の一問題」山口雅也著
 「プロジェクト:シャーロック」我孫子武丸著
 「船長が死んだ夜」有栖川有栖著
 「あべこべの遺書」法月綸太郎著
 「天才少年の見た夢は」歌野晶午著
 「仮題・ぬえの密室」綾辻行人著


火村シリーズの有栖川作品はワタクシ的には別格のお楽しみとして。
(さすが火村先生!!な面白さは健在なり~~♪)
ミステリじゃないけど、綾辻作品がもうもう最高に楽しかった。
だって、登場するのが、ここに編まれている作家さんたちなんだもんね。
オチは読めていたが、それは期待通りということで、うはうはしちゃった。

どの作品も本当にわくわくしながら読んだのだけど。

歌野作品がじつによい。
なんかもうすごいとしか!

あ、我孫子作品もよかったよなぁ。
期せずしてこの二つの作品のつながりが、やはり現在の潮流をあらわしているような印象。
次の10年にアンソロジーを編んだとしたら、どんなテーマが出てくるんだろう?
もう、正直、読めないね。
将来というより未来になってるな、きっと。
2017.10
12
おっとびっくり。
まだ続くのね。


連作短編集。
コージーミステリ風味というか。
ほろ苦さがいいアクセントで、さくさく読める。楽しい。

最大の謎は講師の背景かな。
あとは、恋愛モードも入ってくるのかな。
風味は再起できるのかな。


うん。
なかなかにこの先が楽しみだ。
2017.10
08
シリーズ六作目。
長編としては五作目。


おもしろいわ~~!!!!


これまでしかれてきた伏線がここに来てぐわ~~っとね。
収斂しはじめた印象。
これまでの作品の内容を、本作が記憶の中から引きずり出してくれる。
親切構造なのか魔法なのか。
ああ、そういえば・・・と脳みそのなかにかろうじて残っていたような記憶をつかみだされるというか。

なんかすごかった。
と同時に、次での動きがものすごく気になる。


今回登場の財務捜査官・仁礼と国税局の魚住がすごくよくて。
沖津さん、いい人材手に入れたよな~という感じ。特捜じゃないけどさ。
ほとんぞ全編頭脳戦なので、沖津さんにかかってくる比重がはんぱない分、こうした頭脳が活躍してくれると、読んでてうれしい。ほっとする。


ひとつ残念だったのは、ハレギが動かなかったこと。
でも、ほんとそれどころじゃなかった・・・・。
2017.10
07
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
上下巻。


ゲームの是非は?
2017.09
27
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : SF
Genre : 小説・文学
SF好きなひと全員に読んでもらいたいっ!!


短編集。
書き下ろし以外は、あちこちの雑誌やアンソロジーを探して読み倒した作品ばかり。
でも、こうやって一気にまとめて読めるのは至福!!
ファンにはたまらんわ~。


解説にも書かれていて、ちょっとほっとしたのだが。
かねてより藤井作品に感じていたことがあって。
つまり、ラスト、必ずしあわせな未来を感じさせてくれる、というところが、私の大好きな部分なのね。
そこを解説文で紹介されていたので、私の思ってたことも間違いじゃなかったなってうれしかったのであった。


ハヤカワオンラインより転載させてもらおう。

『オービタル・クラウド』で注目の著者 初のSF作品集

2024年、上海の日経ゲーム会社に勤める元軍人の趙公正は、春節休暇で故郷の新疆へと帰る途上、思いもかけない“戦場”と遭遇する――近未来中国の対テロ戦争を活写する表題作と、保守と革新に分断されたアメリカを描く「第二内戦」という同一世界観の2篇、デビュー長篇『Gene Mapper』のスピンオフ「コラボレーション」、量子テクノロジーが人類社会を革新する「常夏の夜」など全5篇収録の、変化と未来についての作品集。




とてもおすすめ。
なのだけど。
まずは、著者のデビュー作、『Gene Mapper -full build-』を読んでからにしてほしいな。
2017.09
24
新シリーズ始動!
はいいけど。
北野坂探偵舎をはやく完結させてくれ~~~~!!!
閑話休題。



あらすじをamazonより。

「ヒーローになるつもりですか?」「違う。僕はお姫様になりたい」闘うより、護られたい―臆病であることを誇る高校生・香屋歩と幼なじみの秋穂栞が迷い込んだのは、8月がループする街“架見崎”だった。ここを訪れた人々は任意の特殊能力を与えられ、乏しい物資を巡る戦争を繰り広げていた。だが、ふたりが希望した能力は戦闘の役に立たないもので…。生存戦略に反則はない。ルールブックの穴をつく、臆病者の戦いが始まる。




あとがきにあるように、たしかにコンビニは巡ってないなぁ。苦笑。



そこはかとなく『サクラダリセット』の香りを感じさせるような・・・。
設定はかなり河野氏が入っているんじゃないかと思われ。
でも、河端氏の作品は読んだことがないので、そこはなんとも。
共著って、どういうふうに作業しているのか気になるなぁ。
とと。
ずれた。


河野氏が噛んでいるのがとっても“らしい”設定の細かさ。興味深さ。
そこがたまらない。ファンとしては。
が!


ほんとうにこれ、序章だった!
まだ何も始まっていないというか、ひとつ、隠されていた(叙述)謎が最後に明かされただけに等しい。
そこはちょっと・・・・・なので、とっとと次を!
なんだけど。
やっぱり北野坂を・・・っ!!!

んー。
感想がズレまくるな。
きっと、まだ感想が醸成されるところまで至っていないんだな、これ。
やっぱ、とっとと次を!
これに尽きるわけですな。



蛇足。
シリーズ完結の暁には、きっと『ウォーター&ビスケット』アニメ設定集など出版されるにちがいない。
2017.09
24
一気読み!


もともと作品は骨太なイメージだったのだけども。
『孤狼~』からこっち、ほんとにすごくなったなぁ。

実業界の寵児で天才棋士――。 男は果たして殺人犯なのか! ?

さいたま市天木山山中で発見された白骨死体。唯一残された手がかりは初代菊水月作の名駒のみ。それから4ヶ月、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手刑事・佐野は真冬の天童市に降り立つ。向かう先は、世紀の一戦が行われようとしている竜昇戦会場。果たしてその先で二人が目撃したものとは! ?
日本推理作家協会賞作家が描く、渾身の将棋ミステリー!



引用はamazonより。
でも。
これってミステリーと決めつけちゃっていいのかな?
と疑問を呈したくなるほど、なんだろう・・・・ジャンルなんかでくくれない大きさがある。

ただ。
『孤狼~』に比べると、キャラに感情移入できないのがしんどかったかな。
天才棋士と炎の棋士と刑事の対比が、もちろんわかるんだけども、あまり際立って伝わってこないというか。
ことに天才棋士は添え物になっちゃってるような印象なのが残念。
でも、それも私が将棋を知らないせいなのが大きいせいなのかも。
どうしても、駒の動きのところは読み飛ばしてしまったりして、その周囲の棋士についての記述まですっ飛ばした可能性が高い。
申し訳ない。




蛇足。
指紋は拭ききれなかったのか?
なんかそこだけちょっと違和感。
2017.09
22
第二シーズン二作目。


「うちの執事が願ったならば、応えなければ当主の名が廃る」
かっこいいねぇ。<花穎

すいぶんと花穎が大人びてきたような。
「驚くべかない!」はめちゃ可愛らしかったけど。


惰性のように読んでいたわりには、どんどんキャラクタに感情移入しているらしい。<自分
理想の主従に近づいた、と彼ら自身が思えるまでは読ませてほしいかな、と。
ただ。
赤目に引き続きまたしても一筋縄じゃいかなそうなサブキャラが。
イリヤが次回どんなふうに絡んでくるのか。
興味津々。



そういえば。
衣更月が表紙から放出されたな。
ちょっと、ざまみろ、な感じで楽しい。衣更月には堪えないだろうけどさ。
2017.09
20
有栖川有栖氏いわく「人類史の先まで射程が及ぶ奇想・思弁」のパニックもの。<講談社Twitter
パンデミックミステリーとも紹介されている。


2026年、多数の死者を出した京都暴動(キョート・ライオット)。
ウィルス、病原菌、化学物質が原因ではない。そしてテロ攻撃の可能性もない。
人類が初めてまみえる災厄は、なぜ起こったのか。
発端はたった一頭の類人猿(エイプ)、東アフリカからきた「アンク(鏡)」という名のチンパンジーだった。

AI研究から転身した世界的天才ダニエル・キュイが創設した霊長類研究施設「京都ムーンウォッチャーズ・プロジェクト」、通称KMWP。
センター長を務める鈴木望にとって、霊長類研究とは、なぜ唯一人間だけが言語や意識を獲得できたのか、ひいては、どうやって我々が生まれたのかを知るためのものだった。
災厄を引き起こした「アンク」にその鍵をみた望は、最悪の状況下、たった一人渦中に身を投じる――。

江戸川乱歩賞『QJKJQ』で衝撃の”デビュー”を果たした著者による、戦慄の受賞第一作!
我々はどこから来て、どこへ行くのか――。人類史の驚異の旅(オデッセイ)へと誘う、世界レベルの超絶エンターテインメント!!





なんというか・・・・壮大!
正直、知識がないので判断できないのだが。
こうした仮説は著者オリジナルのものなのかな?
だとすれば、そこがもうスゴイ。

おすすめ!


読んでいろいろ驚いてほしい。
2017.09
11
シリーズ三作目。

シリーズを重ねるにつれて面白みが増していく。
楽しい。


シリーズはしばらく途切れていて、本作より光文社で刊行され、追って、それまで幻冬舎で出されていたものが光文社に収められたらしい。
本作より味が増しているのは、筆が熟してきたからといえるのかもしれない。

しかし、あいかわらずお駒は自分目線で動き回ること。
いささか苦手なれど、もう彼女はしょうがない存在だと思うしか。
千蔭さんが気にしてないようだしね。っつか、母上として大事にしてるし。


だいたいが後味が悪い筋立てであるのに、あまり気にならないのは、やはり千蔭さんのキャラクタによるところが大きい。



シリーズは現状あと二冊かぁ。
楽しみに読もうっと。
2017.09
10
土佐弁監修に大森望氏とある。
前回は気付かなかったのだけど、そうだったのかな?
今回も方言に一人ウケていた。
これは(ほぼ)地元ならではの楽しみ。
なので、なじみがない人にとってはどうなんだろうか・・・?


シリーズ二作目。
オカルトホラーというよりも、やはりSFテイストな謎が、好み!
ただ、音名井さんにはもっと活躍してほしかったなぁ。
いちおバディなんだし。ねぇ。

まじめなところ。
これから腰を据えて、どこに悪があるのか、というところに踏み込んだ物語になっていくのかな。
そのための人材も一人投入されたようだし。

楽しみに続きを待つ。



うっかり本作から読み始めたひとには、もしかしたらわかりづらいかも・・・。
ナンバリングなしだから、うっかりすること、あるよねぇ?
2017.09
08
一作目と構造が同じなのは、プログラマーのくせ?
とか言ってみたり。



シリーズ二作目。
格段に読みやすくなったという印象あり。

ミステリなのだけど、読後に残るのは、登場人物たちのそれぞれの成長っぷりだなぁ。
鹿敷堂しかり、安藤しかり。
犯人しかり。←ここがまたなんともいえず・・・・・



面白かった。
三作目も楽しみに待つ。
2017.09
07
書店で気になったタイトルを読み始めたら、なんだか・・・。
で、調べてみたら、シリーズ二作目だった。
なので、こちら、シリーズ一作目から読み直すことに。


プログラマーとは、ということがよくわかった作品であった。
多方面にアプローチできる人材かぁ、そうかー。
単に理系の職業であるというようなずさんな認識を覆されたよ。
ありがとうございます。
技術者の境遇についても、考えさせられる。
こういうの是正できないもんか。



で、作品。


いささか読みづらい。文章が頭に流れ込んでこない。
というのが当初の印象。
おそらく書き慣れなさがあらわれていたのだと思うけど。

第 23 回松本清張賞最終候補だったらしい。
やはりそれなりに読みでがあり、中盤以降は探偵役のつかみどころのなさその他が興味深くて。
夜中の一気読みで、眠い。



さ、次は二作目。
事件の内容までは把握してしまっているので、解決篇を楽しむとする。
2017.09
06
初読み作家さん、だよな?


これこれ、これよ、関さんは。
とか思いながら読みはじめて、途中から混乱をきたして。
もう原因とかは考えないように、とにかく読んでしまえ、な感じで読了。

興味深くは読んだんだけど。


あまりに現代に一致しすぎて、これがもし妄想であるなら、興ざめかな。とも。
あるいは、タイムマシンだったとかだったら、ねぇ。
2017.09
05
前作の続編となる。



んーー。
やっぱ本家が読みたいよな。
2017.09
04
連作短編集。
タイトルにあるように、『さよなら~』で早々に退場させられてしまった玄太郎おじいちゃんの探偵物語。


元気すぎる車椅子探偵にハラショー!
面白かった。
どの話も切なくて・・・なぁ。

おじいちゃんにはもっと活躍してほしかった。しくん。

ラスト。
疾走する車椅子乗りが疾走するペーパードライバーになって、鮮やかな交代劇だなぁとしみじみ。



付記。
みち子さんの心情についての補完のような本作品。
『さよなら~』を読まれた方はぜひともこちらも読んでほしいと思わせる。
2017.09
03
Category : 小説(ミステリ系)
Theme : 感想
Genre : 小説・文学
読み終わってすぐに、たまたまツイッターを見て。
自分のタイムラインに騒動がのってない!?
と思ってしまった。
どれだけ作品世界にのめりこんでたんだよっていう・・・・。


書店でタイトルを見てふと手に取った。
あらすじを読んだら興味深かった。
ので、読んだ。


ポスト3.11というのだろうか。
いまだ復旧ならぬ被災地への思いをひしひしと感じた。
すこしでも忘れていたという意識があるのなら、ぜひ本作を読まれたい。




蛇足。
巨乳は不要かと思ったけどね・・・・。
2017.09
01
岬洋介シリーズ二作目。


これ、最初短編で書かれてたとかいうことない?
なんか知ってるんだけども。
うーん・・・・気のせい?

で、だ。
あんまり楽しめなかったというのが正直なところ。
なんかやっぱいろいろ好きになれないところが多いんだな。
定食屋のおやじなんかは大好きなんだけども。



もし下諏訪美鈴が活躍するのだったら、この先も楽しめるような気がする。のは気のせい?
2017.08
30
土佐弁が癖になる。
なんともなつかしい「どくれる」「とろこい」ににやにや。
これ、どのへんのエリアに通じるワードなんだろう?



アンソロジー以外では初読み作家さん。
実は『ニルヤ~を読みかけたものの断念したという、私にとってはめちゃくちゃ珍しいことをしている。
が。
面白くなかったわけじゃないんだよ。
くたびれきってるときで、設定に頭がついていけなかっただけ。
あらためて読もうとは思っている。
が。アゲイン。

そのときの記憶があるので、こんなに読みやすい物語も書かれるのだなと驚いた。←なんだか失礼だな


シリーズ一作目。
すでに二作目が上梓されている。

amazonよりあらすじ転載。

地下アイドル・奏歌(ルビ:かなう)のCDが誘発する、ファンの連続自殺事件。このCDの呪いを科学的に解明せよ。
ミッションを託されたのは陰陽師にして心霊科学捜査官の御陵清太郎(みささぎせいたろう)と、警視庁捜査零課の刑事、音名井高潔(おとないたかきよ)のバディ。
鍵となるのは人間の意識の主体である「霊子(りょうし)」と、人間が死後に発する精神毒素である「怨素(おんそ)」。
奏歌のライブに立ち会った御陵と音名井は、奏歌もまた「自殺したアイドル」に祟られているという噂を知る。
地下アイドルの光と影に直面した2人が導き出す「呪いの構造」とは?

筋良し、キャラ良し、テンポ良し。意外性抜群のラストで落涙。
圧倒的な面白さで、読み出したら止まらない、王道エンタメの傑作!
異能の新鋭作家・柴田勝家に注目せよ!




私は好きだな、この作品。
タカちゃんさんがステキすぎる♪

蛇足。
表紙絵はちょっと苦手・・・・。
2017.08
27
連作短編集。
前に読んだ『幻坂』にも登場していた探偵さん。


うーん。
なんだか想像していたのとはすこしちがうイメージのような・・・?
といっても、どういうふうに想像してたの?って聞かれると答えに詰まる・・・。


ちょっとばたばtしてるときに読んだので、もっとゆとりのあるときに、じっくり腰を据えて読み返したい。
じゃないと、きちんと味わえてない感がとれないや。


『幻坂』も読み返すかな。